ここはTwitterの記録です。ところどころ備忘録を足してあります。ブログはこちらへ。
藤村は妻冬子の亡くなった後、浅草の新片町で三年間「独りで引込みきりに対ひ合つて坐つて」壁を凝視めるような生活を送っていた。そこに思いもよらぬ人がきた。「君は。」「僕は海から来たものです。」「海から?」「さういふ君を誘ひに来ました」。藤村『海へ』のはじまり。
posted at 16:26:12
10/29(土)蟲文庫でのかえる目ライブ、すてきなチラシが登場。イラストはなんと鈴木卓爾監督です。わあ! http://t.co/LyYqhSVz
posted at 17:17:34
昨日の旧グ音楽講座、お客さんから「イエスタデイ」の訳詞を集めたのだが、これがどれもすばらしく、それを歌ってもらうだけで30分くらい時間が経った。冒頭の「Yesterday」のひとことだけでも十数種類。中で衝撃を受けたのが、「でしたね〜」。確かにそう聞こえる!
posted at 09:24:37
もはやユーミンの「Destiny」まで「でしたね〜」で鳴ってます、頭の中で。
posted at 18:16:28
Yesterday <-> でしたね <-> Destiny。ユリイカ!
posted at 18:18:21
尿トリノ
posted at 01:55:55
尿体勢理論
posted at 01:56:23
尿速越え
posted at 01:57:14
ミラー尿道
posted at 01:58:08
不二家尿スキャロライナ(うずまき)
posted at 01:59:06
尿意をがまんするとろくなつぶやきにならん
posted at 01:59:35
きょうの尿意
posted at 02:54:01
尿道雲
posted at 02:54:10
尿道天命反転地
posted at 02:55:03
尿道通信
posted at 02:55:48
世界のかなりのパーセンテージのものが尿道に似ている。
posted at 02:56:50
すべての道は尿道に続く。
posted at 02:57:11
蟻が蝶を引いていく。ああ、尿道のようだ。
posted at 02:59:20
尿〜、立つんだ尿〜
posted at 03:00:19
尿酸、尿酸、おはながながいのね。
posted at 03:01:31
さすがに書いていて幻のアンモニアで目が痛い。
posted at 03:03:06
いや、眠たいだけなのだろうか。
posted at 03:03:50
もうこれからは、なう、は、尿、でいいんじゃないか、尿。
posted at 03:04:31
オールフリー、なう。(だめだ、書けない)
posted at 03:05:57
そういえば昨日気がついたことだが、アート・ガーファンクルは、Always look on the bright side of life の「shit」を別の単語に言い換えていた。
posted at 03:08:32
ビールでも飲みたい、尿
posted at 03:09:18
@magickobayashi 青い尿なのでしょうか。青尿。
posted at 03:12:23
これだけ尿を連発してもいっこうにトレンドに表れん、尿。
posted at 03:15:43
尿ふかし
posted at 03:19:57
今宵のつぶやきが、眠りの砂地に流れるひとすじの水となりますように。
posted at 03:52:50
@qwertyu1357 そうですそうです。ひとかけも歌えなかったという。アートゆえか。
posted at 03:54:53
尿ミュージック、尿ライフ。
posted at 10:59:14
一晩経って頭から出てきたフレーズがこれか。
posted at 10:59:40
さて、神戸に向かいます。本日は旧グ邸にて、「洋楽を日本語で考える」。19:30 スタート。
posted at 17:11:54
午前中かけて、アニメーションの資料年表を作って、はて、と昔書いた資料を検索していたら、なんと全く同じ年表を二年前に作っていた。いかん。完全に仕事の記憶がばらばらになっている。
posted at 18:51:12
キャント・ストップ・ザ・ブギからキャプテン・ビーフハートへ、がっつりかかってるなあ。ラジオ関西「夜のピンチヒッター」。グレイト。 #daida
posted at 19:46:30
フェラ・クティの「ゾンビ」初めて聞いた。どんだけゾンビを語るねん。妄想かき立てるなあ。 #daida
posted at 19:58:50
こ、この流れでいくと、次の次にかかるのは「あんた誰?」? #daida
posted at 20:02:22
電グルだった〜
posted at 20:16:08
おつかれさまでした!そして、これがロックンロール・ストーブリーグの始まりなのか。 #daida
posted at 21:41:05
自転車を走らせるとすずめが米を鳴らして飛び立つ。5月から4ヶ月。
posted at 13:05:16
大友良英『クロニクルFUKUSHIMA』青土社。宇川直宏、遠藤ミチロウ、木村真三、坂本龍一、丹治博志・智恵子・宏大、森彰一郎、和合亮一との対談と日記。読みましょう。そして丹治さんの「風と木」9月の日記を開いてみた。 http://t.co/ht8aZc64
posted at 17:02:53
ジャド・フェアとテニスコーツの『エンジョイ・ユア・ライフ』 http://t.co/LvdGXNCK Sweet Dreams Pressから。日記を読み返したら、三人のライブを見に行ったのは3月10日だった。
posted at 17:48:04
9.28 (水)グ音楽講座、森本アリ君から急遽宿題をもらい、モンティ・パイソンのあの曲を呻吟中。うーん、どう訳せばいいかなー。公開は当日に。 http://t.co/2XDJpOEz
posted at 21:33:28
さて、Twitterをご覧のみなさまで9.28 (水)グ音楽講座にご参加を考えておられる方にも一つ出題をば。「イエスタデイ」の最初の四行をどう訳すか、考えてみて下さい。原文通りでも自由な意味にでも。ただし、歌えるように、が条件。当日、私も訳を持参します。
posted at 21:37:21
@tommy_guide 三浦さんお久しぶりです。むむむ、これは油断ならぬ神楽ですね。
posted at 20:46:39
「訪問看護と介護」の原稿、だん。どうやらこの連載のテーマは「真似と観察」になりそう。
posted at 03:08:50
細断哀歌(1) シュレッダーは悲し/秘密を分かち合う友もなく/会議録の余白に散らされたいたずら描きを笑う仲間もなく/
posted at 22:12:52
細断哀歌(2) さらば人びとの履歴よ/無残な白黒に貶められ、顔ともつかなくなった顔また顔よ/人びとの集いを記しながら/報告の暇すら与えられず/めくられることもなく吸い込まれていく議事録よ
posted at 22:14:13
細断哀歌(3) わたしはただホチキスを抜き/またホチキスを抜き/頼りなくほどけた紙束から/適確に七枚を抜き取る/その手応え/余計な手間を厭い/目詰まりに怯え/六枚でも八枚でもなく右手は七枚をつかみとる/
posted at 22:15:52
細断哀歌(4) 七枚また七枚を/わずかな隙も見せずに次々と差し込んでいく/細断のリズム/あ/リズムの中断/なんということだ/赤ランプだ/ブルースだ/思いがけない逆転/
posted at 22:17:01
細断哀歌(5) ぎざぎざに刻まれつつあった紙束が吐き出されてくる/地獄からの生還/リズム&ブルース/しかし見よ、その無残な縁を/残酷な悪魔の歯形を/
posted at 22:18:39
細断哀歌(6) 歯形は地獄へと送られた紙たちをひとつながりの囚人にする/囚人から囚人を引きはがす/彼等を再び地獄へ送り込むために/再び細断のリズムを取り戻すために/七枚また七枚を/差し込みながらこのブルースは消えない/細断のリズム&ブルース
posted at 22:20:35
細断哀歌(7) リズム!リズム!リズム!/七枚だ/リズム!リズム!リズム!/(逆転に怯えるブルース)/リズム!リズム!リズム!/七枚か?/ リズム!リズム!リズム!/おっと、くずかごを整理しなくちゃね
posted at
日本学術会議の「試算」。いま原発事故が原因で起こっていることを解決するための「コスト」はなかったことにするのか。そして、金で換算できない問題は無視するのか。現在なき「将来」の能天気な算術。 http://t.co/58Zlnluj
posted at 00:29:28
日本学術会議の報告「エネルギー政策の選択肢に係る調査報告書」。こちらには算出にあたってコメントがもっといろいろ入ってる。やっぱ原典にあたらないかんね。 http://t.co/Wbsbm4nL
posted at 01:44:14
日本学術会議の「エネルギー政策の選択肢に係る調査報告書」は、6つのシナリオに基づく各エネルギー資源の将来比較、勉強になる。電気料金の試算は「付録」。2030年時点ではどのシナリオでも廃炉コストがかかる。100年単位の目が必要。 http://t.co/Wbsbm4nL
posted at 12:24:15
新聞記事になると、何がハイライトされ何が削られるかがよくわかる例。日本学術会議の報告→読売新聞の記事化。読売は三つの試算法の比較に焦点。しかし、表を見るといかにも推進コストが安く見える。 http://t.co/RXbTtSbh http://t.co/Wbsbm4nL
posted at 12:27:14
天気がええのに猫眠る。
posted at 15:27:33
神経質な猫だが、こやつをびくっとさせずにそばに座ったり立ったりすることを勉強した。
posted at 15:28:09
スカイプで会議に参加していたはずなのに、気がついたらうちにあるぬいぐるみを総動員してパペットショーをやっていた。
posted at 19:19:10
二階堂和美さんの日記「それがパンクス(?)」 http://t.co/sAXRcY3T
posted at 22:11:18
あいづちを打ってるつもりが先回りするコント、おもしろかったな。"HELP!"のコーラスみたいだ。
posted at 23:13:29
そうそう、ELAN即席入門、地味に更新してます。「QuickTimeムービーに字幕をつける」はけっこう知ってると便利っす。 http://t.co/O2gXpzzS
posted at 23:30:11
いちおう日本のサーカスなのだが、実験映画のような間合い。 http://t.co/9vo0F95v
posted at 21:41:13
10/1(土)14:00-はアルプラザ彦根6Fにて『コミュニケーションの回路としてのアール・ブリュット』。その後、18:00-京都芸術センターのアンドロイド演劇『さようなら』のアフタートークで、石黒浩さんのお相手をします。 http://t.co/5QVtBjM9
posted at 22:52:52
@shigekzishihara そうそう、絵はがき感。着色ぐあいが手彩色ですね。
posted at 23:51:24
@pscotsh 当て推量ですが、作成当初か似た時期に彩色されたのかもしれません。リュミエールのserpentine danceにも着色されたのがありますね。
posted at 23:53:34
@matsusakat 意味のない頭の振り具合とかね。イントロとエンディングが妙におもしろいです。シノワズリとジャポニズムのあいだ。
posted at 23:56:37
ある意味、仮装大賞のテイストに近い。
posted at 23:57:12
避難勧告のニュースで「にしうれ」という声。水窪、西浦、翁川沿いは大丈夫かなあ。
posted at 15:39:14
台風の過ぎた彦根だけれどまだ風は強い。夕暮れどき、半月舎に本を持って行く。店の棚を作るのは初めて。何を置いたかはご来店時のお楽しみ。
posted at 18:46:49
ひつじ書房と池田朗子さんがつながるというのがおもしろいなあ。
posted at 18:51:11
歌津も早く過ぎて。
posted at 20:49:45
赤と黒にかければどちらかが当たる。矛盾するアイディアをたくさん出せば、あとになって、どれかが当たっていたとわかる。考えるべきは、なぜそのアイディア「だけ」が当たっていたか。「わたしの言った通りになった」と言ってるのはただのおしゃべり。
posted at 10:35:19
洋書をばんばん個人輸入して円高を食い止めるぞー。
posted at 10:36:35
@kurucoro おつかれさんでした!くるちゃんがいつ何を見つけてどこへ歩き出していくか、その時間が見える広さでした、夢の島。
posted at 17:28:29
いいですねー!この子の演奏全部いいかも! @gabin @okimi これイイねーーー!! RT @okimi: この子ほんとに音楽が好きで好きでしょうがないんだろうな〜。感動した。 http://t.co/x3LAx465 ニワトリの鳴き声も利いてる!
posted at 18:42:33
ヴェガスのお金持ちがドラムセット買ってやりたいっていってるけど、こっちのセットのほうがリッチだ。 http://t.co/uqWuucy0
posted at 18:43:49
古本屋のなかった彦根に、ついに古本を扱う「半月舎」オープン。初恋レコードのはす向かい。本格的に販売を始めるのは一ヶ月後だそうですが、楽しみな店ができました。いま、彦根の京町交差点があつい。あれ、「かぜがたみ」の御子柴さんではありませんか。 http://t.co/wdvmna7t
posted at 23:56:08
黒板。 http://t.co/RdsCZH9a
posted at 15:33:36
再び社会言語科学会に。
空を見上げる方法
posted at 09:16:18
昨日、1/17に見た「宮澤賢治/夢の島から」のことを、新幹線にいる間にできるだけ記しておこう。
posted at 09:22:30
といっても、ぼくが見たことは、おそらくほんのわずかでしかない。見逃したものがたくさんある。たとえば、あのとき、いつまで目をつぶっていればよかっただろう。
posted at 09:23:36
なぜ「目を閉じて下さい」ということばを、演劇の台詞としてではなく、自分に投げかけられた問いとして受け取ったのだろう。たぶん、わたしだけではない。おそらく、多くの人が目を閉じた。そして、まぶたの裏に刺す閃光を見た。そして「目を開けて下さい」ということばはついに訪れなかった。
posted at 09:26:10
そしてわたしはといえば、それが正しいのかどうかもわからずにそろそろと薄目を開けて、見た。子供のような人がモノリスの前に立ち、そしてモノリスが倒れていくところだった。ああ、子供が、と思った。それは主演の米呂くんのような気がしていた。いや、てっきり米呂くんだと思っていた。
posted at 09:28:54
そうしたら、倒れたモノリスに歩み寄る子供がいて、それはどうやら米呂くんで、彼はモノリスに乗り上がってその上をゆっくり歩き始めたので、モノリスは船のようで、ではさっきこのモノリスの下敷きになったのは誰だろう。火山が休み、火山に飛び込んだのが誰かわからない。
posted at 09:32:37
アンコールで出てきたので、ああ、飴屋さんか、と判ったのだけれど。
posted at 09:33:12
わたしははたして、あそこで薄目を開けてよかったのだろうか。むしろずっと閃光に打たれて、何が起こったのかもわからず、気がついたら誰もが旗をまいて帰り支度をしている。そういう見方だってあったはずだ。
posted at 09:34:12
正直なところ、前半が終わったあと、このままこの調子だったらどうしようと思っていた。
posted at 09:35:35
いつも事前に何も見ないようにして行くので、そもそも飴屋さんとカステルッチのどちらが先に何をやるのかも知らなかったのだが、前半、整然と美しく、あたかも一幅の絵のように構成された(そしてしっかり客も巻き込まれた)舞台を見て、たぶんこれはカステルッチという人のだろうと思った。
posted at 09:38:40
一人の子供が庇護されるようにビニルシートでくるまれ、静かに椅子が倒れはじめるのにはぎょっとしたし、美しいと思ったけれど、なんというか、それは「よくわかった」のだ。
posted at 09:44:07
むしろ開場のとき、どこへ何をするために連れて行かれるのかもわからず、渡された旗らしきものをどうすればよいのかもわからず、窪地をとりまくようにとぼとぼ歩いていた時間のことが気にかかっている。
posted at 09:44:35
いや、あれは窪地をとりまくように、というより、旗を持つわたしたちによって、窪が生まれ、窪地になっていくようだった。
posted at 09:44:48
実際、「正面はこちらですのでお回り下さい」と言われて、居並ぶ椅子の反対側に移動したとき、こう旗が立ち並んでは舞台が見えないなあと思っていたのだ。それが、前方の人たちが旗からシートをはずして敷き始め、座り始めると、そこは意外になだらかなスロープになっており。
posted at 09:46:19
「あ、なんだよく見えるじゃん」という声が近くからして、そうだ、意外なほどになだらかで、そのとき初めて、そこがすり鉢であることに気づいた。暗い夜空はジェームズ・タレルの作品のようにそのすり鉢の上に切り取られており、ここは「クレーター」なのだなと思った。
posted at 09:48:37
クレーターなら、それは何が衝突し、何が爆発したあとだろう。
posted at 09:48:47
そして、客席から底へと降りていくそのなだらかさは、浜辺のなだらかさのようでもあった。
posted at 09:53:56
前半、カステルッチの(それはやはりカステルッチのだった)劇の中で、再び不思議な気がしたのは、白い人に促されて客が立ち上がり、旗をかざし始めたときで、旗が乱立すると、それに囲まれて、もう舞台は見えないのだった。
posted at 09:54:13
旗棹は人よりもずっと高く、だから旗に囲まれると、旗と旗との隙間に空いた空を見上げるしかなかった。ちょうど夏の大三角形が真上にあり、雲は速く星々を覆い、去って行く。むしろ雲がとまり、星々がそこから逃れていくようだった。
posted at 09:55:00
しばらく人びとの尻に敷かれ、くしゃくしゃになったビニルシートの隙間から見た空は、旗で作られたクレーターのようでもあった。
posted at 09:56:04
あ、いまの静岡だ。「転校生」を見た場所だった。
posted at 09:56:43
ああそうだ。入場のとき森のようなところを抜けて、急にごうごうと音がし始めたんだっけ。
posted at 09:58:18
コウモリが飛んでたな。
posted at 09:58:41
これはもしや人に聞こえぬ超音波が流されてるのかしらんと思った。
posted at 09:59:35
こうもりに襲われかけると、蛾はかりかりと音を発して、こうもりのエコロケーションを狂わせるという。
posted at 10:00:21
カルテルッチの部で、荘重なコーラスがときどき、がりがりという音で分断されていた、あれは、蛾のようなもの。荘重な運命から逃れる者の発する音だったのか。
posted at 10:02:02
そういうのも含めて、カステルッチの舞台はすみずみまでよく出来ており、あの巨大なクレーターの中でほとんどほころびも見せず、注意すべき場所へと視点を誘っていたのだが。
posted at 10:06:16
後半になって事態は一変した。
posted at 10:06:17
何しろ、全部が見渡せないのだ。
posted at 10:06:18
右端のほうで米呂くんが穴を掘り始める。すると、視界の逆側で、何者かが動く。おそらくは飴屋さんらしき人物なのだが、それは視界の端でかろうじて捉えられるくらい、クレーターの端と端で。
posted at 10:06:36
そして語られることばも、演劇のために練り上げたというよりは、生乾きの、まとまりのつかないまま語り出されたその人の来歴のようだった。
posted at 10:07:51
米呂くんが10才という自分の年齢について語り、2001年と2011年について語り、コーネリアスについて語り、猿の惑星とこの場所との符牒について語る。もしもう少しまとまりのある口調で語られたなら、ただの内輪話に終わりかねない話だった。
posted at 10:11:42
しかし、米呂くんが語る猿の惑星、という、演出家によっては大見得を切らせるような場面で、何かその語りは、台詞というよりは、作業の一環として語られているようだった。
posted at 10:14:29
子供は穴掘りに従事しはじめたところ。
posted at 10:14:43
視界の端でおとなが穴を掘っている。おとなというのは飴屋さんなのだが、その掘り方というのが、すさまじい砂煙をあげて、何かを埋める穴を掘るというよりは、アルマジロが身を隠すために懸命になっているかのようだった。ケモノじみている。
posted at 10:16:43
飴屋さん、何度も前転してたなあ。
posted at 10:17:17
子供が冷静に作業をし、大人がケモノじみていた。
posted at 10:17:50
そうだ、いま大人はケモノじみている。
posted at 10:18:39
逃れることから逃すことへと逃れる方法を見つけるために。
posted at 10:19:49
中学生の頃、レットイットビーの翻訳を何かの記事で見たことがある。
posted at 10:21:21
そこには、メアリーかあさん、と書いてあった。
posted at 10:21:35
だから、しばらくの間、レットイットビーというのは、知恵者のメアリー母さんが歌い手に授けてくれる知恵の歌だと思っていた。
posted at 10:22:35
もちろん、その「Mother Mary」とは、聖母マリアのことだったのだけれど。
posted at 10:23:06
キュリーと名乗る女性が現れて自分の名前がメアリーであることを言い立て始めたとき、「メアリー母さん」のことを思い出した。
posted at 10:23:47
知恵者のメアリー母さん。母さん、ということばは、子供、ということばと対になっている。キュリー夫人は誰かの母親だった。
posted at 10:26:02
マダム・キュリー、というとき、彼女は誰かの妻だけれど、メアリー母さん、というとき、彼女は誰かの母親だ。
posted at 10:26:58
森影の上に、しなびたりんごのようなものが浮かんでいるのに気づいてぎょっとした。
posted at 10:27:37
森の向こうに、その大きさのものがあるとしたら、それはとんでもない大きさだった。
posted at 10:28:07
照明があたると、それが森の向こう側ではなくこちら側、クレーターの中に浮かぶ風船だった。
posted at 10:28:42
しなびたりんごのように見えたものの下には、巨大なペットボトルのようなばくだんが結びつけられていた。それらはおそらく、ヘリウムかなにかを詰められているのだが、折からの風にあおられて、じめんをこすりそうになる。もしじめんに接したらとんでもない災いになる。
posted at 10:30:32
メアリー母さんは、ばくだんとりんごを巧みに操った。
posted at 10:30:57
ばくだんとりんごは、ときどき、ほとんどじめんすれすれに傾く。そのとき、メアリー母さんがぐいと紐を引くと、ばくだんとりんごは不思議な揚力を得て、垂直に起き上がる。
posted at 10:32:19
メアリー母さん、何を言ってたんだろう。じつは半分以上聞き取れなかったのだ。
posted at 10:33:17
あたかもスタジアムで行われる選手宣誓のように、メアリー母さんの強い声はダブらされて、そう、台詞というよりは宣誓のようだった。
posted at 10:34:16
それに比べて飴屋さんの声は小さく、拡声されているのにひとりごとのようで、何度も前転しているときもマイクはオンで、もそり、もそりと芝の上をからだが転がる音がした。
posted at 10:35:33
スーパーボールが飛ぶ微かな軌跡は、黒いモノリスを背景にしてようやくわかった。まるで素粒子の軌跡を測定するように。
posted at 10:37:19
そのモノリスに、天気図が映し出された。それは、2004年にP3で見た、日本のない天気図だった。そのとき、アメヤさんは箱の中に入っていた。そうか、昨日も箱の中に入った。
posted at 10:39:09
人が囲み、囲まれたものが消える。
posted at 10:39:44
のぞき込むことで穴ができる。2010年に見たもの。
posted at 10:40:22
人が囲んだあなぼこで、メアリー母さんは持っていたばくだんとりんごをゆわえつけた。ばくだんは思いがけず垂直に浮き上がり、旗印のようになった。
posted at 10:41:50
ばくだんで開いた穴ではない。掘ることでできる穴、囲むことでできる穴があって、そこにばくだんが浮かぶ。
posted at 10:44:18
旗を立てるようにばくだんは浮かんだ。しぼんだりんごが吐かれた。
posted at 10:45:36
京葉線で新木場駅に向かうとき、夜の海が見えた。静かな海。
posted at 10:46:59
静かな海だった。
posted at 10:48:23
あ、名古屋に着く。
posted at 10:49:30
この辺で。
posted at 10:49:37
南の導入。
posted at 14:23:31
なぜか夢の島は「熱帯植物園」となっており、小高いヤシがそこここに生えていて、「南方」が海を伝って現れたようだった。
posted at 14:24:25
そういえば、劇中、唐突に現れた椹木さんからの手紙は、なぜかマレーシアからだった。
posted at 14:25:30
椅子は観客から遠いところに固まった。観客席はあたかも浜辺で、なだらかな海抜を持つ場所だった。客は海を見るような格好になった。
posted at 14:27:13
円はおそろしい。
posted at 14:27:22
円は、その中心から等しく力が放たれた由来を示す。
posted at 14:27:53
円の窪地をもたらした力は、そこにいる誰彼の区別なく加えられた。
posted at 14:29:36
浜という線に円の力が加えられる。
posted at 14:30:48
昨年の「わたしのすがた」で見たのは、穴だった。それはひたすら掘られたものだった。掘っても掘ってもそれは
posted at 14:40:12
土だった。
posted at 14:40:21
米呂くんは掘り当てていた。それは「発掘」だった。
posted at 14:41:37
たとえ、そこで見つかったのが、胡桃の化石ではなくゴミであったとしても。
posted at 14:41:59
窪地に浜を発見することとしての発掘。
posted at 14:42:38
イギリス海岸という陸地。
posted at 14:43:25
そこに賢治はおらず、むしろわたしたちは未来の賢治に発掘される。
posted at 16:29:12
しかし、ばくだんとりんごを持ったわたしはその浮力でじめんから少しく離れている。何マイクロ、何ミリという単位を幾度も唱えながら。
posted at 16:32:00
昨日の夢の島のことを考えている。たぶん、忘れてしまうことがたくさんある。まだ記憶があるうちにいくつかタネをつるしておこう。ホタテやホヤの養殖のようなもの。おがるかどうかは海しだい。ひさしぶりに @radio_numa のアカウントを使おうかな。
posted at 09:20:46
というわけで、 @radio_numa で、夢の島のことをあれこれつぶやきました。かなり内容にふれているので、見てない方はちょっとご注意を。
posted at 11:04:52
庇護の時間と託す時間。
posted at 20:11:16
あるいは、庇護の現在、発掘の未来。
posted at 20:11:42
わたしという現象はどのような形で発掘されるのか。
posted at 20:12:30
石こ賢さん。は、発掘する自分と発掘される自分を同時に感じていたにちがいない。石こ賢さん、石を掘り、石になる。
posted at 20:14:18
残酷な垂直。水平な浜、垂直のばくだん。未来の垂直。水平な夢、垂直の発掘。
posted at 21:21:42
剥がす土と掘る土。
posted at 21:25:01
ばくだんと測り合う表土。わたしはじめんから浮き足だっている。マイクロ、ミリで浮いている。着地しがたいマイクロから重力と浮力を測っている。
posted at 21:28:55
わたし、マイクロの表土を引きはがし、のぞき込む穴。ばくだんと測り合う錘球を吊り下げる。錘球の先に石を見る。石は星。
posted at 21:36:30
元田中駅を過ぎるとき月に気づいた。昨日は新木場駅にたどりついたときに気づいたのだった。
posted at 23:07:17
夢の島の帰りに見たもの。 http://t.co/wTDP7Uy2
posted at 23:12:48
社会言語科学会。そして夢の島に。
さてこれから南三陸町田の浦集落での調査の報告会に。 http://t.co/tnF3jiTW
posted at 17:51:20
昭和な感じ、って言われても62年以上あるからねえ。
posted at 09:25:52
小沢信男氏が「悲願千人斬りの女」で、自分の生年にピンを立て、過去に向かって自分の年齢分だけ折り返すと、おおよそ時代の想像力はそこまで及ぶ、ということを書いていた。一つ年をとると二年分想像力が広がる勘定。
posted at 09:46:21
気がついたら明治に触っていた。
posted at 09:47:18
おとうた通信を見てから、自分の出るイベントがどこに告知されてるかを知ることが多い。おとうた通信すごいな。 http://t.co/kuzoNvRD
posted at 09:51:08
そんなわけで、9/28 19:30-、旧グッゲンハイム邸で、グ音楽講座 第3回「洋楽を日本語で考える」。内容を練るべく、なぜかエミリー・ディケンソン読んでます。そういえば、ワイズマンの映画の中にS&Gの「夢の中の世界」を授業でかける先生が出てきたなあ。
posted at 09:57:04
海浜幕張とアイリーン・キャラ似てる
posted at 12:51:24
海浜幕張と海原千里万里似てる
posted at 12:56:29
海浜幕張と少々難あり似てる
posted at 12:57:04
たいていのものは海浜幕張と似てるようだ。
posted at 12:57:20
海浜幕張とタイレル・コーポレーションは似てる
posted at 13:17:21
海浜幕張と再春館製薬は似てる
posted at 13:17:42
@sourd わわ、どうもありがとうございます!サイン、なんどきでも。
posted at 13:25:41
@kimurakemuri に、にてないですか…(意外とがっくりきますね)
posted at 13:28:48
ブロントサウルスがアパトサウルスに統合された話はS. J. グールドの「Bully for Brontosaurus」に詳しいが、トリケラトプスがトロサウルスに統合された話は知らなかった。50以上の標本から発達過程が明らかになったという。 http://t.co/Jp03eRPC
posted at 14:31:14
@kimurakemuri ありがとう!勇気をもらいました!
posted at 14:44:54
身体データセッション二回目。そろそろ正式名称を決めねば、と思っていたところへ高梨克也くんが恐山みやげなる「伽羅陀せんべい」なるものを差入れてくれた。これを奇貨としてこの研究会を「伽羅陀煎」と名乗ることにする。通称「マルカ」。
posted at 22:33:50
「伽」は「とぎ」と読む。白川静先生によれば、平安後期の「類聚名義抄」に「対」の訓として「トグ」があり「向かい合う」の意だという。だとすれば、これはまさしく相互作用を一字に込めた字に違いない。さらに「お伽話」とくれば、その相互作用はファンタジーに通じている。よき字。
posted at 22:39:59
向かい合う伽羅陀 body が伽藍 space にて御伽 fantasy を語ることを一文字に込めたのが「伽」。とすれば、これは一字にして宇宙のファンタジーである。
posted at 22:44:45
あることばがある音をまとうとき、それは恣意的ではなく、その音韻にまつわる身体運動と連動していると思っている。だから、「とぐ」ということばが「伽ぐ」だけでなく、「研ぐ」「磨ぐ」ということばと音韻を共有しているなら、その背景があるはずだ。
posted at 23:16:23
たとえば、鋭くすること、曖昧なものから始めて形を為していくことを示す音としての「とぐ」。その圏内に「磨ぐ」があり「遂ぐ」があり「伽ぐ」があるのだとしたら。何処へ行き着くともなく語り始めて、次第に物語を為していく時間としての「とぐ」。
posted at 23:18:00
もはや甘シャなのか〜。いまんとこ一日おき。
posted at 23:38:22
にゃにゃにゃにゃにゃ〜、ちぎーったにゃにゃにゃにゃ〜 #うろおぼえの歌詞をにゃーでごまかす。
posted at 23:39:29
にゃにゃにゃにゃにゃ〜ってつたえたくて〜、にゃーにゃーにゃにゃー、にゃーにゃーにゃにゃーにゃにゃーーー #うろおぼえの歌詞をにゃーでごまかす
posted at 23:41:06
さっきまで、にゃーにゃーにゃにゃーにゃ、あんたにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃーにゃ、シャイなハートにルージュのにゃにゃーにゃ、にゃーにゃにゃーーにゃーーにゃーーー #うろおぼえの歌詞をにゃーでごまかす
posted at 23:42:42
今朝のあさイチ、介護特集はおもしろいなあ。
posted at 09:06:22
大野更紗『困ってる人』読了。ことばが動いてる。ことばはカタカナとともにロケットのように身体から飛び出す。飛び出したことばで身体が動くことって、あるに違いない。だって読んでいると立ち上がってしまう。
posted at 14:43:42
本を読んでて(比喩ではなく)わーっとなって立ち上がる、ということを、自分はたまにやってることに気づいた。
posted at 15:13:19
これだけスケジュールが破綻していながら机に向かっていられるのは、我ながら資質だと思う。(ときどき立ち上がってるが)
posted at 16:20:19
思わず立ち上がりたくなるミスを発見(おちつけ)。
posted at 18:35:04
いや、立ち上がろう。
posted at 18:36:42
トイレに。
posted at 18:36:53
頭を丸めておわびしよう。
posted at 18:39:14
もう丸めてるが。
posted at 18:39:23
不義理が積み重なってすみません。少しずつなんとかします。(どこへともなく)
posted at 09:09:01
研究会で函館に行ったがどこにも観光に行かず。それでも、空港に向かうバスから函館山の頂きを見ながら「七つの星も呼んでいる」という心象に思いを寄せる暇はあった。
posted at 09:12:14
停車中のバスにイチモンジセセリが何匹も入ってくる。
posted at 17:47:50
大学の停留所で入って来たイチモンジセセリは病院の停留所で出て行った。
posted at 17:48:41
そして今日もかなり濃い夕焼けになりそう。
posted at 17:49:07
平坦な琵琶湖東岸では、湖西の山々と湖上にかかる雲の配分によって、夕焼けの色合いが左右される。
posted at 17:50:53
叩かれて昼の蚊を吐く木魚哉、とは漱石の句だが、イチモンジセセリを停留所から停留所へと運ぶこのバスはさながら木魚の中である。
posted at 17:53:10
摂氏33度でも冷房なしの職場。おかげでどの会議も早めに終わった。
posted at 19:43:53
今宵はこのアンテナがキャッチしないあの番組。
posted at 19:48:00
アサヒカメラ9月号、畠山直哉さんの三枚目で手が止まってしまった。
posted at 23:02:15
にゃーにゃーにゃー! (live at http://t.co/8TRnlaH)
posted at 23:12:15
ポテチ食いながら見てます。ゲロのもと。 (live at http://t.co/8TRnlaH)
posted at 23:39:35
賛成にはいってるんじゃないかしら。 (live at http://t.co/8TRnlaH)
posted at 23:50:54
フジワラくんのいいねー (live at http://t.co/8TRnlaH)
posted at 23:52:58
看板のような月、山から現る。
posted at 18:08:21
東京や京都でも月が出てるのか。不思議なことだ。
posted at 18:11:56
琵琶湖線にすごい夕焼けきた。
posted at 18:19:15
ぼくはこんな服を着てることにうんざりして、たかだか一日でうんざりしている自分にも心底うんざりして、脱ぐことすらできなかった。彼女に服をこすりつけてみた。なぜだろう。だって、その答えを彼女が見つけてくれるかもしれないから。 「やめたら?」 それが彼女の答えだった。やれやれ。
posted at 00:47:11
ああ、また失言だった。
posted at 00:48:40
函館五稜郭近く、有線から各店舗の宣伝が流れ、それが広い通りの両側の建物にはねかえる。旭川でも有線が流れていた。北海道的な音風景なのだろうか。
posted at 01:55:35
ICレコーダーを用いて記事をとり、誰かの言い方を難渋するような書き手は、最低でも、「『人っ子一人いない』のあと、少し言いよどみ、低い調子に言い直して鉢呂経産相は言った。『死の町という形だった』」くらいは書いたらどうか。
posted at 09:18:37
「死の町」という声に伴っていた文字にならぬ手がかりを見逃す書き手たちが、誰かのしぐさとその前後に起こったできごとから、適切にその意味を記述できるとは思えない。
posted at 09:19:38
あれ。先のツイート、難渋→難詰でした。RTで広がっちゃっててすまぬです。
posted at 14:39:39
ウコンの力カロリーオフプラス甘熟シャーベット コンボ
posted at 22:41:40
昇りくる三つ星を見つけて陶然とするのは、どこか、二上山の山越しに浮かぶ姿を仰ぎ見る郎女に似ている。
posted at 08:28:46
これはペンです → おまえはペンもわからぬ無能である #などという趣旨
posted at 08:42:57
ああ、失言だった。
posted at 08:44:35
湿原だった。
posted at 08:50:35
必然だった
posted at 08:50:48
いつ円高
posted at 08:51:32
(いま、失言を塗り込める壁を塗ってます)
posted at 08:51:57
(言葉遊びをしている場合ではない、はこだてに行かねば)
posted at 08:54:32
北海道在住のみなさま、この数日、Tシャツ一枚とサンダルで大丈夫でしょうか。
posted at 09:30:20
(もう遅いけど)
posted at 09:30:42
へっ、秋を先取り?笑わせんじゃねえ。
posted at 09:31:28
笑われんじゃねえ(おれ)
posted at 09:31:40
「秋を先取り」の反対語ってなに? 「ロックンロールは鳴り止まないっ」
posted at 09:32:49
(車内吊りに毒づいてみました)
posted at 09:34:11
経産省のおとこのこ(チョコレート・ディスコ)
posted at 11:07:42
ああ、今日はなんて失言の調子がいいんだろう。
posted at 11:07:56
こんなことを書くためにPCのバッテリーを残り38%にしている場合じゃないんだ。
posted at 11:10:22
恐竜博物館に行って以来、ほとんど無知だった恐竜学を少しは勉強せねばと思ってたが、本屋で小学館の図鑑ネオぽけっと「恐竜」を手に取ったら、すげえおもしろいので驚いた。「なかま分け」ってさりげに書いてあるけど、こういうの読んでると分岐学センスが自然と身につきそうだなあ。
posted at 00:34:50
@gabin わ、それ昨日買って冷蔵庫に置いといたやつだ。いまから食います。>先端の甘熟シャーベットフルーツミックス
posted at 01:45:26
ネオぽけっと恐竜、ラテン語の意味まで載っけてます。こんなん駆使するガキどもが出てくると、先が楽しみです。「鳥てな、鳥盤類やなくて竜盤類の獣脚類から進化したんやで」とか鼻ふくらまして言う子、いそう。 @nonomurax
posted at 01:50:24
毎日はちょっと・・・(もぐ)
posted at 01:52:51
まだくってる
posted at 01:55:45
これでインスタントかい?
posted at 01:56:31
@atsushi_chan @gabin そういや551も北極も、まんとアイス。ヒゲとボインみたいなもんでしょうか。
posted at 02:03:46
たぶん、今朝の胃もたれは昨日の先端アイスだよ。
posted at 10:23:27
@kojimatakashi 個人的には敦賀からトンネル抜けるあたりで一区切り、あわらは、加賀とくっついて温泉エリアという感じです。
posted at 01:32:24
@zooooommmbbiiii 嶺南はれいなんです。
posted at 01:33:22
@katoomiho どうもです。四坊主と書いてシーボーズ。てえと、怪獣ぽいですね。
posted at 01:38:17
『浅草十二階』には、十二階の倒壊写真は載せていない。初版当時、手元の絵はがきや雑誌を集めれば数十種類はあったが、なぜか載せる気がしなかった。今ではウェブ上でいくらでも入手できるが、今回の改訂でも、追加はしなかった。やはり載せる気がしなかった、としか言いようがない。
posted at 02:14:30
さ、この前フジワラサトシくんにいただいた「夜に生まれる」をかけて寝ます。どろろんとしていい音楽。キュアーのカバーは泣く大人をあやすよう。
posted at 02:40:27
本屋で宮沢章夫『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』を手にとって最初の一頁を読み始めたところで、待ち人が来て本を置いた。歩いて近くのビルまで来ると、その人が上がり際に「四階なんですがね、エレベーターがないんですよ」。もちろん、帰りに本屋に寄って平積みの一冊を買った。
posted at 23:27:22
神保町のさぼうるで続きを読みながら、新宿大ガードの東と西を幾度も思う。神保町にいて、新宿を思い出す。それが、西にいながら感じる東側への粘るような越えがたさに、重なる。時間がきて半蔵門線に乗る。しばらくして、「九段下」の文字が見え、それが逆方向の電車だということに気づいた。
posted at 23:29:12
ようやく東京駅に着き、新幹線に乗り、東京から遠ざかりながら読み続けて、なぜか自分は間違った電車に乗っているような不安が去らない。最初の小説を読み終えたのに、なぜかその終わりを読み損ねているような気がし、そのまま第二の小説を読んでいくと、それはまるで今の自分のような話だった。
posted at 23:31:38
この本は本当に買ったのだろうか、間違って平積みのいちばん上から黙ってさらってきたのではないかという感じがさらない。しかしカバーには「読書人の東京堂書店」とあり、そういえば、クリーム色と空色の二種類のカバーを見せられて、地味なほうを選んだのだった。列車は西に向かっている。
posted at 23:33:35
新幹線の座席に居ながらにして猛スピードで、東から西へ移動しながら、ますます何かを忘れているに違いない気は粘ついていく。2011年に読む2001年の東西の物語。そんなわけで、『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』は特別な本になってしまった。
posted at 23:35:53
毎年ゼミ旅行は三回生におまかせ。今年はその日に行き先を決めるという荒技。たまたま宿泊先の近くの看板を見て三沢厚彦「ANIMALS」へ(展示空間も含めすばらしかった)。東尋坊、恐竜博物館、結果的にスケールについておおいに考えさせられた。 http://t.co/Tz6viBJ
posted at 10:44:49
福井の嶺南からいくつも山を抜けて嶺北へ、さらに東の奥越へ移動すると、県という行政区によって代表されるものと実際の土地それぞれの持つ差異を考えてしまう。若狭湾に散在する原発群も、訪れたことのない人には、福井の原発、として捉えられている。
posted at 11:29:54
福井県市会議長会での「脱原発」要望案の否決を報じたこの福井新聞の報道も、嶺南から嶺北に抜けたことのない人には何の事やらわからないのではないか。 http://t.co/Ce4rFPa
posted at 13:01:53
Sweet Dreams Press で紹介されている二階堂和美USAツアーの一コマ。観客のおしゃべりが静まっていく。 http://t.co/6WO6gjj
posted at 17:10:16
先日のスキマツアーでの二階堂和美のライブでも、講堂に響く歌とピアノの残響をきくうちに、ここは京都というより、とある村のように思え、そこにきた名もない演歌歌手がいきなり観客の心をわしずかみにしていくのを目撃しているようだった。
posted at 17:13:37
昨日のスキマアワー、台風だったけど行ってよかった。最初の穂高亜希子から最後の王舟にいたるまで、めくるめくラインアップでした。今日もきっとすごく楽しいはず。 http://t.co/dFXTAC3
posted at 10:56:24
イエスタデイを訳してみる。これ、四月の宮崎さんからの宿題だな。
posted at 23:07:35