ここは2011年4月からTwitterのログを記録する場所になりました。ところどころ備忘録を足してあります。ブログはこちらへ。
色覚は割と大脳のまとまったところで起こる現象で、だから他の感覚とリンクしやすい(共感覚が起こりやすい)。でも、三次元の落とす影というのは、いろんな視覚処理系やもしかしたら運動経験との合わせ技で起こる複雑な過程で、その点で「抽象的」なんだと思います。
posted at 00:52:52
音楽のない大友良英のJAMJAMラジオ http://www.kbs-kyoto.co.jp/audio/jamjam/jamjam_20110429_5kog7x4g.mp3
posted at 01:05:01
どちらも全部。 RT @otomojamjam 昨日の芸大での講演「大友良英/文化の役目について-震災と福島の人災を受けて-」はここで http://bit.ly/jpHICl 脱線しまくりです。「JAMJAMラジオ 福島レポート」は http://p.tl/uaHP
posted at 02:26:00
河野泰弘さんの『視界良好』にも、展開図という概念が理解しがたい、という話が出てきた。境界面と輪郭との関係には、視覚を前提とした理解の道筋がかなり関わっているのだろう。逆に輪郭抜きに角や滑らかさで構成された立体感を、視覚に頼らずにイメージするのはなかなか難しい。
posted at 12:42:31
形を触覚によってシーケンシャルに理解するとき、そこにはいろいろな道筋(順番)がありうる。同じものを違う道筋で何度も触覚でたどったとき、視覚的に感じるような統合像は形成されるのだろうか。それとも、いくつかの道筋が、想起しやすい表象として定着するのだろうか。
posted at 12:48:49
「おとと、おんがく、ときどきからだ」京都芸術センターで。11時の小松正史さんのワークショップ、午後の池田安友子さんのワークショップに出る。それぞれおもしろく。特に参加者で来ていた全盲のYさんとあれこれ話すことができて楽しかった。ワークショップ後もカフェでいろいろ話を聞いた。
会場に展示されている三沢さんの動物木彫、目を合わさない動物たちと相対しながら、歌ができる。
■ トークセッション「音楽ワークショップをもう一度考えてみる」
出演:細馬宏通(音楽家/かえるさん)
トークゲスト:池田安友子・小松正史・森本アリ・宮北裕美
音のワークショップに全盲のYさんと話す。いろいろおもしろい。音の遠近感の話になったとき、「遠近感は生活に必要な音だから」楽しむって感じじゃない、と。
posted at 17:22:47
「遠近法ってなに?全然わかんない。たとえば筒はこっちから触ったら長方形で、こっちは円でしょ。それを平面に書くとしたら長方形か円。」「楕円と長方形をつなげて斜めから見たことにするってやり方があるの」「そんなのあり?」
posted at 17:23:41
昔の木で彫った看板を触りに行ったら、大根の看板があった。ところが触るとちっとも大根じゃない。縁がへんな形をしていて、浮き出てる。「それが大根の『輪郭』なんだよ」「『輪郭』ってなに?だって大根触ったらこうなってこうなってるでしょ(両手で握る)?どこが輪郭?」
posted at 17:27:08
「絵に描くっていうのもその「輪郭」を描くことでしょ?それがわからないんだなあ。」確かに立体には、手で触れる面はあるけど、輪郭はない。
posted at 17:29:00
その目の見えないYさんと原発の話に及んだとき、ふと、ん?と思って「よく、見えない放射能っていうじゃないですか。Yさんにはあの表現はどうなのかな?」って尋ねたら「やっぱり『見えない』かなあ。だって放射能は聞こえないし。やっぱり『見えない』でいい」。
posted at 20:19:53
「ウサギの彫刻を見たら、見える人はいきなり全体像が見えるでしょう、ウサギって。じゃなくて、触ったら、長いのがあって、それが耳って言われて、その下のごつごつしたのが、あ、頭かな。その下に細いのが前足?で、まあこれはウサギなんだろうなって。そんな感じ。」
posted at 20:27:52
「ジェスチャーって、何かはっきり意味のある動き?みたいなもの? よくわかんないんだけど、でも、話してると、ときどき横にいる人の手がぽんって当たってくることがあるんですよ。あ、これがジェスチャーかって。」
posted at 20:29:46
たぶん、視線を動かして得られる三次元感覚と触覚による三次元感覚は、かなり違うんですよ。たとえば、視覚だとそのつど遮蔽による縁が現れるでしょう。だから円筒は長方形に見える。けど、触覚には背景との関係による離れた「遮蔽」はないし、それによる縁もない。長方形ってなに?
posted at 21:00:26
Yさんは「影」という言い換えをして、円筒が長方形に見える感じを表してましたが、すごい抽象的な感覚を持ってはるなあと思いました。視覚なしに「影」って概念を作ることって、たぶんすごく難しい。
posted at 21:03:00
4/29から。「おとと、おんがく、ときどきからだ」京都芸術センターで。 http://bit.ly/lWT5yR
posted at 02:00:30
4.28 京都新聞夕刊2面 細馬宏通「『圏内』の時代」(後日webにも載せます)
posted at 09:14:21
デモ参加者が全員弱音というのはどうであろう。 ( #amcgeidai live at http://ustre.am/glBx)
posted at 17:54:13
「圏内」の時代 http://12kai.com/gendaino05.html
posted at 21:40:33
風邪で一回休み。
posted at 12:20:29
声が聞こえる。胡口桂子さん@koguingの大船渡の話 http://bit.ly/fcqyQL
posted at 12:24:04
「まじかるタルるートくん」に、原子力と書いて、はらこつとむ、というキャラがいたが、女子力も、おなごつとむ、と読むとジェンダーフリー感が増してよいと思う。
posted at 15:16:24
あまりに蒲団が汗くさいのに飽きて少し起きてみる。
posted at 16:41:28
さて、書かねば。いろいろ滞ってすみません、と各方面に。
posted at 19:23:22
ときどき外からとんでもなく低い音がする。何かに似てる。あ、ブルーマン。雨粒がパイプをヒットしてるのね。
posted at 19:44:04
よく人に0.1秒がどれくらいの長さか説明するのに「ぼんさんが屁をこいた」を早口で言ってみせる。早口だと1秒、10個の音からなるので、一個の音が0.1秒になる。テレビの一コマは1/30秒、「屁」の1/3の短さで映像が切り替わる。
posted at 22:46:04
ペンの持ち方。a:ペンを下で支えるのが1:中指/2:薬指、b:親指が1:他の指の上にかかる/2:かからない/3:人差し指の下にもぐる、で分類できる。大学生34人では、a1b1:12、a1b2:13、a1b3:2、a2b1:3、a2b2:4、a2b3:0。あなたはどのタイプ?
posted at 14:27:57
ペンの持ち方。同じデータを違う書き方で。34人中、親指を別の指の上にかける人15人/かけない人13人/別の指の下にくぐらせる人2人。中指で下から支える人27人/薬指で支える人7人。学校で教わるのは、親指をかけないで中指から支えるやり方で、34人中13人だった。
posted at 14:33:35
ラジオ関西、夜のピンチヒッター。安田謙一さんの大胆かつトンチの効いた選曲の数々。ところで最近「Lonesome Road Movie」の向こうに「六本木心中」と「TOKIO」をうっすら聴いてます。 #daida
posted at 19:34:35
わああ、いきなり読まれた〜 #daida
posted at 19:49:50
イルリメ「無理問答」の次にリンゴスター「ノーノーソング」。これ、安田さんしかできへん並びやなー! #daida
posted at 20:33:14
一回生の人間探求学。環濠のまわりを一周しながらあちこちで観察。まだ肌寒い。風邪を引いたかも。
そしてまたHoSoNoVaを聴いている。
posted at 02:03:34
かえる目、西へゆきます五月には。神戸旧グにyugueは京都。かえる目、だいたいこんなやつらです。 http://www.nedogu.com/blog/archives/2491
posted at 18:32:27
今日はなんだか土曜の夜っぽいなあ。
posted at 00:50:28
土曜の夜のうたができた。
posted at 02:13:45
先週やった鉛筆の持ち方調査をまとめる。あまりに多様。結論から言うと、『もはや正しい持ち方などない』。
posted at 17:51:02
三瓶さん、話がいいところで何度も来客で気の毒だったなあ。あと倍くらい時間があったらよかったのに。
posted at 19:33:58
(じつはCM中に音切ってたので、みんとり作品に再挑戦中)
posted at 19:35:09
5/4 南池袋ミュージック・オルグ「うたをさがして 2」OPEN: 17:00 / START: 17:30 ADV: 2500円 / DOOR: 2800円 長谷川健一 / 石橋英子 / かえるさん / 天鼓 / 工藤冬里。きら星の中のカワズ。
posted at 22:10:38
タマシーはほんとにすごいな。詩もうたも、ものすごい。ばらばらひらくテニスコーツの『ときのうた』。
posted at 02:22:12
昨日、彦根のカフェ朴で意外なことを聞いた。3.11の直後、こんなときにと迷いつつ店を開けたら、いつもより客が多かったとのこと。おそらく、テレビ映像に見入ってしまう自分に耐えられなくなった人がひととき、精神の避難所を求めてやってきたのではないか。
posted at 13:14:06
何かあると取りあえず外に出るのは人を見ようとするからじゃないか。
posted at 13:59:30
「はじめての家に移り住むと、私はたいてい最初の数日、長いときには数ヶ月のあいだ、異和感を忘れることができなかった。日が経って多くのさ迷っていた物たちが手頃なところにおさまった頃になると目に見えない変化が起こり、私が住むことの秩序がいつしか支配的になる。」(多木浩二)
posted at 19:07:45
『家が住み手である私の経験に同化し、私がそれに合わせて変化し、この相互作用に家は息をつきはじめ、まるで存在の一部のようになりはじめるのである。』(多木浩二『生きられた家』)
posted at 19:08:27
多木浩二のことばは、住む空間のことを語っているようでもあり、ことばの空間のことを語っているようでもある。
posted at 19:09:16
はじめての家に移されたことばが、息をつきはじめるまで。
posted at 19:11:44
京都や滋賀で防災計画の見直しが始まっている。原発事故が起きた際の避難対策区域の拡大など。いや、間違ってはいない。いないのだが。えーと。「想定すればええんかい!」。
posted at 21:14:05
あ、またHoSoNoVaを聞いてたら手が止まる。
posted at 22:09:28
人の真似をして恥じない年になったわたくしは、さっそく、カナシミのラッキースターを弾いているんすわ。声を真似ることが、気持ちの動かし方を知る近道だと心得て。
posted at 23:43:25
でも関西やから、悲しみはカナシミとカタカナになる。これは富岡多恵子のマネ。
posted at 23:44:46
ひとつうれしい偶然は、『HoSoNoVa』とほとんど同じ時期に出たアルバムで、こっそり『リンゴ追分』に近づいたこと。
posted at 23:48:22
「風をあつめて」からやってきたようなオルガン。
posted at 23:54:25
ガーフィンケルが亡くなったそうだ。P. ten HaveのMLへの投稿から。
posted at 11:16:42
だけどほんとうは、スーちゃんが亡くなったことのほうに愕然としている。
posted at 12:35:02
NHKの『ピノキオ』の裏番組が『プラチナゴールデンショー』で、そこで三人トリオの新人歌手が『あなたに夢中』を歌っていて、丸いハーモニーの中で一人の声がきゅっととがっていて、それがスーちゃんだった。なんつっても、年寄りのたわごとだなあ。
posted at 12:37:39
というより、もっとスーちゃんについて思い出すための正しい感情の動かし方があるはずなのに、ちっともそうならない。
posted at 12:40:11
なぜか人差し指と中指がチョキの形をしてるところが思い浮かぶと思ったら、カセットを録音するときの手だった。キャンディーズがデビューした頃、よくこの手の形で歌が始まるのを待ち構えていた。
posted at 12:42:40
間遠な日誌を始めてみた。 http://www.12kai.com/wp/
posted at 12:57:59
正しい謝罪のジェスチャーはありうるのかと思っていろいろ検索してみたが、ジェスチャーをすればするほど事態が悪化するような気がしてきた。そしてTakeshi Moroという方の写真にたどりついた。 http://bit.ly/haswLb
posted at 21:23:17
判断の時間が限られている、ということを忘れそうになる。あとからたっぷり時間を使ってわかった情報をもとに過去の判断のよしあしを問うときは、注意しなくては。逆に、判断の時間が限られる状況を予測するときに、時間がたっぷり使えることを前提にするのはまずい。
posted at 10:21:57
ガソリンアレイ(Walt and Skeezix)は、1921年から60年代まで続いたフランク・キングの長寿連載漫画。早春の朝、独り者のウォルトがドアを開けるとバスケットに預けられた赤ちゃん、スキージクスを見つける。弱き者を抱えて始まる話。
posted at 10:58:56
サザエさんは年をとらないけれど、ガソリンアレイのウォルトとスキージクスは次第に年をとっていく。ぼくがいま読んでいるのは、その最初の一年。造本はジミー・コリガンのクリス・ウェア。 http://bit.ly/euKEr5
posted at 11:05:44
さて、飯を食うか。
posted at 11:13:52
絵にすごくめぐまれてる、かえる目。5/29での古書ほうろうライブのこのチラシ、一度見たら忘れることができません。 http://12kai.com/kaerumoku/horo_kaeru.jpg
posted at 11:43:09
『ミュージックマガジン』誌のカラーページに、かえる目『拝借』。見開きの反対側には倉地さん。うしろのディスク評にも。今回わりと反響あるなあ。個人的には細野さん特集号に載ったのがうれしいです。
posted at 14:53:11
一つの根からことばと動作が生まれる、とするのが成長点理論。複数の経路で生まれたことばと動作が、限られた時間スロットを目指して協調的に働く、と考えるのが情報パッケージ仮説。あまり強調されないことだが、「限られた時間スロット」を志向するところがポイント。
posted at 15:22:34
連載の実時間が作品に重なる。作者の生活時間が作品に流れ入り、大きな事件よりも、ことばや表情の端々に生活が表れ出す。会うことの中に別れることが含まれている。フランク・キングのガソリン・アレイは、こうの史代のマンガとちょっと似ている。
posted at 16:24:09
自転車にまたがったらサドルが暖かかった午後四時半。ちょっとうれしい。
posted at 16:33:18
江崎さんから買った石が不思議な模様を放ち始めた。
posted at 22:05:25
放射線量と健康の話は、おおよそ、リスクコミュニケーションの話にフィットすると思う。だけど原発のリスクは、リスクコミュニケーションで語れるだろうか。たとえば長期的な地震予知が不確実な状態でリスク評価をどうやって計算するのか。
posted at 20:05:22
リスクコミュニケーションの話を読むと、リスク評価のところでいつもひっかかるんだよなあ。「ゼロリスクは神話である」ってとこまでは、そうだよねって思って読むんだけど。
posted at 20:06:49
うーむ。簡単にはいかないな。
posted at 01:17:55
Walt and Skeezixを読み始める。1921年のものから。長い物語のほんの小さな始まり。
posted at 23:11:06
陸前高田市消防団高田分団公式HP。amazonについては是非あるが、この「欲しいものリスト」の使い方はいいと思った。 http://www.bookshelf.cc/rikuzentakata/blog/
posted at 20:38:09
昨日のかえる目午後、宮崎さんともっぱらお話するつもりが、気づいたらギタリストとしてほとんどフルに参加していただいた。マンガ都市おもしろかったなあ。ギター三本とバイオリン、ベースもベードラも抜きでロックステディ/レゲエ。
posted at 20:51:21
宮崎さんの口笛が響くポール曲の弾き語り、というのも忘れがたく。
posted at 20:52:52
なぎ食堂で「かえる目とすごす午後」弁当つき。
本日の「かえる目午後」なぎ食堂、ustで流れる予定です。13:00ごろから。いまはまだ準備中なのであとでね。 http://www.ustream.tv/channel/mapup-tv
posted at 11:54:14
「かえる目午後」なぎ食堂、もうちょっとしたら始まります。 http://www.ustream.tv/channel/mapup-tv
posted at 13:11:17
旧グッゲンハイム邸で
「合奏の会第45回公演/ちょっと満腹」
アキビンオオケストラ、
小島剛、
3月33日&(5月55日)、
水谷康久×元山ツトム×楯川陽二郎、
ゆすらご、
melagukan with 2trombones、
司会:細馬宏通(かえるさん)
バンドのチョイス、よかったなあ。どれもすごく楽しんだ。楯川さんとスチールトークをした。水谷さんが風邪で欠席、元山+楯川セッションに混ぜてもらった。
ごはんをたべにきてくださいね。明日は、旧グで。明後日は、なぎ食堂で。音楽つき。 http://bit.ly/i8f6fB http://bit.ly/ea5m0h
posted at 00:09:21
さて、おはようございます。今日は昼から夜まで合奏の会。天気はなんとか持ちそう。ぼくは司会をする。らしいのだけど、まだ何をどうするかわかりません。司会ってなんだ。たぶん楽器みたいなもんだろうな。誰かわたしを鳴らして下さい。
posted at 09:07:36
やけにひとけがないとおもったら、入りの時間を二時間まちがえていたらしい。アキビンの音が遠くでする。海が見える。仕事すっか。
posted at 12:51:11
タラ・ジェイン・オニールと二階堂和美の「タラとニカ」5月に発売。 Sweet Dreams Pressで一曲聴けますよ。 http://www.sweetdreamspress.com/
posted at 16:53:32
容赦なく査読論文がやってくるので次々読むのだが、正直なところ、こないだまでは砂をかむようで、人の書いた文章を読んでいる感じがしなかった。最近ようやく人を相手にしている気になってきたが、まだうんうん唸っている。
posted at 17:59:10
たぶん、こないだまでの査読結果、ちょっととげとげしい。
posted at 17:59:28
なぜかこころのすきまに「うたう!大龍宮城」が流れ出した。あれ、こどもがたくさん出てくるドラマだったなあ。
posted at 20:10:12
ポールの曲を訳し始めたのだが、どうしても清志郎になってしまう。
posted at 22:52:14
シンプルな歌詞を読むと、たいてい清志郎の声で読めてしまう。
posted at 23:01:54
「雨にぬれても」を日本語で。2011.4.11 http://www.youtube.com/watch?v=2OUTpD9zYnM
posted at 04:06:21
ゲラー教授のNature論文和訳。現在の地震学による長期、短期予測では地震の場所を予測できない。 http://bit.ly/ffh77N
posted at 20:17:59
会議にゼミ。
飯は食わねばならぬ。4/16(土)神戸は旧グッゲンハイム邸で合奏の会「ちょっと満腹 春の祭典!」ちょっと、というところが奥ゆかしいです。私細馬は司会にて。 http://www.nedogu.com/blog/archives/2197
posted at 09:12:38
そして東京でも飯は食う。4/17(日)なぎ食堂にて「かえる目と過ごす日曜の午後」。かえる目メンバー全員が集い演奏したり宮崎さんと話したり。弁当つき。まだ予約できるかも。 http://bit.ly/ea5m0h
posted at 09:15:17
それにしても、みやけを君のイラストは毎回どうかしてます。来れない人もチラシを見ていって下さいな。チラシ見たら来たくなるかもだけど。 http://bit.ly/i8f6fB
posted at 09:17:06
なんか、東京に電力を送れないと判ったとたんに、関西での節電意味なしみたいな風潮ですが、節電って悪いことなのかしらん? じゃぶじゃぶ電気使わなくとも景気を感じることのできるマインドが今後求められるのではなかろうか。
posted at 21:30:18
たとえば今後、各電力会社に1つ以上、廃炉モデルとなる原発を設定するような施策を考えてはどうだろう。廃炉のコストや期間をどう工夫するか、どの程度節電すれば現状の発電で間に合うか。
posted at 21:46:43
たとえば関西では、早くも大津の目方市長がダム建設を訴えてるのだが、そういう話をする前に、むしろ、本当に関西の電力は不足するのか、節電の余地はないのか、再検討してみたらいいんじゃないかと思う。
posted at 21:48:46
単純な話、東京と関西を往復してると、どうも関西は意味もなくぎらぎら照明つけすぎ!って思っちゃうんだけど、どうでしょうね。
posted at 21:50:00
会議会議。
水戸芸のタワーが映る。大丈夫かな。この前、竹久さんと話したばかり。
posted at 14:48:15
一回生の実習。夜、urbanguildで食堂ライブ。
「あたしは体が疲れてないということを知らんですな。つまり、いつまでも疲れてるんです。朝起きるともう疲れてる。疲れながら仕事しますから、仕事のために疲れるってことはないわけなんです。」(徳川夢声)
posted at 09:41:54
本日のurbanguild UR食堂ライブ、ustで放送してるそうです。いまチコリーナさん、続いてジョンソンtsu、かえるさんは9:20ごろかな? http://ustre.am/xkKj
posted at 20:19:25
・・・ととと、いささかLANが不安定らしくustできるかどうかちょっと不明。申し訳ないです。
posted at 20:25:23
リアルタイムにつながっているほど、あのひとはここにいないんだ、と思い知らされる。
posted at 21:17:47
ちょっと歌いますね。お聞きいただけるならば、どうぞ。 http://ustre.am/xkKj
posted at 21:19:13
京都ガケ書房前で 「ガラクタを想像力に変える投げ銭市」。声を張り上げすぎた。小さい声なのに聞こえるムートンや、ハセケンのよく通る声、ふちがみさんの場を作る所作を見て、あ、そうすればよかったのかと気づく。仙台からは「火星の庭」の方々も。
いい天気。来週来るときはどんな東京になってるかな。
posted at 09:34:46
一昨日の飴屋さんがステージで食べたものの中に、ひとつ、とんでもなくばりばりと鳴るものがあった。飴屋さんはずっともぐもぐやっていた。最後列でしかとは見えなかったのだが、あとで聞いたら、それは松ぼっくりだった。
posted at 10:35:27
昨日の鼎談、出てよかった。竹久さん、大友さんの話から考えさせられること多し。展示と演奏はいかに異なっているか。始まりや終わりを設定しないこと。ステージの不在。焦点がいくつもあるレイアウト。そのうちまとまった文章にする必要がありそう。
posted at 10:47:10
新宿ピットインで鼎談。「展示する音楽の可能性〜ENSEMBLES 2010 共振を終えて〜」 大友良英、細馬宏通、竹久侑。そのあと、竹久さん、Sachikoさんと蕎麦屋で呑みながら話す。 夜、大友さん、飴屋さん、毛利さん、梅田くん、堀尾くんのライブ。
ピットインの大友良英+飴屋法水。大友さんの音を聞きながら珍しく、具象的な(でも映像的ではない)イメージがぐんぐん湧いてしまった。それがどういうことだったかは、たぶん明日お話します。飴屋さんがものを食べる音、よかったなあ。スネアドラムみたいだった。
posted at 01:33:56
いいシーンだったが、思わず「ハナマルキ」を思い出した。
posted at 08:23:28
リスクマネジメントはリスクが顕在化されたり数値化されて初めて動き出す。顕在化も数値化もされないリスクを悩んでもしかたないし、リスクゼロは神話に過ぎない。起こったらあきらめるしかない。あきらめる、という立場を取りうるならば。
posted at 12:28:52
マネジメント外のことは、顕在化も数値化もされていないし管理のしようがない。管理以上のことを悩んでもしかたがないし、万一起こったらあきらめるしかない。あきらめる、という立場を取りうるならば。
posted at 12:33:39
発電機が津波で不能になるという、これまで想定していなかったリスクが顕在化した。見逃されていたリスクが顕在化し、新たな電源車を配備する知恵をつけたことを喜ぶべきだろうか。それとも、それほどのリスクが見逃されていたことを怖れるべきだろうか。
posted at 13:06:27
「1000年に一度」「ブラックスワン」といったことばをあまり信用する気になれないのは、これらのことばが、これまでリスクの勘定に入れてきもしなかったできごとを、あたかもリスクマネジメント下にあったかのように語っているからだ。「想定外」ということばの方がまだ率直だ。
posted at 13:45:10
それにしても、4月以降早くも忘れてた待ち合わせや会議が三つくらいある。自分のズサンさは大丈夫なのか。
posted at 14:32:47
ズサンチマン。
posted at 14:33:45
ズサンの涙。
posted at 14:34:26
ブラックズサン。
posted at 14:34:35
ズサンノヲノミコト。
posted at 14:34:51
ズサンでひらいて手をうってズサンで。
posted at 14:35:30
あらズーサンおみかぎり。
posted at 14:36:03
明日勝手にうたっちゃおっかなー
posted at 23:28:43
前期講義の始まり。
昨夜は薄い月を見た。今日も黄昏に間に合いたい。
posted at 00:38:07
深町秋生のベテラン日記「原発の街を歩く・敦賀」 http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20110407
posted at 11:49:20
わかることから推測できる範囲のことを言うというのは、科学者の一つの態度だと思う。しかし、見かけ上は同じ態度によって、わからないことを推測できているかのように言ったり、わからないことから注意をそらすこともできてしまう。
posted at 16:11:20
いま、第一原発の内部のあちこちは、推定によってしかその状態が「わからない」。亀裂やずれや動作停止のどれが地震でどれが津波によるものかも、まだ検証できていない。
posted at 16:12:21
だから、「今回、原発は地震に耐え津波で被害を被った」という結論は早急だろう(それは、女川や第二に甚大な被害がなかったこととの比較で語られる憶測に過ぎない)。現存の原発は津波に備えれば万全である、という結論も早急だろう。
posted at 16:13:15
耳に入ってくる地名と地名の距離感が浮かばない。そこで自分の住んでいる町と重ねてみる。第一原発を彦根城の琵琶湖岸側とする。津波は8号線まで来た。想像できない。双葉町役場が彦根駅、浪江町役場が米原駅あたり。南相馬市役所は余呉。箱館村は伊吹山、田村市は大垣あたり。
posted at 20:47:25
自分の住んでいる土地と別の土地を重ねてみると判ること。自分がふだん話している人との距離、「近所」の近さ、そこで過ごした時間と同じ密度、同じ質感を、いつもは見過ごしている地図に見いだす。それは耐えられないほどだけれど。
posted at 21:47:26
自分の街でやってみるといいんじゃないかな。東京から何km圏内とか、そういう地図じゃなくて。たとえばここが浪江町のとある交差点だとしたら、南相馬市はどこで、大熊町役場はどこで、郡山はどの山の向こうで、どこが浜通りでどこが中通りでどこが会津か。
posted at 21:59:31
CDジャーナルで、ユーミンとかえる目が急接近。かなーり近づいた。
posted at 22:23:05
全学オリエンテーション。朝から夕刻まで。
黄昏が遠ざかるな。
posted at 17:23:24
週末、9日の昼はピットインで大友さん、竹久さんと鼎談。10日はガケ書房で歌います。その後もぴょこぴょこあちこちで動いてます。こちらをば。 http://12kai.com/kaerumoku/info.html
posted at 17:40:52
松永良平さんのブログにreplyが。この、それぞれ2日くらい空く感じ、悪くないなあ。 http://d.hatena.ne.jp/mrbq/20110404
posted at 22:36:32
仰臥漫録を読み直す。まずはぶら下がりたるへちまに倣う。あるいは蛙の置物に。真似ることのできかねるものを真似ることは、なぜ精神の安定に近づくのだろう。
posted at 06:23:03
安民は子規に、小指の先ほどの小さな蛙を鋳り持参した。子規はそのなんでもない蛙をわざわざ背面と正面から写生している。糸瓜のように冗長である。糸瓜のように重力に従っている。重力に従うように手足が生える。曰く「無花果に手足生えたと御覧ぜよ」
posted at 06:30:45
精神の手足を生やすには、まず重力を感知する鋭敏さを要する。鋭敏さをもたらすために精神は弛緩する。弛緩した精神は重力に従い、やや下ぶくれになる。下ぶくれの輪郭をなぞるには、墨の如き繊細と極太を行き来する描線が似つかわしい。へちまへちまとなぞられる。
posted at 06:36:37
ひとときの危機を乗り切るための構えと長く続く危機を乗り切るための構えは自ずと異なる。写生にこの身をあずけながら、目を使い手を使い、やがて目を失い手を失い、へちまが残る。目と手はへちまを目指さず、しかしへちまは残されようとしているか、心に留め続ける。
posted at 06:43:24
まずは子規の糸瓜を真似る。気がついたら糸瓜になっている、という構えをしつらえておく。糸瓜から遠いところで蔓を巻く。
posted at 06:46:36
想定外の事態に会って豊太郎は昏倒した。相澤はてきぱきと処した。ではエリスの声を誰が聞くのか。そこに蔓を一巻きする一巻として、関川夏央/谷口ジロー『秋の舞姫』を読み直す。
posted at 08:06:25
朝の連ドラの画面はいいな。春なのにコスモスみたい。
posted at 08:13:36
ヒメオドリコソウヒメオドリコソウ、ときどきホトケノザの川沿い。
posted at 12:15:33
4/17日曜日、なぎ食堂で「かえる目と過ごす日曜の午後」。宮崎貴士さんをお迎えしていろいろ話しますよ。そして、ちっちゃな音で音楽も。 http://bit.ly/h30QRe
posted at 00:36:20
「かぜがたみ」を作った御子柴さんは今、彦根の文化施設で働いている。そこで開かれた美術教室の展示に、ウリチパン郡のウタモさんがいて身体知研究の藤波さんがいて、滋賀会館で劇をやっていた金さん自画像を描く時間を見ていた。みんな別々に知り合った方々。
posted at 10:04:57
西條剛央さんによる「津波主被災地支援のコツ」このたびの被災地での経験に基づく内容。 http://togetter.com/li/119086
posted at 16:41:55
彦根で美術教室 金亀土濤シブヤの美術展。まちの美術教室の展示なのだが、それぞれまったく違う経緯で知り合った方々と会う。
posted at 17:00:48
3/31から夜の営業も始めた渋谷鶯谷町の、なぎ食堂。4/17(日)に、かえる目が何かやることになりそうですよ。え、グレンスミスのあのひとも?続報を待て。
posted at 20:54:49
一方、京都ではurbanguildがUr食堂ライブというシリーズをやってます。ノーチャージで気軽にご飯を食べながら聞いていただく日。webにはあがってませんが、4/11(月)に、かえるさんにてちょいと出演いたします。遅いめの時間。
posted at 21:30:01
超クローズアップ現代、ていいフレーズだなー。 #kbs_jamjam
posted at 01:39:03
松永良平さんのブログに自分を発見、驚く。松永さんこのツイート見るかなあ。バンヒロシさんの出てる回に行ってました。メールをさし上げたかはぼくも覚えておらず。ランディ・ニューマンの関西弁訳、自分でも忘れてました。これですね。 http://bit.ly/ho56Lu
posted at 13:44:27
「サイモン・スミスと踊る熊」の歌い出しには「Sunny side of the street」の冒頭が響いていると思う。外に出るためのコートもないところから始める少年と熊の夢。
posted at 15:39:36
と書いてふいに気づきましたが、ランディ・ニューマンの魅力を一つあげろと言われたら、「多声的」なところかなと思います。突然別人の声が割って入ってくる。
posted at 16:46:03
もうひとつ、ランディ・ニューマンの歌の登場人物は、歌の中で口ずさんでいることが多い。まるで、歌の中に鼻歌が埋め込まれてるかのように。
posted at 17:07:53
朝日:震災ボランティアの単位認定、全大学に要請へ 文科省 http://t.asahi.com/1ujf
posted at 00:26:40
毎年この日になると嘘をつく気をなくすな。
posted at 00:44:15
3/29 leteでの細馬宏通+中尾勘二の演奏から"The Star of the County Down"(この世の星)。何度もつっかえてますが、これはこれで二度とできない勘二、いや感じなので。 http://bit.ly/dUhDjH
posted at 02:12:34
The Star of the County Down、他愛ないアイリッシュソングだと思ってたけど、中尾さんが12歳の録音少年の本を取り出したので、今はなんだか「ぼくは12歳」の『みちでバッタリ』そっくりだと思う。
posted at 02:19:39
今日がまだ4月1日だというのが信じられない。
posted at 15:08:39
20世紀末、彦根の商店街にHOSEを呼んだメンバーの一人、津賀高幸くんからメール。彦根商店街活性化の経験を活かして今は各地を飛び回っている。早くも宮城、福島のボランティア状況把握に行ってきたとのこと。彼からのボランティア活動情報を次のツイートで紹介します。
posted at 15:21:03
個人で現地のボランティア活動に関心がある人はまず以下のリンクで情報収集を。基礎的な情報が集約されているそうです。 http://www.jpn-civil.net/support/volunteer/post_3.html
posted at 15:24:32
現地での支援を考えている団体の方、30日に、全国のNPO、NGOなどが情報共有するためのゆるやかなネットワーク組織が立ち上がりました。 http://www.jpn-civil.net/
posted at 15:24:57
今回の震災支援に関わりたいと思うNPO・NGO、大学や企業のみなさん、以下リンクのネットワークに参加(登録)してはどうでしょう(*個人での登録はできませんのでご注意を)。 http://www.jpn-civil.net/about_us/post.html
posted at 15:25:38
これから大学で、ボランティアを希望する学生と話す機会が増えると思う。でも何から? 以下の「東日本大震災支援全国ネットワーク」にある活動ガイドラインと説明スライド、ぼくにははっとさせられるところ大でした。 http://bit.ly/erVYm0
posted at 17:02:25
今日もたそがれが近づいてきた。
posted at 18:04:47
夜に親しむときがきたなと思う。ブックプロジェクト「夜間飛行」の発刊の辞、どなたが書かれたのだろう。よい文章を読ませていただいた。 http://yakan-hiko.com/pre/index.html
posted at 18:06:54
全国のマンガ愛好者に捧ぐ、かえる目「マンガ都市」ライブ版 於loopline 2011/3/24。CD『拝借』とはまったく違うテイクです。お楽しみあれ。 http://bit.ly/exAoMI
posted at 23:48:47