ELANおまけ情報(バージョン、周辺機器情報)



ver.4.4.0の改善点いろいろ

注釈層

 一つの注釈層から別の注釈層に注釈を簡単に移動できるようになった(optionキーを押しながらドラッグするとよい)。

「旧来の記録文書形式で保存」

新機能がいくつか追加されています。たとえば…
・同じ注釈層にある複数の発話が間をおかない場合はくっつけることができます(Merge annotation on the same tiers...ってやつ)。
・以前はアノテーションごとに空白が入ってましたが、これを除くオプションがつきました。
注意:この「旧来の記録文書形式で保存」では、自動的に沈黙を同定してくれるのですが、一つの発話に複数の発話がオーバーラップすると、判定が狂う場合があるので注意。

メディアを区切る横棒が動かしやすくなった

 横棒付近にカーソルをあてると以前のバージョンとの違いがわかります。



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