2009年かえる目関係ライブ



かえる目2ndアルバム『惑星』発売記念ライブ

2/27(Fri)
open 19:00 start 19:30
price ¥2,500(当日)/¥2,200(予約)ドリンク代別
出演:かえる目
(vo.: 細馬宏通, g.: 宇波拓, vln. :木下和重, perc., kl.: 中尾勘二)

かえる目2ndアルバム「惑星」の発売を記念して、ループラインで単独ライブを行います。アルバム収録曲の他、1st収録曲、未発表の新曲も加えて、2部構成でお送りします。音楽誌の書かない、明後日のポップスをお楽しみ下さい。

予約は
ticket@@mapup.netまで。
(アドレスから@を一つ削って下さい)

ループラインへのアクセスは
http://www.loop-line.jp/access.html

『惑星』発売記念ライブat ABC

■2009年2月28日(土)18:00〜19:30(開場17:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店 カルチャーサロン青山
■定員:100名様
■入場料:1000円(電話予約の上、当日精算/オンラインストア予約にて精算)
■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店・03-5485-5511
■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日:2009年2月20日(金)10:00〜
ライブ終了後にメンバーのサイン会を予定しております。

イベント内容 一昨年11月に本店で開催したかえる目フェアが巷で小さな反響を呼んだ(?)ことでも記憶に新しいかえる目がセカンドアルバム『惑星』を引っ提げてとうとうABCにやってきます!『惑星』収録の曲を中心にかえる目のライブを1時間たっぷりと楽しんでいだたきます!新曲も披露してくれるかも。このまたとない機会に是非お越しください!

4/4(Sat)信楽shiroiro-ie(滋賀)

かえるさんソロ
日時:4/4(Sat) 14:00- 場所:shiroiro-ie (信楽高原鉄道信楽駅*下車徒歩20分)
アクセスマップ
料金:800円(ドリンク付き)

昨年12月に行ったshiroiro-ieでのライブに引き続きソロライブです。
shiroiro-ieは、信楽窯元散策路の一角。春の散策としゃれこむのはいかがでしょう。
今回は2Fの親密な空間をお借りする予定です。

shiroiro0904.jpg



4/18(Sat)でこ姉妹舎(京都)

かえるさんソロ
珈琲とごはん『でこ姉妹舎』
開場16:00/開演16:30
料金1500円+飲食代

阪急京都線「西院」駅から徒歩15分。黄色いテントのアーケードが可愛い昔ながらの
小さな商店街の中にある、昭和40年代の内装を残した小さな喫茶店です。
京都市中京区壬生下溝町60(西新道錦会商店街)
http://deko.michikusa.jp/
※席に限りがありますので、なるだけご予約をお願いいたします。
dekosimaisha@yahoo.co.jp 宛てに
「お名前」「人数」「お電話番号」をお知らせください。

西院の商店街にある珈琲屋さん(ふちふなベーカリーでもおなじみ)
でこ姉妹舎でソロライブです。商店街をぶらついてたら新曲ができるかしらん。
楽しみです。

deko_kaeru.jpg

4/26(sun)かえる目@パラボリカ・ビス(浅草橋)

出演:かえる目
開場20:00/開演20:30
予約 1800円+drink 当日2000円+drink (ステレオちらし付き)
■東京都台東区柳橋2・18・11 ■TEL: 03-5835-1180
■アクセス
「浅草橋」駅 JR東口・徒歩6分/都営浅草線A6出口・徒歩4分
 江戸通りを浅草方面に進み、吉野家の角を右に曲がる。2本目の小道を左、T字路を右に入る。
■地図 http://www.2minus.com/parabis_access.html

パラボリカ・ビス
http://www.2minus.com
http://www.yaso-peyotl.com/

かえるさん+山本信記@「さかさまアワー」

■日時
2009年7月5日(日)OPEN→17:00/START→18:00
■会場
梅田 OZC GALLERY+CAFE
http://www.ozczokei.com/gallery/
■出演
オープニングアクト/みにまむす(from赤犬)
ライブ/かえるさん(かえる目)+山本信記(popo/かきつばた)
演劇/隕石少年トースター
FOOD/OZC GALLERY+CAFE, cafe drop(関大前)
■料金
2,000円+1drink ※限定50席/要予約
■チケット予約方法
件名に「さかさまアワーチケット予約」と明記の上「お名前/フリガナ/電話番号/枚数」を書き、sakasamamap@gmail.com までメールをお送りください。返信をもって予約完了といたします。48時間以内に返信がない場合はお手数ですがご連絡ください。

※「梅田さかさまマップ」という作品展の関連イベントです。
詳細はこちら→http://blog.livedoor.jp/sakasamamap/

かえる科 (細馬宏通 vocal, 木下和重 violin, 宇波拓 guitar)@loopline

2009年7月17日(金)
場所:千駄ヶ谷 Loop-Line
開場 19:30 開演 20:00
料金¥2000+1drink
●今回はかえる科でソロ。木下くんの活躍が期待されます。

かえるさん@Zanpano(京都)

7/18(Sat)寺川努、ムートン、かえるさん+繭ごもり@Zanpano(京都)
●寺川さんの肝いりで、ザンパノライブ。
繭ごもりとは久しぶりです。新たにデュオ曲を増やす予定。

kaheru

音遊びの会 小編成シリーズ vol.3

日時:2009/9/5(土)
13:30 open
14:00 start
場所:BIG APPLE (神戸北野)
料金:前売:1800円、当日:2000円(障碍のある方の介助者一名は無料)
出演:有働綾子、後藤佑太、新内佑豪、鈴木勝、永井崇文、西茜音、沼田里衣、三宅博子、みやけをしんいち、森大生、細馬宏通

http://www.k3.dion.ne.jp/~rii/bigapple3.gif

音遊びの会:http://www.k3.dion.ne.jp/~rii/

Presentation46 湯浅湾(半)といしいしんじとかえるさん

2009年9月5日sat. 19:30open 20:00start
参加費:Adv.2000円 Door.2500円 
出演:
湯浅湾(半)
いしいしんじ
かえるさん+中尾勘二(perc.)

今年一番の歌ものアルバムとの声も高い「港」をだした湯浅湾の半分とおっさんに憑依したユーミンことかえるさん、そして小説家いしいしんじが生で歌と演奏や小説やお話をするイベントです。

湯浅湾(半):
湯浅学(ゆあさ・まなぶ)
1957 年1月4日横浜市生まれ。各種編集業務、マンガ、写真、グラフィック・デザイン、各種執筆活動にたずさわる。82年に根本敬、船橋英雄と幻の名盤解放同盟を結成、因業の歌謡曲の解析、大韓民国のロック研究等を行なう。86年に音楽評論を活動の中心に定める。93年、即興演奏集団わかたけに参加。演奏活動にも力をそそぐようになる。95年、自身のユニット湯浅バッテリー発足。96年、湯浅湾と改名する。
著作『人情山脈の逆襲』、『音海』、『音山』、『嗚呼、名盤』、『あなのかなたに』。共著に『ディープ・コリア』、『ディープ歌謡曲』、『ディープ東京』などがある。

松村正人(まつむら・まさと)
72 年、奄美うまれ。幼少期に自然音をたのしみ、テープのエディット/コラージュをたしなむ。6年の東北在住後、90年代末から東京に。仕事をつうじ、湯浅学氏にであい、00年から湯浅湾でベースを担当。初舞台は京都WHOPEE’S。別バンドに、〈RAW LIFE 2004〉で演奏し解体したSTUDIO BOYZ(湯浅湾+塩田正幸+五木田智央)、野間易通(Key)、松本雅光(G/Vo)、山口元輝(Dr)とのロッカーズ・アウターナショナルがある。雑誌『Tokion』編集長をへて、2009年から『スタジオ・ボイス』編集長。南部真里名義で執筆もおこなっている。

いしいしんじ:
作家。1966年大阪生まれ。現在、三浦半島の三崎と京都に在住。
著書に小説『ぶらんこ乗り』『麦ふみクーツェ』『ポーの話』(以上新潮文庫)、『プラネタリウムのふたご』(講談社文庫)、『みずうみ』(河出書房)、『四とそれ以上の国』(文藝春秋)、エッセイ・対談に『人生を救え!』(町田康共著・角川文庫)『その辺の問題』(中島らも共著・角川文庫)などがある。

かえるさん(細馬宏通):
1960年西宮市生まれ、彦根在住。2004年、突如人前で歌い始める。「かえる目」(細馬宏通、宇波拓、木下和重、中尾勘二)でボーカルと作詞作曲を担当。
2007年1st「主観」、2009年2nd「惑星」をcompare notes
(map)よりリリース。ふだんは滋賀県立大学で教鞭をとっている。専門は日常会話における身体行動研究、19世紀以降の視聴覚メディア研究。著書に「絵はがきの時代」「浅草十二階」(いずれも青土社)、「絵はがきのなかの彦根」(サンライズ出版)、「ステレオ」(吉村信と共著/ペヨトル工房)、「二桁のかけ算一九一九」(かえるさんとガビンさん/幻冬舎文庫)など。

「かえる科の演奏会」at Toria Gallery (西荻窪)

kaeru_toria.jpg
出演:かえる科(細馬宏通、宇波拓、木下和重)
開催日:2009/10/31(土)
開場:19:00
開演:19:30
場所: TORIA GALLERY(東京都杉並区西荻北5丁目8-5)
料金: 2000円
ご予約: info@toriagallery.com
*定員30人ほどにつき、ご予約いただければ幸いです。

**同時開催:椋本サトコ個展『公園』(10/31-11/3)
→椋本さんのページ
http://www.mukumoto.net/

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中尾さん祭り〜祭りのあと〜「中尾さんのSP&秘蔵音源観賞会」

11/1(日) 夕方5時から 休憩しつつ 9時ごろまで
下鴨/yugueにて (075-723-4707 京都市左京区下鴨松原町4-5)

出演:中尾勘二(本人所有のSPをかけたり、未発表の宅録作品をかけたり)
   かえるさん(as細馬宏通さん。コメンテーター役)
入場料 500円 (+αのおひねり歓迎!)

大阪は雲州堂での「中尾さん祭り」を終えた中尾さんは、 この日はyugueにてご自慢のSPと、幼少の頃から録り貯めた秘蔵音源を 厳選し皆さんにお聴かせくださいます。それに対して好き勝手に 妄言を語るのは中尾さん参加の「かえる目」のリーダー・かえるさん。 ちょこちょこ休憩しつつやっとりますんで、お気軽にお越しくださいませ。 なお、同じ週の金曜日にはyugueでかえる目の単独ライブもあります!

お問い合わせ…otenbaotegara.gassoganbaru@gmail.com
参照URL:
http://www.keibunsha-books.com/mailmagazine/staff_column061213.html
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かえる目@京都造形大学「瓜生山ライブ」

11/1-3の日程は
http://zarada.jugem.jp/?eid=25
まで。
2009/11/3(Tue)
open 12:30 / start 13:00
一般当日:2000円
学生:1000円 (要学生証)
瓜生山学園生:0 円(要学生証)

neco眠る
myspace > > > http://www.myspace.com/neconemuru
かえる目
official site > > >
Tenniscoats
myspace > > > http://www.myspace.com/tenniscoats
三田村管打団?
official site > > > http://www.geocities.jp/kumacoopdisc/mkdd/
d.v.d
official site > > > http://www.dvd-3.com/
梅津和時
official site > > > http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/
中川裕貴
official site > > > http://nonpage.exblog.jp/
BING a.k.a. カジワラトシオ
official site > > > http://www.thegodsarecrazy.com/
DJ 山本精一
official site > > > http://www.japanimprov.com/syamamoto/syamamotoj/

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四コマ音楽(細馬宏通+中尾勘二)、繭ごもり

4koma_zanpano.jpg
2009/11/5(Thu)
19:30 open
20:00 start
場所:ZANPANO(京都 叡電元田中駅東)
料金:1500円(飲食別)


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ユーゲのかえる目

yougue_chirashi_small.jpg
2009/11/6(Fri)
19:00 open
19:30 start
場所:yugue (京都下鴨神社そば)
料金:1500円(飲食別)

下鴨神社の西にあるカフェ、yugue。
焼茄子を頼んだあなたは、茄子の浸かっているオイルがあまりにうまいので、オイルを残らずたいらげるためのメニューを探すでしょう。ぼくはベーグルを頼みました。ベーグルはオイルをどんどん吸い込みました。ひもの結び方を記した皿も吸い込みました。小さな鳩の箸置きも吸い込みました。アーサー・ビナードの「釣り上げては」も吸い込みました。あわててビールを飲みました。 地図を描いたので、うまくたどりついて下さい。

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BIG APPLE 20周年ライブ

bigapple20091107.jpg2009/11/7(Sat)
倉地久美夫
http://hirunohikari.com/kurachikumio.html
かえる目(細馬宏通、宇波拓、木下和重、中尾勘二)

夕月新三郎+play pot
19:00〜
前\2000、 当\2300 +1オーダー

 かえる目、Big Appleに初登場!
 Big Appleに最初に行ったのはいつだっけ。ええと・・・思い出せない。震災よりも前、やはり神戸にあるジーベック・ホールでいろんな実験的イベントをやってた頃だから90年代前半だった。今回は、かえる目よりずっとかえる歴の古い「月刊かえる」の倉本さんの企画です。

 音遊びの会でトロンボーンを吹く藤本さんとの共演「Big Appleのうた」はこちら

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山内桂サックスライヴsalmo二本立て

2009/11/15(Sun)
大分在住のサックス奏者、山内桂さんのライヴ豪華二本立て
@滋賀県彦根市

即興演奏salmosax@スミス記念堂

14:30開場
15:00開演
料金2000円(30人限定)

山内桂の真骨頂、salmosax
彦根城を望む美しい和洋折衷の教会堂、
スミス記念堂ならではの音の響きをご堪能ください

お堀端から彦根城を抜ければ、カフェ朴はすぐそこ。

みんなでsalmopop@カフェ朴

18:00開場
18:30開演
料金1500円+要1ドリンク
ゲスト:細馬宏通(ex.かえる目)
当日のスミス記念堂で通し券3000円(カフェ朴での1Dは必要です)発売

※スミス記念堂
http://www.smith-meeting.com/index.html
※カフェ朴(MOKU)
http://moku.hacca.jp/

ご予約、お問い合わせはbo-cyan@hotmail.co.jpまで
mixiのメッセからの予約も受け付けます。
カフェ朴さんのみご希望の方は、
カフェ朴0749−22−0839(17時まで) でご予約ください。

山内桂プロフィール

1954年大分県別府市生まれ。大分市在住。
松山の大学でサックスと即興演奏を始め、内外のさまざまなミュージシャンと共演する他、作曲も行う。
また並行して、ミルフォード・グレイブス、ハン・ベニンク、デレク・ベイリー、トリスタン・ホンジンガー等の初来日松山公演を主催、あるいは関わる。
以後 通算23年半を会社員として過ごす傍ら、地方都市で自主的な音楽活動を続け、即興演奏や自己のグループで活動、自身の音楽を磨く。
'02年10月以降音楽活動に専念し、音そのものの響き、細胞レベルのコミュニケーションによる独自のサウンド・アート ”SALMO SAX ”をソロを中心に国内外で展開中。
その音は刺激的で、どこかなつかしい。08年、あらたに salmosax ensemble を開始。

とある二都物語@旧グッゲンハイム邸

■トークイベント
とある二都物語
山上の蜘蛛、あるいはボン書店の幻 モダニズム詩の光と影
対話-季村敏夫×内堀弘
司会-北村知之

■日時-12月22日(火)冬至
16:00 開場
16:53 開演
音楽-かえるさん(細馬宏通)
にしもとひろこ(from たゆたう)
18:00 季村敏夫×内堀弘トーク
20:00 終演

※開演時間は冬至の日の入り16:53(神戸)に因んで。17時開演とお考えください。日没の海を眺めながらはじまります。


『山上の蜘蛛』と『ボン書店の幻』は、ともに「モダニズム(詩)」を主題にした詩人たちの物語です。その出生において時と場所を異にしながら、この二書はどこか兄弟に喩えたい気持ちを抱かせます。時代の苛酷さはグラデーションのように色の濃淡を変えて今を染めあげています。詩人たちはいつもその苛酷さに晒されて立ちつづけてきました。痕された詩集、詩誌はその姿をわたしたちに辛うじて教えます。おふたりの労作はポンペイの遺跡で見つけられた不自然な空隙に石膏を流し込んだ考古学者のように、詩人たち(ボン書店主・鳥羽茂は出版人である前に詩人であった)を生きた姿でとりだす作業でした。
 戦争前夜のふたつの都市の片隅に舞い降りて消えていった言葉の断片。おふたりの対話はきっと、ページの上で消え入る言葉をふたたび舞わせ、かつてそれが舞い降りてきた空の方角を指し示すにちがいありません。

■主催-りいぶるとふん‘ドノゴトンカ Donogo-o-Tonka’
共催-塩屋音楽会/震災まちのアーカイブ

■場所-旧グッゲンハイム邸  

655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
Tel: 078-220-3924 Fax: 078-202-9033
JR山陽塩屋駅、北側線路沿いを東へ200m後、トンネルをくぐり、さらに100m、遮断機を越え、すぐ。駅より徒歩5分。*駐車場はありません。

■料金-予約 2,000/当日 2,500
予約・問い合わせ-旧グッゲンハイム邸事務局
(TEL:078-220-3924 FAX:078-202-9033 
E-mail:guggenheim2007@gmail.com)


季村敏夫─きむらとしお
詩人。1948(昭和23)年、京都で生まれ、神戸市長田区で育つ。古物、古書籍商を経て、現在、アルミ材料商を営む。著書に詩集『木端微塵』(書肆山田、 2004年。山本健吉賞)、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(共編著、震災まちのアーカイブ、2009年)、『山上の蜘蛛』(みずのわ出版、2009年)ほか。

内堀弘─うちぼりひろし
古書店主。1954(昭和29)年、神戸で生まれ、東京で育つ。1980(昭和55)年に古書肆「石神井書林」を開業。詩歌書を専門に、1920-30年代のモダニズム文献を扱う。著書に『ボン書店の幻』(白地社、1992年/ちくま文庫、2008年)、『石神井書林日録』(晶文社、2001年)、『日本のシュールレアリスム』(共著、世界思想社、1995年)ほか。94年から『図書新聞』に「古書肆の眼 耽奇日録」を連載している。

北村知之─きたむらともゆき
1980(昭和55)年、神戸で生まれ、神戸在住。海文堂書店 http://www.kaibundo.co.jp/ に勤務。「雑誌」「芸能」を担当し、特に関西のリトル・マガジンを集めた棚に力を入れる。編著に『神戸の古本力』(みずのわ出版、2006年)。『spin』に日録「エエジャナイカ」を、「[書評]のメルマガ」 http://back.shohyoumaga.net/ に「全著快読 編集工房ノアを読む」を連載。

かえるさん 細馬宏通 http://www.12kai.com/beach/ -ほそまひろみち
2004 年ごろより、「かえる目」のボーカルとしてあちこちで歌い始める。報われないのに夢見がち、リーチは長いが頼りない歌詞を携えてときどきソロも。「かえる目」としてアルバム『主観』『惑星』発売中。著書に『浅草十二階』(青土社、2001年)『絵はがきの時代』(青土社、2006年)『絵はがきのなかの彦根』(サンライズ出版、2007年)など。

にしもとひろこ http://nishimotohiroko.net/
1982年大阪生まれ。二人三脚的音遊びユニット「たゆたう」の歌とギター担当。1st
アルバム『いちにちのながさを、はなうたできめる。』発売中。空気にただよう大人にも子どもにも聴こえる独特な声色で、ソロ活動のほか、ボーカル・コーラスサポートとしても活動。その他、主に墨汁を使用したペインティングでのライブパフォーマンス活動もちらほらと。

kaheru