Twitterのログを記録する日録。ところどころ備忘録を足してあります。
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火曜なれど木曜の講義日。しかもゼミはいつも通り。木曜と火曜が重なって忙しい。
月曜日。淡々と講義。
午後、神戸大学へ。音遊びの会のワークショップ。じゃんけんをする、という企画。ももかちゃんから「かえるさんと」とリクエストがあり、マイク二本でデュオ。マイクを向けるたびはにかむももかちゃんにハートを打ち抜かれる人多数(のようだった)。
夜、山本精一+Phew。満員の磔々。前半はカバー曲、後半は『幸福のすみか』を中心に。アンコールに聞いたことのない新曲。猫を連呼する猫の歌。むろん、どれもすばらしかった。
そのあと打ち上げに。なんかうなずいてばかりだったような気がする。
あら、雪。(マクドにて)
posted at 01:47:03
マクドでヘッドホンつけてロジャー・ニコルズ聞いてるとドトールみたいだな。
posted at 01:52:33
精神の動きはフロイトのいうマジック・メモのようなもの。それは常に何かを消すこと、抹消の印をつけることで、意識と対象を同時に表す。間隔化することで、意識と対象を引きはがす。(バッチェン『写真のアルケオロジー』に書いてあったこと)
posted at 02:42:54
雪がやんだので帰りましょ。
posted at 02:46:12
(前にRTした森田さん @orionis23 の話に通じるのだが)ある図の一部を知覚してから図全体を想起する思考ではなく、ある図のエッジが効かせていくときふいにそのエッジの地の側が浮かび上がってくる思考として、「抹消の印」を考えてみる。こちらは地ではないのか、という予感。
posted at 09:17:48
地におびえるということは、そこがただの空白ではない、ということに気づくこと。
posted at 09:18:22
雪から雪だるまが起ち上がってくること。
posted at 09:19:33
雪うさぎにナンテンの目玉を入れること。
posted at 09:20:08
マジックメモの、軌跡の同一性ではなく、筆の尖りと字の凹みの対比に気づくこと。
posted at 09:24:10
かえる目の「SPアワー」という曲は、大谷能生『貧しい音楽』を読んでるときに思いついたのでした。
posted at 12:12:02
コンタクト性について。わたしたちは何かを描こうとするとき、描く対象から眼をそらし、描く対象に対して「盲目」になる。恋人の影を描く娘のエピソードは、写真、コンタクトプリント、素描に共通するこの「盲目」の問題を明らかにする。(『写真のアルケオロジー』第四章から)。
posted at 12:15:21
コンタクト、という考え方がずっと気になっている。介護行動の多くは、相手と身体を密着させる。介護行動をしぐさで表すとき、そのしぐさからネガのように相手の動作が浮かび上がる。もしくは、相手の動作のネガが、そのしぐさとなる。
posted at 12:17:12
コンタクトゴンゾを見ていてすごいなと思うのは、激しい身体の動きもさることながら、動く相手の身体に触れ、動く触覚に自身の身体をすましながら、瞬時に柔らかく(あるいは固く)身体を乗せていくところだ。
posted at 12:19:43
プリントされた輪郭がわずかにかすれ、あるいはインクできつくにじんでいる。そこに、紙に近づき、触れ、添おうとしてわずかにずれ、剥がれていく版の動きが表れている。
posted at 12:22:56
「針が飛ぶ」。ぷつという音を、ただの不連続点としてではなく、接していた場所からひととき引き剥がされて宙に飛ぶ針先の動きを聞き取る。
posted at 12:26:56
「飛ばす」ということばはおもしろい。「飛ぶ」ではなく「飛ばす」。使役の感覚が忍び込んでいる。「飛ばし読み」「一つ飛ばして」「ぶっ飛ばす」これらのことばには、飛ばされている精神の針が潜んでいる。
posted at 12:30:14
飛ばされる本、飛ばす針の眼。
posted at 12:31:29
針先は、あとから垂れる線も覆う面も持たない。そこがコンタクトと、違う。
posted at 12:34:53
針と糸と布。
posted at 12:38:30
針の動きは溝一本、ほんのひと跳びだけれど、楽曲は大きく飛ばされる。物理的には跳ぶ、精神的には飛ばしてる。
目が
posted at 00:07:37
まるで花びんになったみたいだ
posted at 00:07:58
って、すごい歌だよなあ。
posted at 00:08:12
よし
posted at 00:08:24
っていうとこも、いいよなあ。
posted at 00:08:33
春琴抄のように切迫して句点がなくなってしまってもよいここでは息もつかせず文の継ぎ目とさとらせもせず息が足りなくなるところまで相手を引き連れてゆくまだ先までまだ先までと手を引いて果てまでゆくのかと思わせてから、ふっと息をする場所を置くやり方があってもかまわない。
posted at 00:20:10
おれ、むし。おれ、むし。これ、おれのあし、これ、おれのあし。
posted at 01:14:14
なかなか論文に手がつかないときのために。以前の日記に書いた話を再掲。「10分で論文の叩き台を」 http://t.co/cJZYhV46
posted at 17:47:44
さて、マクドで日付をまたぐか。
posted at 23:53:12
雪。いつもバスで行く先生たちはバス停で40分も待っていたという。
posted at 09:17:33
旧正月までには年賀状の返事を書かねば、と思っていたが、今年はなんと1/23であったか。油断していた。
posted at 16:43:13
ババ抜きは英語でどう呼ぶのか調べると、”Old Maid"。クラブのクイーンを抜いておくという。ってことは、輸入の過程でクイーン>Old Maid>婆、と翻訳されたか。今までなんでジョーカーが「ババ」なのか謎だったが。 http://t.co/1EnAI227
posted at 17:01:39
それにしても、トランプのwikipedia(英語版)、図像も含めて歴史記述がすげえ充実してる。 http://t.co/RGCmKI6L
posted at 17:02:51
ハーバードの統計学講義の第一回を見てみた。主な感想。 1.黒板がやたらある。 2.黒板の昇降スイッチは黒板のすぐそばにある。 3.板書はイキオイである。 http://t.co/RPf4UzIM
posted at 17:44:29
教室設備でバッカじゃないのと思うのは、黒板を動かすのに教卓のタッチパネルを使うシステムで、さらにバッカじゃないのと思うのは、それがプロジェクタや暗幕と不完全に連動しているシステムである。非常勤先の黒板は手動で上下できるのだが、あれは便利だ。
posted at 17:48:15
畠山さんの写真を見て、たぶんここに写っているのは、ごく近しい方なのだろうな、と思うものがある。しかし、ぼくはその人を、親族名称でしかと言い当てることはできない。また、ぼくが言い当てることでもないだろうと思う。 http://t.co/IGLcZgS4
posted at 21:10:29
映画のエンディングで流れる歌、というかエンディングで歌が流れること自体、苦手なのだが、『My Revolution』と『言葉はさんかく、こころは四角』は例外的にだいじょうぶで、なぜか映像と一緒に思い出す。
posted at 22:44:06
ネーミングがすばらしい来週末のこれ、おひとついかがでしょう。『井の上の蛙』井上智恵トリオ/かえるさん(細馬宏通)/日時:2012/2/4(土)14時〜/1500円/鉄道広告社ビル2階社長室(大阪)にて。
posted at 23:30:57
チキンナゲット食って学習行為を終えた。しかし今日はぐっと冷えるな。
posted at 01:37:43
何となく週末気分だと思ったら、今日は振り替えで金曜の講義日なのだった。明日も振り替えで土曜にならぬものか。
posted at 15:17:02
ウィリアム・ジェームズが若きヘレン・ケラーにプレゼントしたものは「ダチョウの羽根」だった。(Hunt, "The Story of Psychology")
posted at 18:54:30
さてマクドで学習行為をするか。
posted at 23:22:15
出町柳のミスド、試験勉強パラダイスやねー。(ぼくもよくやってたけど、お仲間は当時2,3人やった。) これからスタジオすー。
posted at 13:48:26
それにしても今朝のほっしゃん。の表情はよかったなあ。まだ出演して半月くらいのキャラクターがあれだけ魅力的に描かれてしまうなんて、マジックだなあ。 #カーネーション
posted at 00:01:34
ほっしゃん。の横を朝、末娘が通り過ぎる。なぜか『お早よう』で真新しいテレビの箱の横を朝、二人の子供が通り過ぎる場面を思い出した。いつも子供の視点で見ていたけれど、テレビの箱の視点で見たことはなかった。あの箱の迎える朝は、ほっしゃん。の朝みたいだったのだな。
posted at 01:19:11
昭和21年の三軒茶屋マーケットでの山田風太郎。「ヨシズ張の中にて給仕女達の「ツンデラカヌシャマヨー」と唄う声聞ゆ」。戦後、東京の街角で聞こえてくる安里屋ユンタの消息。昭和32年『東京暮色』で「珍々軒」にいる有馬稲子の耳に安里屋ユンタ。 http://t.co/GVnxHCBh
posted at 10:11:02
把瑠都が出てきた頃、mixiで「テキストの千秋楽」「支度のエクリチュール」「明るい部屋」とか言い合ってたなー、あれいつだっけ。
posted at 10:37:00
佐藤守弘さんの日記であったことがわかった。「テクストの千秋楽」。 http://t.co/0E46aJSv
posted at 10:43:49
かつて「サイテーション」という史上最強の馬がいたのだという。 http://t.co/tbHhXnQO
posted at 22:18:45
K製薬の「サイテーションアガール」で被引用回数がみるみるあがる!
posted at 22:20:51
んなわけないわな〜。
posted at 22:21:01
インパクトファクターって馬もいそうである。
posted at 22:22:49
あの人とあの人とあの人と、それから知らない誰かに読んでもらえばいいのだ。つまるところ。
posted at 22:27:05
ああ、あしたはレコーディング。それも唄っていただく、海産物の歌を。楽しみだ〜。
posted at 23:56:08
ようやく卒論・修論提出が終わった。今年は、じゃんけん、ババ抜き、バンド演奏と、かなりおもしろいテーマの卒論が揃った。分析もなかなかおもしろい。あとは、これを公表する手立てを考えなくては。
posted at 23:53:32
今年から我が学科では教員が二人ずつ対談形式で進める講義がある。今日は木村先生と。学生にとっても、先生どうしがしゃべっているのは珍しいらしくおおむね好意的なリスポンスが多かった。やる方も、相手の先生の講義の進め方を体感することができるので、勉強になる。
卒論、修論の相談。赤ペン先生と化す。
非常勤先と本務校をハシゴ。卒論指導。
講義に会議、そして卒論指導。
すっかり投稿し終わった気でいたJASSから、原稿が郵送されていないので今回は名前と所属のみ表示になりますとのお知らせ。げ。他の学会が電子投稿になっているので、すっかり郵送を忘れていた。いやはや。
次々と訪れる〆切。校正やら期末試験制作やら。非常勤先は期末試験の問題を前もって提出するシステムになっている。世の中いろいろだな。
そして今日も卒論、修論の相談で一日が過ぎる。例年のことながら今週はこれにかかりきりになりそう。
「日本語学」の原稿。江戸東京博物館の原稿校正。質的心理学会の書評校正。
夜、NHKの『とんび』を見る。大友さんが音楽をやってることもあって見てみたのだが、しみじみとした、よいドラマだった。
ラジオ 沼No.460「『とんび』の語法」NHK土曜ドラマ『とんび』を観たこと。「おみくじラッキーさん」 http://t.co/qPIWG5oL
posted at 00:56:58
河原町今出川のミスドには、80年代前半にもうええっちゅうくらい長居したなー。んでツダチクでレコードみて帰るというパターン。このペア、けっこう最強やったかも。
posted at 01:21:53
突如思い出したが、ミュージックマガジンのバックナンバーと楳図かずおを読むために通っていたZACOでかかってた曲がものすごい好きで河原町今出川?のへんの輸入レコード屋に前金払った注文したけど、ついに入って来なかった。あれ、なんてレコード屋だっけなー。
posted at 01:29:54
Sweet Dreams Press: レイチェル・ダッドが見た2011年の日本 http://t.co/DninPIIz
posted at 02:17:57
今日の『カーネーション』は、しみたなあ。
当初は監督予定だったセンター入試だが、会場に余裕が出たため今年はお役ご免となった。相当疲れていたので助かった。
ほたてあかりプロジェクトのCM曲を考えて、譜面を書く。なんでもiPadでやるのは考えものだと思いつつ、つい、Adobe Ideaを使って、フリーハンドで五戦譜を書いてみる。五線の画像を写真として取り込んで、その上に、おたまじゃくしのレイヤーを作って書いていくのである。ほぼ鉛筆で書くのと同じスピードで書けるし、訂正も簡単。これは使えるな。
もういい年なので、新しいソフトのボタンをいちいち覚えたくない(ELANは別だが)。細かい操作を覚える必要があるかどうかが、ソフト選び(というか製作環境選び)の要となってくる。AllegroやFinaleといった五線譜ソフトを使えばMIDIで音も鳴らせるのはわかっているのだが、使い続けていないとすぐ操作を忘れるのだった。
今日は猫村さんこと川崎さんが来る日。朝、会議。午後、ほたてあかりの山形蓮さんが来て、キャンドルナイトに向けてあれこれ相談。そのあと、卒論、修論の相談。進行具合はそれぞれ。それにしても、今週はきつかった。来週末の提出〆切りまで、まだいろいろありそうだ。
ごみ処理場の煙が、ごっつ白い。
posted at 09:13:49
なるほどなるほど。 ( #DEPARTURE live at http://t.co/DtkOoSHn)
posted at 20:58:38
ゼミに講義。5時過ぎに急いで京都へ。着いたら六時半。もう客入れの時間だがちょっとだけリハをやらせていただく。
今日は最初の出番。ソロで4曲、あずみちゃんとのデュオで五曲。アバンギルドは音がいいので、パフォーマンスが五割増しに聞こえる気がする。
ワタンベさんの微細なドラミング。
ムートンのソロをちゃんと聞いたのは初めてだったけど、詞も曲もよく、ギターやピアノのプレイも丁寧で、すっかり見識を改めた。
薄花葉っぱは、三人になって聞いたのは初めてだったかも。よい隙間が出ていたとおもう。最後に、ワタンベ、ムートンと加わり、「ぴかぴか星人応答せよ」。いいセッションだった。ムートンが楽しい振り付けをつけてくれていた。
一週間の疲れがどっと出て、ひどく酩酊。結局、京都に泊まる。
平日のこんなところにこんな夕べ。1.12(thu) UrBANGUILD【平日ほろ酔いセット】薄花葉っぱ/ワタンベ/かえるさん/ムートン OPEN 18:30 / START 19:30 adv.2000 / door.2300 w1d
posted at 00:33:52
明日は薄花葉っぱの宮田あずみさんともちょっとやる予定。たとえばこんな。 http://t.co/R7JUCdpE
posted at 00:38:27
痔って、なんで寺のやまいなの?
posted at 23:35:22
水曜。例によって滋賀大の非常勤と本校の講義のハシゴ。さらに卒論指導。徹夜明けでかなり参っているはずなのだが、なかなか眠れず。
スプーンの凹んだ面に顔を映してしばらく見つめていると、顔が浮き出て凸面に見えてくる。そこでスプーンの柄をもって揺すると、たいへん不思議な感覚が得られる。お試しあれ。
posted at 22:33:11
なんでもかんでもみんなーはっぱにまるめてながーすー
posted at 23:04:56
今日から通常講義。そして卒論指導。おっと、JASS大会の〆切であった。すでにトランスクリプションと分析は済んでいたので、夕方からデータの図表を書き始めるが、思いの外時間がかかる。例によって、ムービーの一シーンを切り分けて、iPad上でAdobe Ideaでトレースするというやり方。以前に比べて、描画のクオリティはずっと上がり、複雑な細部が短時間で描けるようにはなった。書き上げて気づいたら夜明け。本当は0時に電子的に締め切られるはずなのだが、午前6時に投稿を試みたら通った。助かった。
「アイコンタクト」はあるけれど「イヤーコンタクト」はない。
posted at 12:16:45
見つめ合う、ということは、注意のもっとも強い形式だ。そこには注意と、注意を観察する注意とが相互に照らしあう。強い空間があって時間が失われる。
posted at 12:20:55
猫の耳はひらひら動く。猫ならイヤーコンタクトができるだろうか。いや、ひらひら動くその動きは、耳でなく眼で確認される。
posted at 13:18:59
注意じたいと、注意の宛先を表現するということと、相手の注意の宛先を感じるということは、いつでも連れ立って起こるわけではない。
posted at 13:26:53
指はさししめす。けれど、さししめしは目によって「視認」される。ETとこどもとは、指と指とでふれあうことで、視線なき「コンタクト」を達成する。
posted at 13:47:14
『ET』を見るときは、きっと目を閉じたほうがいいのだ。
posted at 13:47:48
互いに触わることには、注意じたいと、注意の宛先の表現することと、相手の宛先を感じることとが、すべて含まれている。しかもその時間変化を感じあうことができる。もっとも強い注意の形式。
posted at 13:55:15
アイコンタクトは、視線の先を変更できない、という点において、触覚のコンタクトのような時間性を持たない。
posted at 13:56:11
Fortune Cookie Prize (Beat Happening) を訳してみた。http://t.co/1lg3qcik
posted at 15:10:24
Beat Happening といえば、このビデオ、いいなあ。以前、Sweet Dreams Pressの福田さんもJadのツアー記事で紹介してましたよね。 http://t.co/xRhKwgvV
posted at 15:14:49
19世紀における検眼の出現によって、それまでは透明に行われていた「見つめ合う」という行為の中に、目玉という異物が見出された。
posted at 15:28:08
検眼士は「遠くを見て下さい」といいながら検眼鏡を当てる。遠くを見る目と目を見る目とが向かい合う。
posted at 15:31:49
めにはふた。みみにはたぶ。まぶたはつるりとしている。みみたぶはでっぱっている。
posted at 15:33:06
番組欄「今週のカーネーション」の詳しさは毒や。見んかったことにしよ。
posted at 18:08:47
無傷の二連勝、というナレーションを聞いた。無傷とは何連勝から始まるのだろう。
posted at 19:38:59
「無傷の2連勝」という言い方が気になってググってみると、119000件も。一方で、「無傷の3連勝」は300000件、4は214000件、5は164000件。発生頻度は2連勝が最も高いはず。「無傷の2連勝」という言い方はちょっと忌避されているとも言える。
posted at 23:04:33
例によって新幹線の中で「車内放送」を作った。題して「歌とものさし」。
社会言語科学会理事会。そのあと渋谷で円盤ナイト。真夜中フォークミュージック、三沢くんと植田くんのまぶしいロックンロール。ぼくも洋楽翻訳ものはいろいろやってるのだが、この明るい感じは出ないなあ。ジョンのサン、昔に対バンしたときとだいぶ感じが変わっていて、よかった。不安定さのよき平衡点。のっぽのグーニー、謎めいた演劇。
催眠史からみると、メスメルからシャルコーとなるのだが、検眼史からみると、ヘルムホルツからシャルコーとなるのだな。目で見る歴史ならぬ目を見る歴史 http://t.co/cC3jQvkf
posted at 00:31:58
「検眼史」でググっても出てこないな。目を覗く歴史、誰かやらないかなあ。「催眠と検眼」なんて本があったらぜひ読みたい。
posted at 00:41:41
フーディーニの伝記映画「魔術の恋」の一場面。主人公が目「で」見るシーンなのだが、観客はその目「を」見ることになる。催眠と検眼的。 ジョージ・パルの魔術。 http://t.co/auUoXvSc
posted at 00:49:10
見る目と見られる目。患者は「遠くを」見て、医者は目の中を見る。視神経円板を観察するページの動画。 http://t.co/EDrKvAG0
posted at 02:00:49
JASSの発表用にトランスクリプションと分析をやっておく。とりあえず、おおよその流れはできた。
【ELAN】長いことオプションメニューを見てなかったんだけど、いつの間にか「transcription mode」「segmentation mode」ってのができてた。前者は会話分析のトランスクリプトに近い。後者は注釈がコンパクトに表示、開始終了の編集がラク。便利。
posted at 00:08:10
国盗り物語を吹き込んだカセットは120分用で、後半のメロディを聞きすぎて切れてしまった。 http://t.co/dcxEdoCb
posted at 03:44:59
あらもうこんな時間。
posted at 04:31:51
術にかかってとろーんとしてしまった八重子さんを思い浮かべながら眠ることにしよう。
posted at 04:33:13
とうどのとりと、にほんのとりが、わたらんさきに、ななくさなぐさ、とんとことんのとん。(滋賀県高島市のお年寄りが歌っていた七草粥のうた)
posted at 05:36:22
【ELAN】「ELAN即席入門」を更新しました。「映像・音声・注釈をずらす」「便利なオプション入力メニュー」の二本です。 http://t.co/qaLUunSI
posted at 13:28:21
「音楽と演劇の年賀状」展【大阪】2012年1月8日(日)〜21日(土)梅田・OZC GALLERY このあと、埼玉、名古屋に巡回。わたしもちょろっと書きました。 http://t.co/o6b5cFgJ
posted at 13:33:01
ビッグダディのbotってないのかしらん。あの子供や奥さんへの独特な丁寧語は耳に残るなあ。
posted at 13:51:10
まだ夜までは http://t.co/fpxbTDTk
posted at 16:57:53
気がつくと、MacBook air でkindleというのが読書時間のかなりを占めるようになった。ノートの入力や表示が改善されたため。これで、ノートのエクスポートができると、さらにいいのだが。
posted at 18:02:33
そうか、PCから http://t.co/EieQMMzR にサインインしてからYour Media Libraryに入って、your highlightsをクリックすれば、ハイライトとノートが全部テキストで手に入るのだな。あー、こら便利だわ。 #kindle
posted at 20:23:57
ゆえあって心理学史、神経学史を勉強し直しているのだが、この鈴木康弘氏(神経内科の先生のようだ)の神経学の歴史はすごいな。これがオンラインで読めるとは。 http://t.co/cMZIxqtD
posted at 20:50:59
よい歴史記述では、「当事者にとって何が常識で、何が驚きだったか」がうまく言い当てられているのだが、それは、ちょうど会話分析で「話者はそこまでの連鎖からどのような投射を見出し、何に驚いて行為が淀んだか」をクリアに記述することに似ている。
posted at 20:59:02
寺田寅彦「カメラをさげて」を読むと、フレームアップというのは報道の手法というより、視界を限ることで、特定の事物の結びつきをくっきりさせることなのだな、と思う。寺田寅彦の文章は景色を巧みにフレームアップしている。写真の腕前はどうだったのだろう。
posted at 21:24:57
iPodは、いっぱいになった時点でほぼ曲目が凍結する(全部聞けないから)。たまに古いiPodを開くと、数年前の自分の音楽環境がまるごと掘り起こされたような気になる(全部聞いてもいないのに)。
posted at 23:09:01
「19世紀半ば、ヘルムホルツはエネルギー保存則を発見しました」では何が問題かわからない。当時まだ、動物は物質ではない「生気」から力を得ていると思われていた。だから彼はカエルの体から出る熱量とエネルギーを測り、食物に含まれる酸素量と比べ、生物も保存則の例外ではないことを示した。
posted at 23:26:46
Huntの The Story of Psychologyは、「そのとき何が常識で何が驚きだったか」を押さえるのがうまい。心理学史なのだが、読み物として成立している。クレーリー『知覚の宙吊り』の副読本は、これがいいな。
posted at 23:30:11
クレーリーの『観察者の系譜』『知覚の宙吊り』を読むには、心理学史と神経学史をおさえておくのがいいと思う。クレーリーは、ちょっと論点先取ならぬ時代先取をすることがあるので。
posted at 23:32:58
というか、心理学史といえば、サトウタツヤ、そしてナベ先生なのだった。
posted at 23:52:17
本日も。
さっそく卒論指導。
文庫化された鷲田清一『だれのための仕事』はとってもおもしろい一冊だった。わたしたちの緊張/弛緩が仕事/遊び(余暇)に振り当てられてきた歴史への違和が唱えられる。通常の連想ではないかもしれないが、J. クレーリーの『知覚の宙吊り』における注意の議論を思い出した。
posted at 00:22:43
ああ、もう寝てしまった人はご存知ないでしょう。すっかりつもっているのです。
posted at 02:37:29
いま、あさいちでやってるの、歌津(南三陸町)の馬場中山だ。田の浦と状況がよく似てる。
posted at 08:26:23
馬場中山のように山に囲まれた入り江で、しかも馬場中山とは状況がさまざまに違う集落が、歌津にはいくつもある。あさイチでの物語の向こう側にさらにいくつもの集落がある。たとえば馬場中山の北、田の浦のページ。 http://t.co/YyieO8ml
posted at 09:05:07
馬場中山もそうだが、南三陸町歌津の各集落では行政よりも地元の互助会(契約会)が活動の単位になっている。NHKのあさイチではそのことが、「リーダーシップ」「逆境を越える」という文脈で放映されているが、この背景には漁業特区の問題がある。
posted at 09:28:33
漁業特区の問題点については、日野秀逸「『被災者目線』の復興論」(新日本出版社)を参照のこと。まずは地元の漁師さんの話を聞くことからだろう。
posted at 11:08:28
ああ、そういいながらずいぶんと田の浦に行けてないのだが。
posted at 11:08:44
正月をまたいで飯を食ってたな。(『カーネーション』のこと)
posted at 09:37:46
実家から彦根に。
実家で過ごす。
さて、近所の初詣に行こう。彦根の天満宮北野神社の甘酒はおいしいのだ。
posted at 11:17:16