隅田川アンサンブルズパレードのみつながレポート。え、ぼくのしらないところではそんなことが?的発見多数。光永くんのレポートはいいですね。本にもなってるよ。 http://t.co/YobbcK5d
posted at 09:43:22
@usuyama たぶんいま読むと、ゆうれいゆえにこわいというよりは、リアルにぐさっとくるかもしれません。といいつつ、ぼくももう何十年も読んでないなあ。
posted at 09:57:13
@philakata 晩年に録音された千鳥足のラヴェルすら、いいなと思ってしまいます。リパッティもいいですね。
posted at 10:06:20
今年の夏も仙台、火星の庭にてライブが決定しました。 かえるさん(細馬宏通)ライブ with 澁谷浩次(yumbo)2012年8月19日(日)o/18:30 p/19:00 前/1800円(ドリンク別 500円)当/2200円 ゲスト:高柳あゆ子&澁谷夏海 (yumbo)
posted at 10:11:40
両手にキーボード、目に超クールな爽快感をもたらす薬、唇にカフェイン・カプセル配合の眠気スッキリタブレット、そして背中に人生を〜。ジェニーって誰なの、ジュリー。
posted at 10:57:14
【いまごろ気がついた】Google Booksの検索結果にはBiBTeXやEndNote、RefMan用のエクスポートボタンがついている。
posted at 15:44:31
どうやったらキャロルキングで芋が煮えるのだろう。ロコモーション・ウィズ・ミー、って唱えると芋が煮っ転がるのだろうか。 @mo_hrizm
posted at 18:29:15
冬でも春でも夏でも秋でも呼べば煮っころがるのですな。 @mo_hrizm
posted at 18:35:58
いえす・あい・うぃる。 @mo_hrizm
posted at 18:38:15
そんなときはすてきなロコモーションを歌うと(以下ループ) @mo_hrizm
posted at 18:44:10
@yumboyumboyumbo @gamagorifutaro シーンを「沈黙」ととらえると、「即興音楽シーン」が、にわかに「人造人間キャシャーン」のように巨大な空虚となって立ち上がってきます。
posted at 20:20:11
@gamagorifutaro @yumboyumboyumbo そうか〜。8月は仙台音楽キャシャーンに乗り込むのだなあ。
posted at 22:41:09
キャシャーン (←沈黙の表現)
posted at 22:43:53
最近、固有名詞の記憶がますますあやふやになってきた。そのうち、スティーリー・ワンダーとか、サム&クックとかマジで言いそう。
posted at 22:49:49
以前、ある歌手の名前が思い出せなくて、「ほら、ラッパズボンはいて宇宙をまたにかけて、なんとかクロッシングとかいって、しゃがれ声でおれセクシーで超有名!」とか言ってたこともあった。
posted at 22:52:10
@katsu_tontaro ちょっと言ってみたいですよね、サム&クック。
posted at 22:56:23
@yumboyumboyumbo わ。
posted at 22:56:59
@gamagorifutaro @yumboyumboyumbo ありがとうございます。そして、さりげに、ここでも「新造」と「人造」を間違えていたことに気づきました。固有名詞崩壊!
posted at 22:58:20
サム・クックBOTにリツイートされた。
posted at 23:31:16
@saikoropon 外堀を埋めても出てこなきゃ兵糧攻めです。しかしなかなか出てこない。
posted at 23:33:01
夜中に缶部屋。
昨日のSNACでのライブ、打数ご来場いただきありがとうございました。スペース・アンパイア、柴田聡子さんのアクト、すばらしかったです。かえる科、久しぶりでしたが、いろいろやりました。かえる科で検索すると、その片鱗が。
posted at 11:46:30
@sinkawasegi リクエスト承りました。もう頭の中ではできました。
posted at 16:20:00
もしかしたら、小説を書く私の小説に一番の影響を与えたのは、義太夫節かもしれません。しかもそれは、近世の論理ではなくて、音です。(『波』8月号/橋本治「義太夫節が体に入ってしまったので —橋本治『浄瑠璃を読もう』」より)
posted at 17:52:18
「文章を書いているだけなのに、私の中では勝手に義太夫語りの太夫と三味線の「間」が作動しています。」(『波』8月号/橋本治) 文楽についてインテリだの自称インテリだのと議論してるのがばかばかしくなるね。橋本治の文章を読んでいると。
posted at 17:57:07
『おおかみこどもの雨と雪』本棚、後半のはしっこには『モモちゃんとプー』もあったですね。ちいさいモモちゃんシリーズは、動物が出てきたり、子供が二人になったり、おとうさんがいなくなったり、いろいろ符牒する。
posted at 18:26:35
残存・フランソワ。
posted at 22:56:11
残存天才バカボン。
posted at 22:56:38
残存寿司。
posted at 22:57:01
点子ちゃんと残存。
posted at 22:57:32
平残存清盛
posted at 22:58:55
SNAC@清澄白河にてライブ。夜中に缶部屋。
橋下さんはもっといろんな文楽を見られたらどうだろう。杉本演出のハイブロウな近松は、「大衆娯楽」のモデルとして本当にふさわしいのだろうか。「誰が動かしてはるのか見たいわあ」という「大衆」がいたから、顔を見せて人形を動かす「出遣い」というのが現れたのではなかったか。
posted at 01:26:31
コストをカットする構えで娯楽を見る。娯楽のものさしは多様だが、コストをカットするためには多様なものさしはじゃまになる。そこでものさしごとばっさり切り落として、わかりやすいものさしで娯楽のなさを難じる。そうやって、ものさしごと失っていくと、娯楽がやせ細る。
posted at 01:36:30
文楽を見ると、自分はいかに「大衆」を知らないかを思い知らされる。
posted at 01:45:51
【文楽日記】2003-2006年にかけて、自分の文楽を見たときの発見/未発見をまとめておきます。まだまだほんのとば口ですが。以下の日記から7つほどあります。 http://t.co/rGe6A0bj
posted at 02:26:49
さて、聖火登場の折なれど、オープンキャンパスに向かうなり。
posted at 08:31:45
昨日、グループホームで昭和四年生まれの本好きのおばあさんとあれこれお話。愛読書はなんでしたか、とたずねたら、吉屋信子がまっさきにあがる。図書館からいま借りているのは推理小説や『母の四万十川』。月に三冊は読むそうだ。介護度だけを頼りに接するとわからないことがいくつもある。
posted at 09:22:22
わからないものはくだらない、という態度は、まわりまわって自分の首をしめるだろう。わたしが誰にもわかってもらえなくなったときに、そのことを思い知る。
posted at 09:24:38
@kazushige ナスとキュウリを刻んでフジロックに入れ、そこに浅漬けの素を注いだら口をしっかりロックしてよく揉みます。
posted at 16:07:03
@kazushige 「え、きみんとこ何区なん?」「うち六区」
posted at 16:08:18
夏の昼下がりのダジャレは危険だ。自分のHPがみるみる下がる。
posted at 16:08:51
夏のダジャレはすてきさ、けしておせいじじゃないぜ。
posted at 16:10:55
「助けてくれ!球が、歩いていたら球が!」「きゃあ、辻ノックよ!」(ただいまフジロックのダジャレをお送りしています)
posted at 16:20:22
「奥さん、この盗難品に見覚えはありませんか」「きゃあ、これ、うちの服よ!」(ただいまフジロックのダジャレをお送りしております)
posted at 16:52:44
「奥さん、この鎧に見覚えはありませんか」「きゃあ、これ、武士の服よ!」(ただいまフジロックのダジャレをお送りしております)
posted at 16:53:17
「奥さん、そんなパンチじゃ俺は倒れねえぜ、わんわん」「きゃあ、不死ドッグよ!」(ただいまフジロックのダジャレをお送りしております)
posted at 17:09:11
「奥さん、俺の握りが食えねえってのかい、わんわん」「きゃあ、寿司ドッグよ!」(くどいようですがフジロックのダジャレをお送りしております)
posted at 17:11:18
「もー、わんわん」「きゃあ、牛ドッグよ!」(たびたびくどいようですがフジロックのダジャレをお送りしております)
posted at 17:13:27
ここまで逃げれば誰も追いついて来るまい。
posted at 17:15:50
「シャワシャワシャワシャワ」「きゃあ、虫トークよ!」(言わずもがなですが、フジロックのダジャレをお送りしています)
posted at 17:52:02
@Full2yn 奇遇だなあ、ぼくは調査で8/2に利賀村入りします。そちらで会えるかもね!
posted at 18:09:37
@Full2yn 記録というか、分析のほうです。ぼくは後発隊で参加の予定。
posted at 18:13:50
@hironanri 蒸し暑い中のダジャレ、お察しいたします。
posted at 18:18:38
残存とシャンソンが似てると気づいた午前三時。
posted at 03:05:23
そうよわたしはざんぞ〜ん
posted at 03:05:58
残存歌手
posted at 03:07:16
意外に伸び悩むな、残存。思いついたときには、この国の宝となる予感がしたのだが。
posted at 03:10:51
荒畑残存
posted at 03:12:19
ジョルジュ残存は残存台の露と消えた。
posted at 03:13:10
かあさんおかたをたたきましょう。残存残存、残存ゾン。
posted at 03:13:53
ねえムーミン、こっちむいて(とーべ・残存)
posted at 03:17:37
@samedrill 新春から…
posted at 03:18:33
【更新】湖上の霧 溝口健二「雨月物語」 http://t.co/Hu8NEgqK
posted at 09:43:32
おおかみこども、本棚に「黄色い本」があったなあ。
posted at 13:00:27
ということは、「猫は三日で恩を忘れる」もアヤシイ。 @emuaarubeeque えっ!! RT @oku_jo えっ!! RT @jironero: 蝉は一ヶ月生きるという事実。7日ではない。NHKラジオより。
posted at 13:17:21
【更新】溝口健二『祇園囃子』のこと。 http://t.co/YgYKw7gi
posted at 16:57:59
DVDで見た昔の作品についてあれこれ書くというのは、いまだに気が引ける。「映画館でかかっていた」「テレビでやっていた」「発売したばかりのを見た」という共同体がそこにはない。たとえば、テレビで放映されたばかりの「Mr.インクレディブル」について書くほうが、まだ宛先が見えやすい。
posted at 17:01:39
それでも、書いておこうと思うのは、このところますます、昔読んだり見たりした物語を忘れつつあるからだ。思い出すための目印のようなものだけでも作っておきたい。
posted at 17:10:10
ロボットレストランというのは、北島マヤがオーディションで演じたというあのレストランのことでしょうか、ねえマスター。
posted at 17:14:29
残念 #タイトルの一部を残念に変えると残念
posted at 23:16:10
残念島 #タイトルの一部を残念に変えると残念
posted at 23:19:03
dボタンって初めて使った。背番号と選手がわかる。これ便利だなあ。
posted at 23:51:45
(石器時代の感想である)
posted at 23:52:23
財布も帽子も忘れた。
posted at 09:40:59
財布も帽子も忘れた、ららら〜
posted at 09:44:51
【更新】声と歩行 —マームと誰かさん 今日マチ子編メモ — http://t.co/4gJp2dgH
posted at 10:29:07
なぜポペコじゃないのだ。 “パピコの名前の由来|グリコなぜなにコーナー” http://t.co/fyNiiR3T
posted at 13:47:44
え! RT @emuaarubeeque え! RT @comic_natalie 楳図かずお「14歳」真の結末を描く、完全版の刊行決定 http://t.co/PSnJYdzh
posted at 14:37:31
引用文献リストをつくる煩雑さから逃れるべくEndnoteを導入したはずだったが、結局、以前書いた論文からコピペして改変している。
posted at 17:55:58
でも、それは、世の中がひっくりかえる、ことだよ。
posted at 18:00:16
でも、これは、ぼくにとって、だっけな。
posted at 18:01:05
@smasuda それは、大学を考えるときに競争とか競合を前景にしてもうまくいかない、ということの証左ではありますまいか>イチロー移籍即先発。
posted at 12:15:26
奇妙なことに、ノンアルコールビールを擁護すればするほど、ノンアルコールビールという体験から遠ざかっていく気がする。
posted at 00:00:49
@ynabe39 何も口にせず目をつぶって腕組みしてるだけで酔っ払えればラクチンなのですが、最初の一撃はどうも必要なようです。
posted at 00:08:01
@ynabe39 液体人間というのはあるけれど、液体偶像もあったとは。いや、発泡偶像というべきか。
posted at 00:10:07
【新分類】ビール、発泡酒、発泡偶像。
posted at 00:10:48
さて、もう一缶。
posted at 00:11:39
@mapupnews 顔真っ黒、というマンガ的場面だったっけ?あと、エレキセイリテート、とかなんとかいうフレーズもあったような。
posted at 02:07:41
サウダージってなんですか、と聞かれ、わたくしごときが答える筋合いではなかったが、うーん。それは、カナシイとかウレシイとかひとつの感情ではない。感情の起伏がそのまま道になったような小路をたどっていくと、ああこの道でもやっぱり故郷にはたどりつけなかった、でもまた歌うよ。
posted at 22:49:33
鈴木創士さんとお話した。鈴木さんは天正少年使節がとても好きだ、と言われる。少年たちが日本に帰ってくる。もうそこは故郷であって故郷でない。中浦ジュリアンは穴づりにあう。原マルティノはマカオに逃れる。逃れて日本語の本を書く。ああ、それはポルトガル語で、サウダージ、だったかもしれない。
posted at 23:03:43
新しく訳されるジョン・ケージ伝の原題は「Begin Again」なのだそうだ。日本語だとなんて言えばいいのかな。「さあ、はじめから」って思いついたけれど。
posted at 23:13:09
シンポジウム、は、ポがいかん。進歩やちんぽと容易に結びつく。シンホシウム、はどうか。ほしいものように噛みしめる。
posted at 23:21:48
「やっぱりポがつくね〜」(虫博士の歌より)
posted at 23:22:10
賢明な読者はすでにご推察の通り(廣松渉風)、酔っ払ってるのである。
posted at 23:23:38
ノノン、ノン。ノンアルコールビール。
posted at 23:24:01
@yamnew3 「おかわり」はいいですね。
posted at 23:25:58
がんばれ、ということばはいまや安易に使われなくなったが、ぐろーばれ、ということばもためらいがちに使われるくらいがいいなあ。
posted at 00:37:04
「ぐろーばってね」「うん、ぼく、ぐろーばる」
posted at 00:38:26
ああ、夏だったなあ。「今日マチ子さん(漫画家)とジプシー」。明日もあさってもあるよ。 http://t.co/PqQoIufN
posted at 00:41:01
鼻の奥からカルキの匂いの水が出てくるようだ。
posted at 00:43:49
今日はこれに来てます。 【オノマトペ友の会 + TwiFULL】 14:00〜 東京大学教育学部講義室 http://t.co/C1exJXj5 ◆Ustream中継◆: http://t.co/WMTjK1ch #onotomo #twifull @TwiFULL_live
posted at 13:56:09
@kurucoro あれ?すぐちかくにいたのね、デモの日。
posted at 20:25:35
今日は品川をすぎても食い物が残っている。
posted at 20:36:50
多摩川をすぎるころには終わっていた。(食い物)
posted at 20:46:51
わあ。見る前におぼろげな記憶を書くと、山口崇と中野良子が並んで赤ん坊を抱いていて、水前寺清子がそれを見て何かのきっかけで、ごめんごめん、天下ごめーん、といって終わるのでした。 @mokamuro
posted at 22:16:47
@kmrtwit @mokamuro 天下御免のニコ動、見ました。ぼくのおぼろげな記憶では、初回の讃岐を出て行くところのような気がします。お殿様に意見するときに、伝言ゲームみたいに早回しで伝える、って場面もあったような(うろ覚えです)
posted at 22:28:40
このあと長崎に渡って、そこで坂本九演じる杉田玄白に会うんじゃなかったっけ。
posted at 22:32:09
@kmrtwit @hirobay1998 そうですそうです、気球。
posted at 22:34:45
@mokamuro @kmrtwit そういえば、カーネーションでもありましたね。仏前でチーンとやってから、娘が髪切ってもらいにいって幸運をつかんでかえってきて、ん?と糸子が反芻するところ。
posted at 23:04:37
@mapupnews ぐわ〜、よう覚えてんなあ。ぼくは、もう小6で、一応理屈もわかってみてたはずなのに、いまやまるでおぼろです
posted at 23:06:02
帰ってきたヨッパライに反応したときの感じと、天下御免に反応したときの感じは意外に近い。そうか、早回しに反応する子やったんか。
posted at 23:08:07
天下御免の水前寺清子と、新八犬伝の坂本九の講談調、というのも、つながってるなあ。
posted at 23:10:01
@sakura_osamu @ynabe39 いまも飲んでます、ノンアルコールビール。この習慣、もう2年くらいかなあ。腹がふくれたあとの空虚感がなかなか捨てがたいのです。ほろにがさすら空振りの人生。
posted at 23:40:44
@kurucoro あれだけ広いと誰かがいることに気づくのが難しいかも。
posted at 23:47:31
@mo_hrizm んが〜!うらやましす。昨日晩飯をと思って行ったらまだ空いてなかった!
posted at 23:49:21
@sakura_osamu @ynabe39 斜に構えたらもう飲めないの。謙虚に飲み、空虚を発見するのでなければ(なんだそれ)。
posted at 23:51:14
@mokamuro @kmrtwit テーマ曲と最終回の音声はカセットテープに録ったのですが…。その後、聞きすぎて切れちゃいました。120分テープだったからなあ。
posted at 23:53:24
@MachikoKusahara @sakura_osamu 「そんなに甘くない!」と返したいところです>麦味ジュース。
posted at 23:55:15
@ynabe39 あとは身体記憶でビール化するのみです。身体化された認知です。
posted at 23:59:31
@marronmiymiy もし観察させていただく機会があればぜひぜひ(まじめに)。気がついたらうまくいってる、という相互行為を詳しくみると、見たことのない動作の組み合わせが見つかることが多いのです。
posted at 11:19:55
トロンボーンと女子高生(本日のアンサンブルズ・パレード/すみだ川音楽解放区のひとこま)。 http://t.co/oiK8Irdf
posted at 22:32:12
@kaerusan: 六車由実さんと対談。六車さんはやはり抜群に聞き取る人だと思う一方で、(ぼくも含め)それぞれの人に、異なる聞き取りの可能性が開けているのかもしれない、と気づかされた。介護民俗学は、聞くことを誘っている。対談は「訪問看護と介護」11月号に掲載予定です。
posted at 19:49:07
今日も暑い一日になりそうです。という曲からもう17年も経ってるのか。
posted at 12:29:48
人が(わたしが)自分でたやすくできることのすべてをたやすく意識にのぼらせ言語化できるのであれば、いまやっている研究はすべて不要である。
posted at 13:41:19
うかつにも、モズのハヤニエの「ニエ」と生け贄の「ニエ」が、同じ「神の食べ物」という意味だったことに今気がついた。
posted at 14:24:45
「宇宙は人類最後のフロンティア」という掛け声が、90年代あたりから「脳は人類最後のフロンティア」になったが、やがて「日常は人類最後のフロンティア」ということになるかもしれない。
posted at 14:32:13
サブリミナルな脳活動が行為との相関によってしか語れない以上、脳から日常へ、は必然でもある。
posted at 14:34:15
モズが枯れ枝にカエルを刺しておくのを「ニエ」と見立てた人のインスピレーションはすごいな。小さなモズもまた、神にニエを供えねばならぬ過去の暴力的な記憶を持っている、という見立て。
posted at 15:26:42
@maesan 徒党、って党名はいいですね。
posted at 15:52:25
新しい党名は「徒党」に決まりました。
posted at 15:53:17
双頭の鷲…
posted at 17:42:38
「おぬしも双頭のワシよのう」「いえいえ、お代官様ほどでは」
posted at 17:43:10
おまえとおれとは妄想の端。
posted at 17:52:16
チーム・カブトムシの歌ってムーンライダーズっぽいなあ。
posted at 20:07:04
津堅信之『テレビアニメ夜明け前』(ナカニシヤ出版)。関西圏のアニメーション興亡史。知らないことだらけ。『ロボタン』が大阪制作だとは知らなかったなあ。スーパー磁力のおみまいをよく真似した。ん〜〜〜〜(お腹になんでも集まる)。
posted at 21:05:05
ネット上では2週間前は旧聞かもしれませんが、いま気がついたので。「日本文学の海外出版事業が仕分けされた」大原ケイ氏のブログ。 http://t.co/trNuzWI7
posted at 13:09:59
@ynabe39 たぶん、自分でもシワよせてタバコ吸うような身体動作があちこち漏れてるんじゃないかという気がします。誰かに言われるまでそれを「人生の秋」の徴候だとは気づかない、ということも含めて、その先生の側だなあという感じがします。
posted at 10:55:02
さっそく夏にへこたれている。
posted at 12:09:44
へこたれる、と、へぽたいやー、は似てるな。
posted at 12:10:27
夏にへぽたいやー(へぽたいやー)
posted at 12:12:12
@ynabe39 庄司薫、ぼくはもう何十年も読んでないのです。十代のときはフレーズ覚えるほど読んだのだけれど。久しぶりに読もうかな。
posted at 12:15:30
夏にへぽたいることを許せ。(おー)
posted at 13:15:02
わ、われわれは〜、な、なつに〜、へぽたいるど〜(お〜)
posted at 13:15:45
@kissahorn わ、きれい。ウンモンスズメかな?
posted at 14:05:38
@kissahorn みとれちゃいますよね。羽の形も模様も、見ればみるほどよくできている。
posted at 14:22:30
トッド・ラングレンの「オノマトペ」を聞いていたころは、まさかオノマトペ研究に手を染めるとは思っていなかった。いま聞いても英語のオノマトペ感覚がよくわかる。菅原崇さんの博士論文を読みながら聞くとなお楽し。
posted at 14:29:47
財布と帽子を忘れてひどい目にあった。出かけるときに唱える確認のおまじないを開発したい。ボッサ聞け、とか。(帽子、財布、キー、携帯)
posted at 15:04:48
ダーティー・プロジェクターズのこの曲、ほとんどShaggsや! でもごっつオリジナル。 #daida
posted at 21:08:40
ダーティー・プロジェクターズ、三曲目もすごいよかったです。買う〜! #daida
posted at 21:15:39
@sansuke_yamada どなたもそれぞれ忘れがたく……老婆!なんといっても老婆です!
posted at 21:58:44
ダジャレの種を探す日曜の夜。
posted at 01:22:24
湯水のようにダジャレがわいてくる、そんなダジャレの種を誰か知らないか。
posted at 01:22:48
アンジェラ・アキほどでなくていい、舌でそのことばを転がすだけで、チャイナマーブルのごとくいつまでもじくじくとダジャレが染み出して時をなぐさめる、そんな飴玉を探している夜なの。
posted at 01:24:45
なぜか、ジャジャマル、ピッコロ、ポーロリー、という声をこのアンテナがキャッチした。
posted at 01:42:03
ジャジャマル、ピッコロ、ポーロリー、はすばらしいフレーズなのだが、残念ながら、ダジャレの種ではない。むしろ何かのダジャレなのだ。
posted at 01:43:09
ジャジャマル、ピッコロ、ポーロリー、は何のダジャレなのだろう。
posted at 01:43:28
クイズ「なんのダジャレでしょーか」。
posted at 01:44:06
何のダジャレかたどっていけば、そこにダジャレの種が見つかるに違いない。いや、現存するダジャレの中に、種と末裔を見るのは、チンパンジーを人類の祖先とする愚と同じだ。むしろ、チンパンジーと人類の分岐を探るように、現在のダジャレの向こうに分岐、また分岐を見出すべきなのかもしれぬ。
posted at 01:50:01
ダジャレ、ということばは、阿闍梨、のダジャレなのかもしれない。
posted at 01:54:03
ダジャレ餅。
posted at 01:54:12
ダジャレ、というのはボージョレーのダジャレなのかもしれない。
posted at 01:55:56
あ、ボージョレーのダジャレ、というのはなかなかいいぞ。(なにが「なかなかいいぞ」だ)
posted at 01:56:26
ボージョレーのダジャレ、には、風の谷のナウシカ、に通じる何かがある。
posted at 01:57:29
不思議の国のアリスに通じる何かもあるわけだが。>ボージョレーのダジャレ
posted at 01:57:57
少なくともモヘンジョ・ダロとサルバドール・ダリ程度には近いといえるだろう。
posted at 01:58:49
@naokisatoasyl 悔いるからといってやめられようか!
posted at 01:59:31
モヘンジョ・ダロ、は、ワイルドだぜ〜?、と似ている。
posted at 02:00:05
ダジャレのイエス。
posted at 02:01:01
ダジャレ!ひかえおろう!
posted at 02:02:08
遊びをせんとくん
posted at 02:03:00
ジャジャマル、惜しいなあ。ダジャレになりそうなのに。「ジャジャ」のあたりがもう、できあがっているのだ。ジャジャマルはすでにダジャレだ。ダジャレの種は、もっとスキだらけのはずだ。
posted at 02:05:39
@Mint_Lee せんとくんが10人で10セントくん
posted at 02:07:04
嫌ホン
posted at 02:08:03
駄嫌
posted at 02:08:42
ブルー駄嫌
posted at 02:09:01
スーパー駄嫌人
posted at 02:09:38
およげ駄嫌貴君
posted at 02:11:40
「珍句〜」「左派嫌〜」
posted at 02:12:53
@yumboyumboyumbo @kazushige 面嫌〜
posted at 02:14:36
唐突に練る〜。
posted at 02:17:14
@kissahorn 駄嫌〜のませてちょう駄嫌〜
posted at 02:19:30
パジェロかダジャレが当たります。
posted at 02:25:02
【発見】龍拡散、て、ドラゴンボールのことじゃないのか
posted at 02:55:12
amazonの品切れ本にあてずっぽうでひどい高値をつけてる本屋をよく見かけるけど、恥ずかしいよなあ。本屋なのに本の値打ちを知らないと告げているようなものだ。
posted at 15:36:37
@cQ_Q 複数の店が同じ高値をつけてるのは、明らかに思い入れがないやつでしょうね。単独の店がつけてる値段にもときどき「思い入れ」とは思えないのがあります。
posted at 15:50:07
実際の古本屋の店内ではその店の価格以外は参照できない。それが店の料金体系を支えるとともに、店主の価値観を示す。ところが、いろんな店の料金が併記された一冊の本がぽんと表示されると、店の料金体系も価値観も見えない。その店主の方の嘆きも誠にその通りですね。 @cQ_Q
posted at 16:57:17
三連休の祝日が授業日だと、TLから取り残されている感じがするなあ。
posted at 17:25:57
まあ、実験はおもしろかったし、卒論データの目処も少しついたし、よい一日だった。
posted at 17:28:16
夜明け前に放った数々のダジャレを見ると、酒の空き瓶が散乱した部屋にいる心地ではある。
posted at 17:31:13
ざっと品揃えを見て、何冊か手にとって値段を確かめて、ようやくその店がその値段をつけていることに納得がいく。amazonでも店ごとの品揃えは一部わかりますが、店の思い入れをうかがわせるような価格設定が浮かび上がることは、多くなさそうです。 @cQ_Q
posted at 17:37:41
思わぬ本にぐっとくる値段がついているので思わずフォローしたら、その店の値付け履歴がずらずらとTLに現れて店主の人柄が伺い知れる、というような古本Twitterシステムはどうだろうか。
posted at 17:42:15
@ynabe39 いっぱいの校費から、と聞こえたり>一杯のコーヒーから
posted at 20:33:41
@ynabe39 ああ、なんとなくくやしい〜。
posted at 21:03:36
先日、久しぶりに斎藤洋典先生の話をたっぷり聞いて、ぐっときたフレーズ「たぶん、この研究分野では、いまごろおんなじこと誰か思いついてるかもしれへん。でも、もうね、そういうの気にするより、自分で考えたいねん。もうそんなに時間ないしね。」(記憶に基づいて書いております)
posted at 21:07:09
ダジャレの本質は負け惜しみにあり。
posted at 21:10:59
気がついたら「ワレモコウ」と言われる先生の側になっているな〜。
posted at 21:12:03
【更新】ELAN即席入門「音声解析ソフトPraatをELANから使う」 http://t.co/dnBKJMNV
posted at 01:33:24
【リンク】文楽問題がピンと来ない方々へ - 劇場彷徨人・高橋彩子の備忘録 http://t.co/zmbbzGpb
posted at 11:52:06
今日の松山ケンイチの表情はよかったなあ。微かな笑いのこぼれるところも次第に得体がしれなくなってきつつある。
posted at 21:10:51
しかし頼朝がバンパイヤに変身したのには驚いた。
posted at 21:16:56
@mariannu520 こんにちは。ごあいさついただきありがとうございます。『殺しの烙印』ファンとしてキーボードが震える心地です。
posted at 21:24:16
@ynabe39 頼朝は殴られると正体を現すのです。次はいつその正体を現すだろう。
posted at 21:25:15
ジェスチャー科研。坊農さんの手話研究発表。
たぶん、ジェネレーション・ギャップがいちばん先鋭化するのは、数年から十数年のあたりじゃないかと思います。二十年を越えると、親世代の感覚をシミュレートすることができるので。そして兄弟姉妹がいる人、年上のカレカノのいる人は、このギャップを越える径路を持ってる。
posted at 00:49:18
庄司薫の『白鳥の歌なんかきこえない』感覚、つまり自分と違うジェネレーションの人の本棚を見たときに受ける衝撃を、身近に体験できるかどうかってのは、その後の人生をけっこう左右してるような気がする。
posted at 00:51:19
わたしの知らないことがある、ということに畏怖する感覚というのは、ものすごく切れる同級生がいるとか、すげえ本棚を見るとか、そういう意外と卑近な体験で培われるような気がする。
posted at 00:53:18
今夜、人間の物語認知における剣山型と荒地型、というのを思いついたのだが、その思いついた過程をこれからレトロスペクティヴにつぶやくよ。
posted at 00:59:50
榎本美香さんが最近やったという、「水曜どうでしょう」分析の話をしていて、彼女が言うには、「水曜どうでしょう」では、あとから見てここぞと思う場面で、際立つセリフが発せられている。で、ロケの後半で、その際立つセリフの意味が一気に明らかになる。
posted at 01:01:34
つまり、ある体験をしているとき、われわれは、始めからこの体験はエピソードにおけるこの場面である、というような形でその体験をしていない。が、うっすら、この体験は何か使えるよな、という感触は持っていて、とりあえず、エッジの効いたコメントをそこで発しておく。
posted at 01:03:00
すると、その(未来にどう結実するかはわからない)エッジの効いたコメントが、あとになって、いきなりあるエピソードのもとに俯瞰できるイベントであったとわかるのだ。
posted at 01:04:10
そのときにはわからないけれど、あとになって一連なりのエピソードとして認知できるこの感じを、榎本さんは中期記憶と言っていて、ぼくはそれは串(中期)と皿(長期)のようなものかと言ったのである。
posted at 01:05:44
何か具になりそうなイベントが現れたとき、うっすら(これは串に刺せそう)という予感がする。そのときは、それがどんな串かはわからないので、とりあえず当てずっぽうに(串に刺せそう)というコメントをして放っておく、すると、あとで、串イベントが来たときに、まとめて一串に刺せるのである。
posted at 01:07:17
さて、話はいきなりゲームのことになる。RPGゲームと人生の違いは何か。それは体験するイベントの持っている串の気配の濃度の違いだ。ゲームでは、イベントがいちいち際立っている。限られたイベント(選択肢)の中に、フラグとそうでないものが分布している。イベントは剣山のように立っている。
posted at 01:09:31
ゲームにおいては、剣山の中からフラグにあたる針を見つけていく。体験は針というまとまりになって現れる。しかし現実では、そのような針は見えない。さまざまなできごと、組み合わせがその後の人生と関わるように(無関係なように)見え、「これは人生のフラグだ」とはにわかに判らない。
posted at 01:12:18
RPG人生は剣山型で、実人生は荒地型である。実人生のようなRPGは退屈で目的もなく、プレイするに当たらない。人がRPGに求めているのは、実人生のような荒れ地ではなく、もっと整備された剣山のようなできごとの中でフラグを発見するという遊びなのだ。
posted at 01:14:35
RPGをさくさく進めていくと、しばしば、フラグのありかをドヤ顔で人に教えたくなる。あたかも単線のエピソードがあらかじめ仕組まれていて(RPGではそれはその通りなのだが)、倒すべきフラグをできるだけ最短で見つけることがRPGマスターへの道であるかのように錯覚したくなる。
posted at 01:17:18
しかし、実人生では、エピソードとなるできごとはあらかじめ決まっているのではない。荒地のような環境から、これはエッジの効いた経験だ、というできごとを拾い上げ、そこにあとで思い出すべき目印を置き、そのまま歩いて行くと、あとで、その目印を刺す串が見つかり、目印は事後的にフラグになる。
posted at 01:19:16
フラグが見える旅はつまらない。それがどんなエピソードに結実するかがあらかじめわかってしまっているから。どこまで行ってもただのランダムネスしか見えぬ旅もつまらない。どこにもたどりつけそうにないから。荒地の中に、かすかなけもの道の気配が見つかる、という旅が、おそらく実人生に近い。
posted at 01:24:08
あらかじめ剣山のようにフラグ候補が立った場所を探索するのではなく、そもそもフラグかどうかもわからぬ荒地に、何のフラグかわからぬ輪郭が現れる、というあたりに、旅のおもしろみが生じる。
posted at 01:25:44
・・・というような剣山vs荒地の話をしていた今宵であった。
posted at 01:26:15
長大な物語というのは、でかい一本の串をいきなり刺すのではなく、経験の中に立ち上がったいくつかの具を、まず串で刺し、その串が何本か集まったときに、「これは皿に盛れそう」という事後的なアイディアが浮かんで、皿から串、串から具という風に遡及的に理屈づけられるものではないか。
posted at 01:30:05
感覚記憶、作業記憶、長期記憶、というと、長期記憶が一枚岩のようだが、長大な記憶が立ち上がるときにはまず、いったん長期記憶にエッジの効いた形で収まったできごとを召喚する衝撃的なできごとあって、その衝撃は、召喚したできごとを作業記憶で一本の串、一枚の皿に割り当て、再び長期記憶に戻す。
posted at 01:34:49
長期記憶に散らばったエピソード未満のできごとが、ある衝撃によって召喚され、作業記憶で再編成されたものが、いわゆるエピソード記憶というやつではないか。
posted at 01:36:25
あと、なんだっけな、今日は、漢字がかな化されるとき、それは現実空間で扱うものから言説空間で扱いうるものへと変質する、という話をしたな。
posted at 01:39:48
富岡多恵子的カタカナ、すなわち、オトコとかオンナとかいう言い回し(かき回し)は、現実の男や女の生態を言い当てているというよりは、言説化された、ステレオタイプなオトコやオンナを扱ってますよ、という合図なのだが・・・
posted at 01:42:57
もう少しひねくれると、カタカナのオトコ、オンナという表記は、「あなたはそういうステレオタイプなオトコ、オンナを男、女と混同してやしませんか」という警句でもある。
posted at 01:44:34
カタカナ表記をすることで、「言説空間と実空間との乖離」が言い当てられ、さらには「にもかかわらず言説空間と実空間を混同していることの愚かさ」も言い当てられる。そして、富岡多恵子的カタカナでは、「わたしもその混同にからめとられている」という含羞があって、そこが魅力なのだが。
posted at 01:46:55
ネトウヨとかサヨとかいうカタカナには、富岡多恵子的含羞が希薄で、ただ、実空間の側から言説空間にとらわれている人を嗤う感性が感じられて、やだなあ、と思うのでした。
posted at 01:48:20
具になりそうなものを発見したときには、それはすでにニュートラルではありえず、何らかの方向性(気配)を帯びているのだろうと思います。串はそのアバウトな方向性を、ぎゅっとひとつの串にそろえるようなところがあるのだろう、と。 @atsushi_chan
posted at 01:53:33
ともあれ、剣山未満、平地以上であるところの荒地において、われわれはどのような手がかりを用いてけもの道の気配を察し、そこにどのような目印を置くのか、というのが明らかにしたいことであるよなあ、というのが本日の結論。
posted at 01:58:28
『アメトーク』で出演者が行っているのも、「使えるかどうかわからないが、これは具である」ということを察知して、そこでエッジをきかせる表情や声を、カメラに収まる場所で発する、という行為のような気がしてます。あとはディレクターが串に刺してくれる。 @atsushi_chan
posted at 02:02:08
塔は登れ。塔を疑え。
posted at 02:07:29
高みに登り俯瞰を疑う、というのは、啄木以来の含羞だ。
posted at 02:08:42
@myrkv おお、藤井さんも富岡多恵子読者でしたか。藤井さんの歌にも、独自の距離がありますね。
posted at 11:14:09
VNV研究会。ひさしぶりに斎藤洋典先生の話をたっぷり聞いた。そのあとも楽しく飲み、いろいろ話す。
長いこと、アンジェラ・アキというピアノを弾く人の名前にずっと既視感を感じていたが、突然わかった。デジェ・ラーンキだ。
posted at 11:26:21
@hironanri こんにちは。アンジェラ浅丘は思いつきませんでした。40-50年代生まれの人でないとピンとこないんじゃないでしょうか。ぼくは少しあとの世代です。
posted at 13:01:03
今日、学生が文字を打つのを見ていて、括弧をさきに()と打ってからカーソルで一文字戻って括弧内の文字を打っているのを見て感心してしまった。というか、これが一般的なのかしらん。ぼくはこれまで一次元的に、括弧、文章、括弧閉じ、と打っていた。
posted at 11:06:13
先に括弧を二つ()と打つのは、すごく長い投射を伴う行為だ。まず「このかっこには終わりがある」と告げてから、かっこ内のことばを始めるわけだから。声ではこうはいかない。プロソディでとりあえず「なんか始まったな」と勘づくが、それがどう終わるのかは、聞いてみないとわからない。
posted at 11:09:30
行為において括弧閉じはオンラインでいかに投射されるか、という話、木村さんの「括弧の意味論」に書いてあったかしらん。読み直さなくちゃね。
posted at 11:12:35
@asarin 【なるほど】「これだと」『盛る器を選ぶ感覚で』(いろいろ)[えらべますなー]括おっと弧
posted at 11:14:35
昔、探偵ナイトスクープで、健康にいいと言われている食材をすべてぶちこんだ激マズジュースというのを飲んでる人が出てきましたが、激マズジュース社会というのが現れ始めてるのかもしれません。 @smasuda
posted at 11:19:34
@itmofnw 吉松氏のブログ、大河ドラマの音楽制作がどんなプロセスで行われるかがつぶさにわかって実におもしろいです。その一方で、氏が想定しているようなライトモチーフの意味は、選曲の際には必ずしも採られているわけではないこともわかります。
posted at 13:58:49
吉松隆氏のブログを拝見。『平清盛』で、氏ははっきりとライトモチーフを配して音楽を組み立てようとしている。もしその意図に沿ったなら、音楽はあまりに雄弁にこれから起こるドラマを説明してしまうだろう。演出家はそれを避けるべく、わざとモチーフより曲の情緒で選曲しているように聞こえる。
posted at 14:24:45
平清盛を見直すべく、NHKオンデマンドを契約してしまう。あまりにたくさんのアーカイヴがあるので、手を出すと収拾が付かなくなりそうである。
ラヴェルの、9度や7度という(当時としては)違和感のある和音を起点として、そこから思いがけない対旋律を派生させていく手管は、左手という限られた技法において際立つ。吉松隆の「平清盛」は舘野泉というピアニストを得て、そこをうまく汲んでいる。
posted at 00:19:27
和音のレヴェルでラヴェルの可能性を借りた曲は山ほど思いつく。坂本龍一「戦場のメリークリスマス」のB部分もそうだし、トッド・ラングレンの「Can't we still be friends」もそうだ。しかし、その和音を異なる旋律を産み出す泉として扱っている点で、吉松隆は新しい。
posted at 00:25:56
吉松隆の、「遊びをせんとやうまれけん」のアレンジは、和音の一撃から異なる旋律を派生させる点において、武士の発生から清盛と義朝が派生すること、義朝から頼朝と義経が派生すること、白河法皇から鳥羽上皇、崇徳院、後白河上皇の異端児性が派生することとうまく対応している。
posted at 00:33:54
「平清盛」は劇伴と物語との幸福な対応を実現した点において、大河ドラマにおけるエポックメイキングな作品となっている。
posted at 00:35:17
「平清盛」では藤本有紀が「ちりとてちん」で培ってきた対比、すなわち血縁に軛かれた者どうしの相克、共時的に現れたライバルどうしの相克を強調することで物語のエッジを鋭くしていく手法が際立っていて、それが音楽では共時的な和音から対旋律が現れるという構造とうまく合っている。
posted at 00:39:14
「平清盛」では、清盛は対比の一方として振る舞うだけでなく、対比を産み出し、対比に呪いをかける存在として描かれている。しかも清盛はそのことに無自覚である。たとえば清盛が戯れに掘った穴に信西は落ち、それはやがて、信西の運命を決する穴と対応する。
posted at 00:43:54
清盛が日宋貿易で得たオウムを藤原頼長に献上したとき、清盛は単なる思いつきで頼長に献上したに過ぎない。そして頼長は清盛の思いつきの浅さを見抜いた上でそのオウムをいったんは軽んじる。が、じつはそのオウムが頼長の運命を告げる存在となる。
posted at 00:47:14
「平清盛」において、清盛は対旋律のかたわれであると同時に、対旋律を産み出す(呪いをかけるもののけとしての)和音としての役割を担っている。
posted at 00:49:24
@itmofnw 吉松隆氏はアヴェ・マリアやタルカスのメロディを記号としてうまく使ってると思います。でも、彼の真骨頂は、音楽の共時的な構造と物語の構造を対応させているところではないかと思っています。
posted at 00:55:22
もののけは、自分が他人に呪いをかける存在であること(自らのもののけ性)に無自覚であり、自分が他人に呪いをかけていたことに遅れて気づく。そしてこの「遅れ」がもののけ自身にとっての呪いである。そういう物語を、これまでの「平清盛」は実によく描いている。
posted at 01:14:42
あえて敵を作る言い方をすると、「平清盛」のタルカスは、一部のプログレ世代に対する目配せに過ぎず、EL&Pにあまり関心のなかった私にとっては、あ、今回は戦闘シーンがあるのだな、という便利な記号以上の存在ではない。吉松隆の音楽の美しさは別のところにある。
posted at 01:21:16
「平清盛」のテーマが、左手の単音から始まって、メロディを紡ぎながら背後にある和音を想起させ、そこに違和のある9thを置き、9thを起点として別のメロディを派生させていくさまは、もののけとしての清盛が対立の構造を産むとともに、自らも対立の構造に巻き込まれる過程を思わせる。
posted at 01:31:14
@itmofnw その劇伴製作メモ、よんでませんでした。NHKのサイトに行ったら読めるのかな?
posted at 01:32:49
@itmofnw 劇伴製作メモ、ご教示ありがとうございます。こんなに詳しく書かれているとは。平清盛、12月に見終わったときに果たしてどうなってるでしょうね。これまで脇で見守ってきた鬼若(草々兄さん)が弁慶として立ち現れるのが楽しみです。
posted at 11:00:48
ことわり店主、ことわりの一品。
posted at 12:27:30
こわがり店主、こわがりの一品。
posted at 12:28:39
おだわら店主、おだわらの一品。
posted at 12:30:32
@yanaikenji おざなり店主、おざなりの一品。
posted at 12:36:47
コミュニケーションの自然誌。「オノマトペの音韻構造と身体動作の構造」というタイトルで、このところ考えているオノマトペ考察についてまとめて話す。
午後、銀月の人たちと『グスコーブドリの日記』をMOVIXで見る。そのあと京大でイカロ研。平本君データ。帰って明日の準備。
おかしなカオナシなお悲し顔
posted at 00:05:58
豊郷へ。文具のおおむら、松花堂、宮本石油さんへ。
早朝に彦根へ。会議。NHKの収録。
清澄白河SNACにて、7/29(日)ツチノコ企画 vol.3『スペースアンパイア、かえる科、柴田聡子』。またあのお店で飲めるかなあ。 http://t.co/L32l92ml
posted at 08:39:47
そうか、今日はサラダ記念日であった。
posted at 08:41:24
@kandapan 30年ほど前はまだ「まちはきらめくパッションフルーツ」ですもんね。水ビジネスというと、いままで飲料水のことばかり考えてましたが、化粧水を含めて串で考えると、乾燥保湿時代が見えてきそう。そして、涙の「うるるん」分泌は、水分の貯蔵庫であることの証明、と。
posted at 09:17:43
ポカリスエットの最初のコピーは「アルカリイオン」「アイソトニック」「イオンサプライ」だったのが、1992年から「リフレッシュメントウォーター」になったのだなあ(そうだったそうだった)。なんか入った水から、とにかく水へ。 http://t.co/79yyyt5D
posted at 09:25:18
あと、目の乾きとかドライアイが問題になってきたのはいつごろからか、てのも気になるなあ。エアコンじゃぶじゃぶ使う時代以降、かな。
posted at 09:29:35
@mo_hrizm ですです。
posted at 09:56:27
CISCOで一日実験。そのあと、坊農さん、菊地さん、城さん他、収録スタッフで打ち上げ。
@bbclove1958 わ、お聞きいただきありがとうございます。ぼくも梅之助がいちばん好きでした。他の人にはない軽みとペーソスがあって。
posted at 01:52:46
夜中を過ぎましたが、昨日のレコ室からこんにちはのラインアップです。 おてもやん/三橋美智也 ばってん、ばってん、ばってんてん/ザ・ピーナッツ ちんから馬子唄/三橋美智也 リンゴ村から/三橋美智也 遠山の金さん/親分&子分ズ
posted at 01:55:05
収録はけっこう前だったのですが、ザ・ピーナッツをなぜか忍ばせる気になりました。それで伊藤エミ追悼とあいなりました。
posted at 01:56:21
今日、網棚から週刊現代をとって、オセロ中島と霊能師の記事を読んでいた。当時の彼女を目撃した人の証言として「肌がぱさぱさ」というフレーズを目にした瞬間、なぜか、「なぜ人はかくも乾燥を厭い、保湿をたっとぶのか」と妙な気分になった。それで。
posted at 02:01:06
ぷるんぷるんだとか、しっとりだとか、湿度を思わせる単語が化粧品CMにかくも繁殖したのはいつからだったろうか、そんなに古いことではあるまい。そして、こうしたことばはどういうわけか、食品と共有されており、ゼリーだとかプリンだとかスポンジの食感にも使われる。
posted at 02:04:06
肌の触感と口内の食感とがリンクさせられて、適度な湿度を持つことが弾力を持つこととリンクさせられている。肌を押したときの弾力性が、噛んだときに軽くこちらの力をはね返してくる口内のできごととリンクさせられている。
posted at 02:06:08
お肌の保湿ワールドと、口内の食感ワールドは、ぷるぷる、しっとり、もちもちといったオノマトペによって、音の上でリンクするのである。これらオノマトペはいわば保湿ワードであり、われわれの乾燥意識に水分を与え、乾きやすい心を保湿する。
posted at 02:08:44
かさかさ、ぱさぱさといった乾燥ワードは、ぷるん、しっとり、もちもちした保湿社会をおびやかし、転落の象徴のごとく響く。
posted at 02:10:31
じつのところ、口の中に入れる食物は、ぷるんだのもちもちっだのしっとりだのといったことばでシミュレートできる噛み応えを持っているわけではない。むしろ、口内ではむにゅ、とかにっちゃにっちゃとか、じゅぐといったことばが似つかわしい、まことにべたべたねばねばした運動が起こっている。
posted at 02:12:56
湿度を表す上品なオノマトペは、リアルな咀嚼行動や接触行動を、ほんのワンタッチのできごととして時間的空間的にスロー再生どアップ処理された、きわめて人工的な音声の産物である。
posted at 02:14:59
これはあくまでヤマカンだが、このようなオノマトペがCMに繁茂するようになったのは、おそらく、ビデオ時代以降、視聴者が自らスロー再生を繰り返し体験することができるようになり、できごとのディティールに過敏になってからあとではなかろうか。
posted at 02:16:48
時間空間的に保湿効果が肥大した世界で、ありもしない、しっとり、ぷるん、もちもちをたっとび、乾燥を遠ざけ、現実界から遊離している。「木綿以前のこと」から、わたしたちの触世界はずいぶん遠くまで来てしまった。
posted at 02:18:47
@HRMsuzuki 素敵な女の子がみんな、 カリフォルニア・ガールならね、とビーチボーイズを引いていたのは村上春樹でしたっけ。
posted at 02:20:45
@KishinoYUICHI 皮膚感覚で起こっているとして、その現場がほっぺた、というところがおもしろいですね。筒井康隆の短編に、穴のあいたほっぺたであねいもうとがブランコをする(だったかな?)というのがあったのを思い出しました。
posted at 02:31:32
頬の表裏で世界はスローになる。
posted at 02:32:43
は、スロウフードブームって、そういうことか。
posted at 02:33:12
@HRMsuzuki わあ、これいいですね!>パサディナばあちゃん。
posted at 02:39:22
@sourd 吹田市社会福祉協議会があれば、そこでコーディネートしてもらえるとのことです。なければ、大阪府の協議会で。( 手話研究者情報です)
posted at 11:57:14
@xxkae_uchxx なるほどなるほど、ある時点から、「塗りをできるだけ薄くする」ってあったような気がします。あと「ナチュラルメイク」ってのもどこかから始まったような。(雑ぱくな記憶ですんません、メイク無縁なもので)
posted at 12:23:27
@asarin わー、togetterしてもらうとはおもわなんだー。ありがとうございます。
posted at 12:24:15
@nakamura おお、議事録を調べる頭がありませんでした。ありがとうございます。どんな文脈だったんでしょうね、しっとり。
posted at 12:27:34
@saikoropon さらっと、というのは使いますね。でも乾燥というよりは「べたつかない」という不粘着、摩擦の不在って感じで。
posted at 12:28:37
@kandapan おお、ウルルンがありました。あと、化学テクノロジーの歴史、だいじですねー。
posted at 12:29:10
おお、実際の使用例まで出るとはすばらしいです。食べ物に使った最初はH16ですね。 RT @nakamura こんな文脈のようです.しっとりとした街/共同体/食事という表現ですね. http://t.co/Gx8tasnM
posted at 17:42:27
@kandapan ヒートアイランド現象の肌効果という問題をいま初めて知りました。不明を恥じる〜。資生堂等の歴代CM追っていくとわかるかもですね。ポカリスエットとかスポーツドリンクの勃興期てのも気になりますね。
posted at 17:49:19
@kandapan ある時点から、プラスを得ることから、マイナスを減らすことへとシフトするのかもしれないですね。オノマトペは、プラス志向なのかも。
posted at 19:54:31
明日の実験のため東京へ。
城崎で志賀直屋という店をやったら流行らないだろうか。
posted at 00:02:01
山口で中原中屋という店をやったら流行らないだろうか。
posted at 00:02:42
蝶屋というなまえで梅酒を売ったら流行らないだろうか。
posted at 00:04:06
フェルメールというメールサービスを作ったら流行らないだろうか。
posted at 00:11:35
ジュラ紀、白亜紀、アンジェラア紀。
posted at 02:10:21
昔の洋菓子づくりの本には、「アンゼリカ」という謎の材料がよく使われていた。ビアンカという題名のマンガを読んで一番最初に思い出したのはアンゼリカだった。
posted at 02:15:08
ググったらアンジェラア紀がうんざりするほど出てきた。フズリナの化石のように。
posted at 02:16:58
@cQ_Q もどってきました。内田亜紀はどうなんでしょうね。
posted at 02:21:57
あ、内山亜紀と打つつもりが。
posted at 02:22:59
@cQ_Q ごぶさたしてます。ごぶさたのあとにこんなやりとりで恐縮ですが、内田亜紀は、内山亜紀と内田有紀がごっちゃになった間違いでした。
posted at 02:31:36
Lからアン、Rからアキを流すと、真ん中にジェラが現れる。
posted at 02:36:06
左目にアン、右目にアキを入れると、ジェラが浮かび上がる(平行法の場合)。
posted at 02:39:45
なぜひとはこんなにも、アンジェラアキ、という響きに魅せられるのだろう。
posted at 02:40:17
アンジェラアキ、ということばにはたぶん、人間の言いたいことのかなりの部分が入っているのだろう。
posted at 02:41:53
サイゼリア、でも、なにごとかを言った気にならぬわけではない。しかし、アンジェラアキの充実感には遠く及ばない。
posted at 02:43:01
KBS京都「レコ室からこんにちは」月〜木17:15-17:45。今週の火水木は三橋美智也特集です。ときどき寄り道しながらKBS京都のドーナツ盤をかけていきます。曲目リストは放送のあとに。
posted at 01:20:03
@maesan コンドル占い、すごかったです。真っ先に誰を選ぶかで人生観がわかりそうです。
posted at 01:34:02
@maesan あ、同じ・・・
posted at 01:55:18
すべるように眠りにつこう。坂口良子の顔が近づいてくる速度で。
posted at 02:11:32
ただいまKBS京都で三橋美智也をかけております。「夕焼けとんび」に続いて「あばよ」。三浦洸一が歌った曲ですが、三橋美智也のバージョンもゆるやかなラテンのリズムに乗って「倉庫の影」のどす黒い夜が漂います。
posted at 17:28:28
KBS京都「レコ室からこんにちは」続きましては『達者でナ』。三橋美智也で遠近法。 #recoshitsu
posted at 17:35:29
三橋美智也のレコードを探していたら、「ミ」ならびのシングル盤の中にあったこの曲。三島由紀夫で『からっ風野郎』。深沢七郎の曲をミシマが歌う!
posted at 17:38:04
三橋美智也特集、本日お別れの曲は『星屑の町』です。ドラムが本当に楽しそうに叩いてる。 #recoshitsu
posted at 17:41:42
@mapupnews 明日もやります(ただし京都で)。
posted at 21:58:37
@bbclove1958 どうもです!KBS京都ですれ違わないのが不思議ですね。すっ飛びひろし五十三次、わらじ旅の妄想ふくらむそのタイトル!
posted at 22:00:59
@futsuzo YouTubeでは残念ながら、三島由紀夫の押し殺した声がはらむ「空気」が出ないのでございます。
posted at 22:01:47
日経記事。クリストフ・マルケ「世界驚かした江戸の絵本」。鍬形蕙斎(北尾政美)の「略画式」について。戦前の略画本や図案本、図画教育へと連綿と続く略画の系譜のヒント。
posted at 22:21:26
@fukutaka 部屋の中歩き回ってるやつ、いいですね。その後のステレオ録音のサンプルレコードはここから始まってるのかと思いました。
posted at 23:31:55
消臭力がどうやら長州力から来ているらしいと気づいたのは、つい最近のことであった。
posted at 23:45:27
「力の電話番号」
posted at 23:45:59
真っ白な長州力を眺めては飽きもせず
posted at 23:53:33
力点主体
posted at 23:54:48
会話分析研究会。ひさしぶり。山本真理さんのデータ、オノマトペの鮮明に現れる例で身体動作がすばらしい。中田さんのデータはスナックの会話。こちらも、話題の組織化を会話分析の術語でディスカッションしながら「スナックらしさ」をあぶり出していくセッションで楽しい。やはりデータを見るのは愉快だ。ひさしぶりに林さんとも会っておもしろかった。
帰ってから社会言語科学会の予稿。