2011/3/24 (下北沢lete)の細馬宏通+中尾勘二の演奏から「Blue Moon」を日本語で。節もコードもリズムもぐちゃぐちゃですが。 http://bit.ly/fUndtV
posted at 00:20:06
明日のlooplineアンコール、まさかのHOSE全曲演奏ですってよ。わわ! http://d.hatena.ne.jp/hibarimusic/
posted at 01:18:20
年度末、というよりはもう年度始めの気分の今週。さまざまな業務の引き継ぎが次々と。地震の関係上、新年度にずれこんだ案件も多く。
posted at 13:27:17
朝早く大学に来たら、明日から新学部長の先生に会った。やっぱりいろいろあるんだな。そういう自分も学科長になってしまう。前任の先生からは「研究とか全然できませんよ」とおどされたが、まさかね(まさかね・・・)。
posted at 13:32:19
江戸東京博物館は休館中だが、学芸員の方にお尋ねしたところ、浅草十二階の模型は「8階からポッキリというこうとはなく、無事」とのこと。しかし、資料点検など、ご苦労はさぞやと思う。
posted at 14:34:26
このところ研究室の照明を落として仕事をしているが、この時間になると黄昏が身につまされて帰りたくなる。
posted at 18:14:57
雑誌『世界』『科学』の一部(原子力関連)を無料公開。特に葉上太郎氏の双葉町での原発誘致の経緯の記事には考えさせられた。 http://www.iwanami.co.jp/company/index_i.html
posted at 10:48:41
毎日の福岡氏「すべて想定されていた」。いい記事だと思うけれど、元記事の石橋克彦氏の文章は主に日本海側の原発と浜岡原発を事例にあげていることを押さえておくべきだと思う。毎日: http://p.tl/YuJx 石橋氏: http://bit.ly/ifc2rf
posted at 11:18:20
廃炉イノベーション、が必要なのかもしれない。
posted at 16:23:58
昨日のレテ、中尾さんとの演奏にいろいろ発見。中尾さんがリハで取り出した『明日へ宇宙へ』(矢野竜介)には驚いた。12歳で亡くなった録音マニアの男の子の記録。その子が作詞作曲した『クールマン』を急遽演奏。「すずしい宇宙でへんしんだ」という歌詞に度肝を抜かれた。
posted at 16:30:08
東京へ。なぎ食堂に寄ってCDを受け取る。下北沢leteへ。新曲とカバーをいくつか中尾さんと練習。リハも終わりかけたころ、中尾さんが金沢でファンの人からもらったという『明日へ宇宙へ』(矢野竜介)を取り出して「これがですね・・・」と例のガハハハハという笑いとともに説明し始める。12歳で亡くなったという録音少年の記録。その内容があまりにひとごととは思えず、急遽、少年が作ったという「クールマン」の歌をやることにする。
二人なので、この前のかえる目に比べるとぐっと地味な選曲で。いつも、新しい曲をやるときは、こんなんでいいんだろうかと思う。手探りで潜っているような感じ。
前に「数十年かけて原発の火を落とす」と書いたけど、それは「自分の代で店をたたむ決意をする」というイメージ。今すぐ全てをシャットダウンはできない。が、子供の代には譲らないことを目指す。これ以上増やさず、古いものから落としていき、電力消費を縮小しながら代替を待つ。
posted at 13:31:55
西條くんの実践的な電力節約のアイディア。 http://plaza.rakuten.co.jp/saijotakeo0725/diary/201103270000/
posted at 13:37:34
山手線に乗って全灯点灯の明るい車両に液晶テレビがぴかぴかしてるのを見ると、「ほんとに電力不足は深刻なのか?」って思っちゃうけどな。
posted at 13:47:19
原発自体もさることながら、いったんできてしまった原発縁(雇用関係や補償関係含む)から抜けるのは、おそらく簡単ではない。しかし、それは継承を前提とするべきものか。一代限り、と決めてみるのはどうか。
posted at 14:04:11
本日3/29下北沢leteでの細馬+中尾ライブ、まだ若干お席があるとのことです。お店に問い合わせてみて下さい。 http://www.l-ete.jp/live/1103.html#d29
posted at 14:40:44
品川駅の昼。ぐっと照明が控え目になっていた。いつもこれくらいでいいんじゃないかしら。
posted at 17:33:42
日経文化欄に石山修武『世界一の港町』。80年代終わりからの気仙沼でのまちおこしの話。半農半漁の街の人々の持っていた知恵について。街の一つ一つがこれまで抱えてきたことを、自分はまだ全くといっていいほど知らないことに気づかされる。
posted at 14:51:49
町史のような文章を読みたいと思う。まだ読んだことはない、大熊町史、双葉町史、浪江町史、飯舘村史など。Google mapに表れない生活。原町市史は刊行中だったらしい。 http://bit.ly/ieE7aD
posted at 15:02:37
関東各地の放射線量の可視化。あえて書くと、最上段の四角が小さいので、下二段の降り方がやや大きめに見えるかなと思いました。でも、頭がぱきんと鳴るアイディア。 http://microsievert.net/
posted at 15:14:42
半径20km/30km圏内ということばを繰り返し聞いていると、そこがまるで原発に塗りつぶされた平坦な地帯のように感じられてしまう。そんな錯覚に抗すべく、郷土史の数々の、ほんのとば口を見てみる。 http://bit.ly/fUkJ4i
posted at 16:11:54
そうだ、明日は東京に行くのでした。下北沢leteにて、細馬宏通(かえるさん)+中尾勘二。3/29 20:30- 24日に演らなかった曲を中心に。 http://bit.ly/edyks7
posted at 16:31:42
水も漏らさぬ人的管理体制にミスがあることを「人災」と呼ぶと、まるでミスした人のせいのようだ。しかし、水も漏らさぬ人的管理体制を前提としていることのほうが問題ではないか。少々の遺漏があっても致命的な失敗にならぬようなシステムを作ることのほうが重要だと思う。
posted at 19:29:26
自分で紹介しておいてなんですが、「関東各地の放射能値の可視化」の問題点が指摘されてまとめられています。こちらもご参照を。 http://bit.ly/fO5vvo
posted at 19:36:59
花見の楽しみは、花を独り占めすることではなく、見知らぬ人に「まあ飲みましょう」と言えることにある、と思う。
posted at 19:46:29
あのこは運び屋だった
posted at 22:58:56
本日あたりから、かえる目『拝借』CDが店に並び始めた模様です。オンラインで買おうと思ってるみなさん、Lilmagで買うとソングブック付きですよ。 http://www.lilmag.org/?pid=30337146
posted at 00:11:17
農業は、机ひとつから建て直す、というわけにいかない。西日本のあちこちに残っている休耕地を移住して来る人に提供する、といったことも考えてはどうか。
posted at 14:49:49
塔の上のラプンツェル、最初からエンドロールまですばらしかった。何方式でもいいから3Dの映画館でぜひ。奥行きにどのように新しい景色を招くか。3Dアニメーション史に支えられたディズニーの底力。
posted at 18:01:43
万里子ちゃんが来て、ゆうこさんと一緒に愛知川図書館へ。高野文子「しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん」原画展。愛らしい展示だった。いい司書さんがいるんだろうな。
たまたま入った近くのそば屋もおいしかった。
二人と別れて稲枝駅へ。たまたま電車が出たばかりで、駅前の喫茶店に入ったら、愛想のよい猫がストーヴの前に居た。
24日の「拝み借り」ループライン、ほんとに予約以上の人数になりびっくりした。この時節がら、たくさん来て頂きありがとうございます。リハ中から、テニスコーツのマジックを分けてもらった感じ。かえる目の演奏もいつもと違ったなあ。
posted at 02:12:18
TL上のあちこちに「マーズアタック」の話が。じつは昨日のかえる目では「It's not unusual」を日本語に訳して、木下くんに岡村ちゃんばりのボーカルで歌ってもらったのでした。Dog Daysの感じで。
posted at 03:22:42
彦根は雪。3月終わりなのにな。
posted at 10:40:55
地震の翌日に始まったからあまり知られてないのかな。愛知川図書館で高野文子「しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん」原画展。補色の闇、きっぱりとしたタッチ。『東京コロボックル』の全原画も。関連図書の展示もいいです。明日27日まで。琵琶湖周辺の方はどうぞ。
posted at 14:05:33
図書館には精神の避難所のようなところがある。美術館や博物館ともちょっと違う。手に取り、貸し出したり返すことのできるものの並んだ場所。ものの保管場所というより行為の保管場所。
posted at 15:25:48
モニタに向かってると文字列のシーベルト攻撃がものすごい。文字列があふれている点では図書館も同じなのだけれど、なぜか落ち着くのは、そこが行為の可能性を保管する場所だからかもしれない。
posted at 15:28:56
若い人は、チェルノブイリ後さまざまなマンガ作品に広瀬隆の『危険な話』が取り上げられた後、彼のトンデモ性が明らかになってなんだか潮が引いてしまった経緯を知らないのかも。最近の検証については例えばこのあたりを。 http://togetter.com/li/113815
posted at 16:58:22
ぼくの記憶では、最初に『危険な話』が引かれてるのを見たのは『かってにシロクマ』のタイトル下だった気がする。それでも『かってにシロクマ』は名作だと思ってますが。
posted at 17:00:54
いま首都圏で問題になってる「放射能への恐怖」のいくつかは過剰反応かもしれない。だからといって原発は御せるという話に与する気にもなれない。福島原発30km圏内で促されている自主避難は、すでに人を土地から引き剥がしつつある。原発を再考するに十分な事態だと思う。
posted at 18:06:55
ひかりで彦根へ。東京では意外にすいているかに見えた指定席は小田原から満員。子供連れ多し。隣席のご老人が読んでいるのは湯川秀樹『素粒子』(岩波新書)。
posted at 15:31:07
looplineでかえる目ライブ『拝み借り』。15:30にlooplineに着くとほどなくテニスコーツの二人が。二人の入りは17:00って言ってたんだけど、早めに来てて、ぼうっと聞いてくれたりマイクの加減をいじってくれたりする。それでこちらもちょっと一緒にやる曲のアイディアを出したり、ソングブックを折るのを手伝ってもらったり。この、場に親しんでいく時間からもう、テニスの時間が始まってる感じ。なんとなく、黒板を使うってことと、真っ暗にする時間を作るということだけを決めてた。あと、テニスの時間はことばにメロディがついていく時間だなと思ってたので、さやさんがメロディを知らないくらいがちょうどいいなとその場で思った。それで、ことばを言い出すタイミングを決めて、あとはその場で作るというやり方をとるという風になっていった。黒板も、はじめはぼくがメンバーに対して指示を書いて、というような、黒板コブラみたいなのを考えてたのだが、それはやめて、ただ歌詞を書いて、さやさんに読み上げてもらって、最後にメロディをつけてもらう、ということにした。
そんなことをしつつも、佐野さんがPVを撮る時間もあって、「街の名は渋谷」を何度か撮る。
向かいの店でたぬき丼を食べて、会場に戻ってきたら、ほんとうにお客さんがたくさんいて驚いた。
例によってたくさん間違えたけど、楽しかった。木下君のボーカルと合いの手がさえてたなあ。テニスとやった時間は、いろいろ予想外の出来で、マジックだった。ぼくは元来ハモるのが下手なのだが、さやさんとやるとなぜかうまくいく。音量と距離の加減なのかな。宇波君と植野君のアンサンブルはまるで観客のように楽しんだ。
鎮西監督の『ring my bell』をポレポレ東中野で。部屋のレイアウト、落葉樹と密造酒(語感がにてるなあ)、マイクが明らかにしていく演奏空間、いくつものレイヤーを連ねる映画。みなさんもぜひ。打ち上げでお湯割りぐびぐび。あ、この水にも微量に何かが?と思いつつ。
posted at 00:59:54
オールフリーを飲んでるつもりが、どうも頭の調子がおかしいと思ってよく缶をみたらシルクエビスだった。道理で高かったはずだ。
posted at 01:01:21
歌おうとして気づくこと。ここにいない人にどう聞こえるか。その感度が、とてつもなく上がってしまった。相矛盾する考えが、歌のことばに一気に流入してくる。誰かに与するのでなく、流入させる場所としてことばを置くには、どんな声を出せばいいだろう。
posted at 01:11:13
こんなときだから絶対とは言えないけど、かなりの確度で、本日のかえる目@loopline 20:00-22:00敢行します。(いつもだけど)2011年3月24日にできることをやります。ソングブックも印刷できました(まだ綴じてない)。
posted at 11:34:40
いま、関西の人ができることのひとつ。向こう何十年かかけて原発の火をどうやって落としていくか、その具体的なロードマップを考える始めること。関西の原発依存度は20数%ではなくほぼ半分。長期的には東日本より、事態は深刻だろう。 http://bit.ly/f0uAFx
posted at 11:55:51
14日の震度3は五反田の10F、今朝の震度3は新宿の2F。今朝はずいぶん小さく感じた。逆に、今朝のが(も)怖かった人もいるはず。同じ東京でも、土地の違い、高さでずいぶん体感が違う。
posted at 12:10:01
夕刻、東京へ。ポレポレ東中野で『ring my bell』。なんか、core of bellsって、ブルーハーツが出てきたときの感じだなあと思った。ぼく、パンクロックが好きだ、という歌のぽかーんとした広がりが、なぜか落葉樹の中で歌ってる山形くんとがーっとギターを弾いている瀬木くんの感じに重なった。全然やってることは違うんだけど。終わって打ち上げに混ざって、鎮西監督ともいろいろお話。折しも東京の水にも放射能との報道で、「このお湯割りにもちょっと入ってるかなー」など。
明日のかえる目『拝み借り』ライブ於loopline。多少キャンセルがある模様なので、前に予約をあきらめちゃった方、問い合わせてみては?ゲスト:さや、植野隆司(ex. テニスコーツ)。 http://12kai.com/kaerumoku/info.html
posted at 11:19:30
計画停電の中、3/24 looplineにご来場のみなさまには『拝借』ソングブックをお渡ししようと思ってます。が、まだ版下もできていない。こ、これはキンコーズ行きか?
posted at 11:22:09
本屋に西村佳哲さんの『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』届く。冒頭、各地の集落を旅した友廣裕一さん「僕は旅をしました。でも、一つの場所から離れずに生きてゆく選択もある。」。地震後、このことばはさらに重くなった。
posted at 13:45:54
一方で、地震後、出版社を移したミシマ社の三島邦宏さんの話もある。なるほど、この小ささでこれからの仕事を考える方法もある。
posted at 13:52:54
・・・というわけで、3/24のかえる目ライブ「拝み借り」、無事「レコ発」となりそうです。20時スタート、22時には終演できるよう努めるショゾンです。また、ご予約の皆様、事情が変わってキャンセルされてもオーケーですので、loopline までご一報を。
posted at 16:44:45
音楽も、強く影響を受けている気がします。たとえば沈黙するでしょう。しんとしたときにやってくる感情が、もう前とは違っている。RT @otomojamjam 私も同じこと考えてました。この感覚は音楽についても言えそうな気が。 RT @kaerusan 「卒業」という
posted at 16:54:21
今やってる仕事がどういうことかをコンパクトに話しました。『訪問看護と介護』4月号インタビュー「微視的にケアのプロセスを「記述」する」 細馬宏通 http://bit.ly/fyzh0K
posted at 17:06:56
卒業式。謝恩会。卒業生にはもう十分あれこれしてもらった気になってたけど(テブケロももらったし)、いろいろしてもらってうれしい。
読み返したい本。この本を今回いち早く電子化した最相葉月さんのすばやさもみならいたい。 RT @tsysoba: 中井久夫「災害がほんとうに襲った時」 http://j.mp/fc3dmm
posted at 11:41:55
今日は卒業式でした。二年前に卒業生にもらった会話分析Tシャツを着てます。
posted at 13:32:26
「卒業」ということばの持つ広がりも、この10日間でまったく変わってしまったのではないか。少なくともぼくには、そうです。もはや、ぼくたちは違う言語空間にいる。江藤淳を読み直そうかな。
posted at 13:48:26
ことばに迷ったときには、白川静先生の本をひもとくことにしている。するとこんな風に書いてあった。
posted at 15:09:59
「卒:衣の襟を重ねて結びとめた形。死者の衣をいう。死没のとき、死者の衣の襟もとを結んで、死者の霊が迷い出るのを防ぐのである。」(白川静『字統』)
posted at 15:11:44
歌えるように訳してみた。
posted at 00:00:43
ブルームーン/ひとりぼっちなの/夢もなくして/愛もなくして/
posted at 00:01:15
ブルームーン/わたしみてますか/おいのりきいてますか/だれかをおもいたい/
posted at 00:01:37
するとめのまえにあらわれたのは/そのひと かきいだきかけると/愛してくださいとささやく声/見れば ぱちん 月はきんいろ/
posted at 00:02:11
ブルームーン/もうひとりじゃない/夢とふたりきり/愛とふたりきり/
posted at 00:02:26
今月ライブをする千駄ヶ谷looplineと下北沢lete、無事再開しています。いまのところ予定通り開催を予定しています。3/24(木)かえる目『拝み借り』@loopline。3/29(火)細馬宏通+中尾勘二@lete。
posted at 15:42:46
ことばに別の意味が浮かび上がる。たとえば「雨」を歌えば、「雨」に放射能の微かなしるしが浮かび上がる。どんなに人体に影響がない微量であろうと、いまや「雨」ということばは、「マイクロシーベルト」という単位を想起させる。それでも、たとえば「雨にぬれても」を歌うのだとしたら。
posted at 14:00:14
それにしても、首都圏から戻って仕事場の会議に出ると、名状しがたいギャップを感じる。
posted at 16:35:53
ボキンを弄ぶのは考え直したほうがよい、との御意見をいただいた。ごもっともである。しかし、ダジャレを思いついたとたん、あまりの申し訳なさに速攻で募金できたので報告します。お試しあれ。超ボキン合体ロボ。
posted at 17:18:37
昔書いた歌の意味が、まったく変わって響く。何気ないひとことが、口にするのも苦しいことばになったり、語呂だったものが思わぬ力で周りを引き寄せたり。空や街や花、なにげないことばほど、そう。
posted at 23:20:23
神戸大でアニメーションに関する発表。「蒸気船ウィリー」の背景について。もう一人の発表者は、Marco Pellitteriという、マンガ、同人誌のイタリアにおける受容を研究している人だった。終わってから、油井先生、前川さんのお招きで中華料理屋であれこれ話す。「テルマエ・ロマエって知ってる?」とマルコさんに聞くと、しらない、というので、これはイタリアのマンガ好きはぜひとも読むべきマンガである、と力説し、あらすじを説明申し上げる。
dommmune、七尾旅人『帰り道』よかったなあ。道ばたで作った、といううた。道ばたから誰かとたどりつく場所、その誰かと場所に、手をのばすうた。
posted at 00:45:35
募金について考え始めたものの、あまりにくだらないダジャレにとらわれて、ちっとも考えられない。
posted at 13:21:07
募金は考えるもんじゃなくて、するもんだよね。
posted at 13:21:23
アラビンボキンハゲチャビン
posted at 13:21:46
アントニオ・カルロス・ボキン
posted at 13:22:04
ボキボキさせるよボキンちゃん
posted at 13:22:10
そういうことを考えてる場合じゃないんだ。ないんだが、ボキン、金太郎。
posted at 13:22:37
いいリンク。「東北地方太平洋沖地震に関する社会心理学者からの提言」 http://goo.gl/722sg たとえば、 http://bit.ly/e9eDmo
posted at 14:00:48
音楽についてのページには、不思議なほど共感できるものが多い。
JOJO広重さん。
大友良英さん。
FMN石橋さん。
SweetDreamsPress。
mapupnews。
必ずしも全く同じことが書かれているわけではない。けれど、どのページにも、ある大事な感性が働いていると思う。
音楽を流すのではなく、流れてくる音楽に耳を傾けること。音楽が必要か否かを考える前に、聞こえてくる音楽(もしくは音楽が聞こえてこないこと)に耳を傾けること。耳を傾けることができるような場所にいること。そのような場所をととのえること。
建屋の爆発、炉の火災のニュース。そこで働いている人のことを考えると胸がふさがれる。
CAセミナーの三日目。午前中はrepairにおけるGranularityの話。
本当は、このセミナーのあと、Geneは大阪でセミナーをやる予定になっていた。けれど、昨夜来、あちこちから彼の身を案ずるメールが来て、急遽帰国する気持ちになったらしい。英語で書かれた新聞は毎日原発のショッキングな映像をトップニュースで伝えている。外国にいる人から見れば、日本のどこにいようと「とにかく帰ってこい!」ということなのだろう。それにGene自身にしても、この四日間、異国に来ていきなり大地震の影響下に過ごしたのは、かなり堪えただろう。よく三日間フルに講義をしてくれたなと思う。串田さんをはじめ大阪チームにはまったく申し訳ないが、彼が帰国するというのをとどめることはできなかった。
西阪さんと飛行機の手配をしたり帰りの方法を画策したり、の午後。
この三日間のセミナーは得難い経験だった。身体動作の連鎖を分析するための、太い芯を一本譲り受けた気がする。
早めの解散となり、品川へ。駅でwebを見てたら、隣の人から「いまどうなってますか」と声をかけられた。こういうことも、いままではなかったなあ。
新幹線で彦根に戻る。しばらくすると、長い横揺れ。今度は富士宮が震源だという。
CAセミナー二日目。明学は全学休学だという。計画停電の影響で、参加者が全員そろったのは昼過ぎ。西阪さんもあちこち乗り継いでようやくたどりついたのだという。午前は特に身体動作に顕れるoutsiderとinsiderの話。午後は、昨日の宿題をみんなで見せ合ったあと、orの直後に顕れるrepairの話。昨日もそうだったが、研究会のときはなぜか地震のことを忘れている。
夜、Geneと西阪さんと居酒屋で話。呼び出しボタンを押すたびにホーホケキョと間抜けな音が会話に挿入される。
計画停電、これは想像以上にえらいことになった。NHKで東京電力圏に何が起こるか列挙しているが、鉄道や水、EVなど基本的なインフラに相当量の影響が出る。自分だけでなく家族、隣近所で教え合わなくてはとうていやっていけそうにない。
posted at 03:25:26
たとえば高層住宅でEVがいつ止まりいつ使えるかを各階で周知させたり表示すること一つとっても、管理人だけでは漏れが出るだろう。お互いに教え合う、表示を自主的につける、お年寄りに声をかけるといった場面が増えるように思う。
posted at 03:53:09
ネットだけでなく、実生活において、寛容な構えを持つ。わたしのように人付き合いがあまり得意でない人間にも、これまで立ち上げたことのなかった構えを立ち上げるときが来たらしい。
posted at 09:06:29
朝、東京へ。新幹線の電光掲示板には、「中部電力は原子力発電を積極的に・・・」というCM。速報はどれも昨夜の夕刊あたりの内容。古新聞のようだ。
新幹線から不意に富士山が見える。こんなにくっきりと見える日は珍しい。どんな仕事の合間にも富士山のように不意に立ち上がる情動がある。
明治学院大学でG. LernerのCAセミナー。
Geneは、成田に着くはずが地震でいったん北海道に着き、昨夜成田に着いたのだという。主催者の西阪さんも自宅と研究室の床に本とパソコンが散乱しているらしい。こんなタイミングでセミナーに来てしまってなんだか申し訳ないような気もする。しかし、いざ始まってみると、Geneの身体動作分析の切れ味はすばらしく、セミナーの最中、全く地震のことは忘れていた。
五反田の宿に戻って、さてコンビニで買い物でも、と思っていくとパンやスナックの棚がすっからかんで驚く。といっても、おかきとかおつまみ、サラダなどは残っていて、食えるものならなんでも、という事態ではなさそうだ。
夜、計画停電の発表。最初は一般家庭の停電くらいに思っていたが、内容を見ると、鉄道や揚水機、EVなどすべて止まる計画らしく、これはたいへんなことになったなと思う。
入試監督。監督室で黙祷。粛々と仕事をする。帰ってテレビをつけると、見入ってしまい、夜中過ぎまで見てしまう。ustreamもつける。
仕事中に長い横揺れ。あまりに長く大きな揺れで、これはどこかでただならぬ地震が起こったのだと思ってざわざわする。
それからテレビをつけて仕事。たいへんなことになった。
竜王のGHへ。カンファレンスを見る。今日も見所満載だった。
夜、名古屋へ。KDハポンで。ジャド・フェアとテニスコーツ。
テニスの空間の使い方はここでもすばらしかった。歌詞カードを見ながらさやさんとジャドが歌う「Close to you」。ガットギターを左掌で支える植野くんのつつましくもたくましいギター。ジャドの首の折れたギター。アンコールの歌が「Sunny side of the street」だとしばらく気づかなかった。終演後、ジャドとちょっと話す。今日はほんとすばらしかったです。握手。ダニエルのCasperの歌もすごくよかったです。握手。ダニエルとあなたのアルバム、出たときに買ってずっと聞いてました。握手。もう二十年くらい音盤でしか聞いてなかったけど、ライブは全然違ったです。握手。完全にファンのつたない会話。何回握手したっけな。
タワレコのwebニュースに早くもかえる目。書いてくれたのが元ゼミ生と知って驚く。世間は狭い。いや、広いというべきか。 http://tower.jp/article/news/76247
posted at 01:10:56
いま、じゃどさんがkdハポンの白い壁の前にぽつんたっていてすごくいいの。(写真はありません。)
posted at 19:02:14
ジャドさんとサンキューサンキューと何度も握手しました。
posted at 23:33:54
久しぶりに彦根のGHへ。夜、城さん、御子柴さん、ゆうこさんと食事。
不要書類を処理するうちに、シュレッダーにぎりぎりひっかからない枚数を手づかみできるようになる。あ、これって中島らものエッセイに出てきた「いつのまにかタコの切れ端をきっかり15個ずつつかめるようになってたたこ焼き屋のオヤジ」と同じでは・・・
posted at 18:10:55
一点二点は面倒だ、みんなまとめて逆転だい、というわけで、かえる目関連の音や映像に飛べるページを作りましたよ。 http://12kai.com/kaerumoku/sv.html
posted at 22:31:50
会議。四先生の退官記念パーティー。
研究発表のためのデザインを指南するページ。これはよいですね〜。 http://tsutawarudesign.web.fc2.com/seisaku.html
posted at 01:23:33
朝、キンコーズでポスターをプリントアウト。学習院大へ。医療系と認知系の中にあって、介護現場のフィールドワークは完全にアウェイ感 。数人に話をする。まあ、こんなもんだろう。診断とリハビリと介護は違うなということを改めて感じる。
実はグレンスミスの映像が一挙公開って知ってた?1月の元立誠小学校ライブ、YouTubeで「グレンスミス」で御検索あれ。以下の曲ではキツネの嫁入りのお二人と私もコーラスにて参加してます。 http://bit.ly/e9r1eD
posted at 00:02:08
かえる目が四人揃った珍しい映像はいまのところこれだけ。1月の元立誠小学校ライブから。(昨日のツイート、URLを書き忘れてましたんで)改めてお知らせ。 http://bit.ly/g44P7C
posted at 00:04:39
池袋シネマ・ロサにて倉地久美夫ドキュメンタリ『庭にお願い』上映中。ジャケに恵まれてるかえる目、倉地さんには1stと2ndを描いていただきました。ジャケ買い推奨。3rd所収の「花牛図」は1stのジャケ見て作った曲です。 http://bit.ly/ihA6rQ
posted at 00:22:55
ジャド・フェアの選んだこのエレノア・パウエルとバディ・リッチの映像、いいなあ。エレノアはもちろん、バディ・リッチがいかにヴォードヴィルのぶっとい記憶を持ったドラマーかがよくわかります。 http://bit.ly/g4frX9
posted at 01:15:19
昨日から認知症と記憶のシンポジウム。controlled learningを用いたアルツハイマーの診断法や、あまり知らなかったSemantic dementiaの話も聴けて充実。一方で、クリティカルな診断からすれば個人差にあたるものこそ、介護における問題だとも思う。
posted at 03:13:10
昨日はlooplineでセグメンツフェス。体験してなかったセットを一気に楽しめた。カウントダウン・セグメンツはかなりおもしろく、実習で導入したいと思うほど。規則にのっとってるのに結果としてサービス精神が形になって表れる木下君の関西人気質も楽しく。次はどこで?
posted at 19:19:21
子供の頃、布団をかぶってずっと電気アンカの光を見つめながら(こどもの)妄想の限りを尽くしてたのだが、セグメンツの紙袋版は、それを思い出させるものだった。紙袋の紙、いい模様が出るんだよなあ。紙の匂いもいいし。
posted at 19:20:15
ってわけでjesus feverをDSDで聞きつつ発表原稿を書いている。
posted at 21:25:47
Tsukuba conference of memory. 夜、looplineでセグメンツ・フェスティバル。
さて、日付変わっていよいよかえるも目覚める啓蟄。今月末のライブに向けて、いきまっせ、高度情報化社会におけるかえる目。まずは元立誠小学校でのライブから。map経由で二つのビデオをご覧下さい。 http://bit.ly/ecoOzM
posted at 01:08:20
黒板好きのみなさまに楽しんでいただければ幸いであります。かえる目『ふなずしの唄』@元立誠小学校職員室。 &feature=player_embedded
posted at 01:21:19
そして、グレンスミスとの共演映像まで。これが残ってたとは思わなかった。 http://bit.ly/i9WAPn
posted at 01:26:43
明日の準備。昼、小田さんとミャーザキさんと昼食を食べつつインタヴューのようなもの。本郷中央教会でensembles演奏。夜、池袋で『庭にお願い』
CINRA記事、乍東十四雄が全国ツアー&会場限定シングル、ファイナルは伊豆の原っぱDIYフェス。わ、かえる目「流出」が入ってる!聞きにいこうかなあ。 http://bit.ly/iiSjjv
posted at 08:43:48
大学関係者がカンニング事件のことを気にしたり考えたり調べるのは当然だし、Twitterでつぶやいて同業者と知恵を交換するのは当然ですよ。しない方がどうかしてる。でも、新聞の紙面の軽重は、そうした頻度とは別になっているべきだ。
posted at 10:09:22
本郷中央教会のensembles、すばらしかった。空間を移動するテニスコーツの天衣無縫さ。床を這う大友さん。ノックされる椅子。地上のオルガン。天上のサイン波。がらがらがら。飴屋さんがとんかんやって作る十字架。そして何かを察知して話し始めるくーちゃん。
posted at 19:23:45
VNV研究会。介護者がカンファレンスで介護行動を再現する現象について。
明日の準備。
ああ、気持ちいいくらい真っ白だ(発表原稿が)。まあ茶でもすすってと。
posted at 12:50:05
なんか聖日出夫「試験あらし」を読み直したくなってきたな。
posted at 15:12:57
さらに。
風呂につかりながら漱石を読み、少し復活。こちらを委ねることのできる文章はいいな。前にもうしろにも考えが広がる。
posted at 01:35:32
なななんと、発売に先立ってまるまる一曲聴けちゃいます。かえる目『拝借』から「街頭行進」をどうぞ。 http://mapup.net/wp/2011/03/kaerumoku_haisyaku/
posted at 02:29:50
しかしmapの小田さんの辞書に出し惜しみということばはないのか・・・(ほめてます)。
posted at 02:30:31
そして、小田島画伯の「(swellなしで)mapだけの方がいいよ!」ってエピソード、「facebookからはtheとったほうがいいよ!」って去るショーン・パーカーみたい〜。 http://mapup.net/wp/2011/02/firstdecadeofma/
posted at 02:34:37
webにて読めます。細馬宏通「じゃんけんする身体」(京都新聞/現代のことば) http://12kai.com/gendaino04.html
posted at 11:39:01
会議。データ分析。採点。
長かった採点祭り750人、だん。あと50人・・・
posted at 22:38:45
採点人数を人にいうときに、ちょい鼻がふくらんでる自分を感じる。おろかなり。
posted at 23:36:54
さて、もっとだいじなことを考えよう。
posted at 23:38:57