啄木日記メモ

HTMLという形式を借りることで、WWW日記の時間を感じながら啄木の日記をたどってみよう。

作成にあたっては「啄木全集」(筑摩書房/1967)第五巻、第六巻を参照した。
ページを一ヶ月ごとに分割し、最新の日記が一番上にあるという(つまり最新のものを先に見せるという)WWW的な形式を踏襲した。メモの内容は、啄木の日記からの抜粋を主としているが、抜粋の基準はメモ作成者(細馬)の興味本意によっている。また、表記を現代かなづかいにしたり、一部文章を略したり、まとめたりしている部分がある。あくまで、啄木の実生活と考えの大薩ッパな流れをWWW日記的に追うことが主眼なので、本格的に啄木の文章に取り組みたい人には、ぜひ全集に収められた日記を参照しながら使うことをおすすめする。

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